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超適当近況報告

だいぶ久しぶりな気がする。最終更新日が約一ヶ月前。そう思うのも無理は無い。(存在するかすら定かではない)読者諸君は元気にしているだろうか?私はぼちぼちではある。最近までずっと調子が良かったのだが、ここ数日で一気に沈んでしまった。まぁプラマイゼロということで。


世間は夏休み明けということで気分が大幅に沈みがちな高校生以下学生諸君ではあろうが、かくいう私も夏休みが終わり大幅に落ち込んでいる。夏休みなら睡眠時間を気にせず好きな時間に眠れたし(朝になれば必ず起こされたが…)、好きなだけ絵を描くということができた。基本的に誰にも邪魔されない自室で、好きな音楽を流し聴きしながら伸び伸びファンアートや自創作にふけっていた。でもそれも終わりに近い。既に高二の夏休みは終わったわけだし、来年度になれば受験なりなんなりするわけだ。高三の夏休みはもちろんのこと、今年度の冬休みも怪しい。絵を描く時間がなかなかとれないかもしれない。辛い。ただひたすらに沈むだけだ。

というか、私には勉強というものがとことん向いていないように感じる。本当に継続できることは一点集中なので、他のことは眼中から自然と消え去るし、はなから続けられたことがない。高校受験の時も学習塾に行ってみたり参考書を買ってみたりしたが結局続かず終いであった。それに、どうしても自分のことを他人事のように考えてしまって焦ることができない。こんなにも大学受験が迫ってきているというのにも関わらず、一つも焦りがやってこない。どうしてだろうか。「勉強に何一つ身が入らず、ただ絵を描いて貴重な時間を浪費している」、そう捉えられても仕方ないだろう。実際私もそう思っている。自分のことに主観的になれない。どうも私は一歩引いたところから自分を見てそれをああだこうだ言っているだけのように感じる。そう、この文章自体が自分を俯瞰して見つめた感想を連ねているわけで、これ全体が他人事なのである。まぁとにかく、大学受験をするか、就職をするか、それともフリーターなりなんなりをしつつ絵を描いていくかなど様々な道を考えて選ばなければならないわけで。これを、この選択を齢十七、十八の若造に迫るのは無理があるのではないか。

なにか大切な感覚が麻痺しているように感じる。もしかしたら、そもそも最初からその感覚自体無かったのかもしれない。そのくせ健常人ぶっている。いい格好したがっている。そんな自分を見つめる度に、ひどく自己嫌悪してしまう。


今週始め辺りにメンクリに行った。今回は診察と言うよりも、心理士的な専門職の方から質問されてそれに回答したりした。内容もなかなかにビックリだった。「途中までしか書かれていない文章を完成させてください。」、そう言われとりあえず思うままに書いた。これがどうも診断に役立つらしい。今回やった中でも特に驚いたのが、出題されたテーマに沿って絵を描くというものだった。テーマは「実の生る木」。木を描くとは噂程度に耳にしていたが、まさか本当に自分が描くことになろうとは。記憶が確かであれば、私は人の頭が生っている木を描いた(ような気がする、多分)。これがどう診断に役立つんだろうか。イマイチわかっていない。まぁ今月中頃にメンクリへ行くので、そのときになにか話があるだろう。


まぁ私の近況はこんな感じだ。とりあえずなんとか生きているので、これからもダラダラ生きていこうと思う。久々に文章を書いたらとても疲れたので少々息抜きします。ではまたいつか。

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