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【UNCOMMON第二期】修了者の感想(想定読了時間4~8分)

はじめまして。本記事をご覧いただき、ありがとうございます。

先日UNCOMMON第二期を修了しました。炎上や情報商材騒動があったので、興味はあるけど実際のところどうなのか気になる方が多いと思います。

自身の振り返りも兼ねて、書ける範囲で学んだことや感じたことをまとめます。ご自身の判断材料として、少しでも参考になればうれしいです。

対象読者

・UNCOMMONの内容に興味がある人
・UNCOMMONの受講を考えている人

最初に結論

全体を通して、「とても楽しかった」です。この一言に尽きます。

スキルワークを通じて、「手持ちの知識をスキルに昇華」できました。

マインドワーク+ α を通じて、「自分のUNCOMMONなところ」に気づくことができました。

「ペアワークのおかげでやりきることができました」。多様な価値観に触れることができて、刺激的でした。

以降、少し詳しく触れていきます。

とても楽しかった

とても楽しい一か月間でした。満足でした。
満足した理由は以下3点です。

①スキルワークを通じて、本で学んだ知識がスキルに昇華したから
②マインドワーク + αを通じて、自分の価値観を見つめ直せたから
③いろんな分野・価値観を持つ人たちとのペアワークが刺激的だったから

①手持ちの知識がスキルに昇華した

私には週に一冊程度の読書習慣がありました。しかしながら、仕事や生活の場で活用できず、モヤモヤしていました。
このモヤモヤ打破が、UNCOMMON受講の理由のひとつでした。

UNCOMMONでは、カリキュラムの7割をアウトプットに捧げます。多様なワークを問答無用で実践して体に叩き込みます。一か月間毎日この生活だったことで、もともと所有していた知識がスキルに昇華しました。

「知っていること」と「できること」には、やはり雲泥の差があります。

私に起こった一番の変化は、会話スピードがゆっくりになったことです。思考力が成長したおかげで、頭の中を整理して、他人の話が入るスペースができました。

言葉にすると「それだけかよ」と思われそうなものの、仕事や実生活の場で何かトラブルが発生したとき、慌てることも途方に暮れることもなくなりました。だれかの意見に耳を傾けて、素直に聞き入れることができつつあります。仮説を立てて、検証して、前に進むための訓練を積めたおかげだと思います。モヤモヤがひとつ晴れました。

②自分の価値観を見つめ直せた

漠然とした焦燥感があるものの、何をしてよいかわからない。みなさんはそんな悩みをお持ちではないでしょうか?
私は持っていました。なぜ今の仕事をやっているのか?転職すべきなのか?起業すべきなのか?テクノロジーに精通しなければならないのか?周りと違わなければいけないのか?夢を持たなきゃいけないのか?などなど。
このモヤモヤの打破が、UNCOMMON受講を決めたもうひとつの理由でした。

UNCOMMONでは、毎日30分のマインドワークや自身の価値観を見つめるワークを行います。そのワークを通じて、自分の大切なものを再び見つけ出して、自分なりに悩みを消化することができました。

マインドワークは自分の根底にある価値観(=マインド)に気づき、磨き上げるためのワークです。言い換えると、スキルワークで身に着けた武器を、何のために振るうのか自分で決めるための訓練です。少なくとも私はそう思いました。

私に起こった一番の変化は、焦燥感が消えたことです。焦燥感なんて、持つ必要ないですから。そして焦燥感と一緒に、モヤモヤも消えました。

当時の自分がどうしてこの仕事を選んだのか。今の自分はどうしたいのか。身に着けた武器を使って何をしたいのか。そういったことを自分なりに整理できたと思います。この先また焦燥感に駆られることもあるでしょう。けれども、今度は自分を見失わずにすぐ落ち着けそうな気がします。

UNCOMMONになる必要はありません。私たちひとりひとりが、自分のUNCOMMONなところに気付くことが大切だと思います。全カリキュラムを終えて、私はそう思いました。

③ペアワークが刺激的だった

受講前のモヤモヤは解消しました。ここからは純粋な感想です。

普段自分が関わることのない業種・職種・価値観を持った方とのワークは、とても良い刺激でした。

何より、上記2つのモヤモヤ解消は、私一人ではできなかったと思います。自分の思いや作成物といったアウトプットを受け止めて、客観的なフィードバックをくれるペアの方がいたからこそモヤモヤを解消できたのだと思います。

また、経営に関わる方の参加が多いことに驚きました。このあたりはマコさんの影響力が色濃く出ているのなと思いました。ちなみに私は一会社員です。

会社の大小に関係なく、経営者の方は目線が高くて広い印象がありました。自分がスキルを身に着けることだけでなく、自分の部下にもこうなってもらいたい、という気持ちが少なからずあるのかもしれませんね。

むすびの言葉

いろんな人へお礼申し上げます。

マコさん、平田さん、スタッフの皆さんへ
私の人生で、三本の指に入る経験でした。まだまだ人生は続きます。しかし、この経験を忘れることはないでしょう。素敵な時間をありがとうございました。

ペアワークのみなさんへ
一か月間ありがとうございました。最初は緊張したものの、次第に次に顔を合わせるのが楽しみになっていました。みなさんのおかげでやり切れました。ありがとうございました。朝活継続できるとうれしいなぁ。

そして妻へ
一か月間、私のわがままを聞いてもらって本当に感謝しています。受講したいと相談したときに快く背中を押してくれて、本当にありがとう。ここで学んだことは、仕事だけでなく人生そのものにも活かせそうです。健康で笑顔のまま歩んでいきましょう。今後ともよろしくね。

付録:仮想Q&A

ここまで読んでいただいてありがとうございました。みなさんが疑問に感じそうなことを勝手に想定して、Q&A方式で答えていきます。

Q:本当に変われるの?
こればかりは、人によると思います。

ただ、こんな数字があります。日本の社会人が自己学習に投資する平均時間は1日6分、1ヶ月で3時間とのことです。

UNCOMMONでは、1日2時間、1ヶ月で56時間を学習を行います。単純に考えて、平均の20倍程度の自己投資を行います。しかも、参加者は進んで学習に臨んでいるわけです。数字が絶対的なものではないものの、変わる可能性が高いことは納得いただけると思います。

Q:情報商材要素はなかったの?
ないです。少なくとも私はそう思いました。マコさんも体験学習と言っていたと思います。まさにその通りで、スキルや考え方を粘り強く実践して身に着ける場を提供するサービスでした。

ただし、切り取り方によっては如何ようにも判断できると思います。最終的にどう感じるかは、みなさん次第です。

Q:不満はなかったの?
カリキュラム内容自体に不満はありませんでした。しかしながら、細かい点で改良の余地があると感じました。

①文章力のカリキュラムの解答例で不備が散見された。"文章力"なのでなおさら目立ってしまった気がする。
②ウィンドウやタブをたくさん開くため、人によっては操作で手いっぱいになり講義に集中できないことがありそう。

目くじらを立てるほどではありません。できたてのサービスなので、今後の改良に期待したいです。

Q:スキルワークで学んだことって、ほんとに役立つの?
役立つと思います。少なくとも私には役立ってます。自分の思いに一本芯が通り、その思いを正確に伝えることが少しずつできるようになっています。

ただし、自分で日々実践することが大前提です。記事内でも述べた通り、知って満足して終わっていたら全く身に付きません。受講後も実践しなければ、どんどん衰えていくことでしょう。

カリキュラムの具体的な内容には触れられないので、これ以上はご自身で確かめていただきたいです。

Q:マインドワークって、抽象的過ぎてよくわからない
この疑問、よくわかります。精神面の話になると、警戒心を持つ方も少なくないと思います。

記事内で言及した内容以上に、私がマインドワークに関して述べられることはありません。ただ、だれかの考えを一方的に植え付けるマインドコントロールのような怖いことでは決してないので、ご安心ください。

むしろその逆で、少し他人の力を借りて、自分自身と深く向き合う時間と思っていただければと思います。

Q:朝起きられる自信がない…
20:00~22:00の夜だけコースもできたみたいですよ。

Q:アウトプットし続けるって、難しそう
個人差はあるものの、慣れだと思います。アウトプットできる粒度まで問題を分解すれば、どのようなこともアウトプットできるようになります。

分解作業は難しいものの、ワークを通じて毎日実践するので、嫌でも慣れてくると思います。

Q:UNCOMMONに向いてない人の特徴を教えて
マコさんが紹介した本をすべて読んで完全に内容を理解しており、且つその内容を完璧に実践している自信がある人は受講する必要ありません。

向いてない人はそれくらいだと思います。逆に上記に該当しない人は、何歳であっても、どのような職業であっても、何かしらの気づきや充実感が感じられると思います。

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