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居飛車の角交換四間飛車を対策した駒組み

本日大会に出場してきました。
「角交換四間飛車」をメインに指そう!と思い挑みましたが
想定外の懸念があり、断念しました。

玉を寄る

角道を開けないで囲います。

これが角交換振り飛車対策

参考棋譜

▲7六歩 △8四歩 ▲6八飛 △6二銀 ▲4八玉 △4二玉
▲3八玉 △3二玉 ▲7八銀 △3四歩 ▲6六歩

角道を開ける

▲78銀に△34歩

これが自分が用意していなかった手順

5局中3局が、この出だしで参りました。

角交換すると

▲22角成

△32玉がいるので

△同玉

壁銀にする事が出来ない

美濃囲いで安定する

おそらくこうなる

相手の玉型が違えば寄せの手筋も変わってくる。
私は練習将棋で図の形を一回も指した事がない事を
本番中に悟りました。

自分のペースで

一発勝負の大会では
自分の力を出し切れるかどうかが重要です

経験のある形にもっていくのが序盤の指し手の選び方

△22玉型の時の指し方を練習して
経験値を増やし、行けそうな指し方が見つかったら
また指していこうと思いました。

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