DjangoからXMAXへ乗換え
スクーターを Django (Peugeot) から XMAX (Yamaha) に乗り換えました。
Djangoのサイズ感、デザイン、限定モデルのカラーリングとオプション (タンデムバックレスト、スクリーン、丸形ミラー) はすっごく気に入ってたんだけど、リフレッシュしてみたくて。
XMAXに乗り換えてまだ2日、数kmしか乗ってない状態での感じたことを。
■走り編
足つき悪いって散々書かれてるけど、そんなに言うほど感じない (昭和生まれ、身長170cmの短足おじさんですけどね)
やっぱりエンジンのトルクを感じる。キビキビとは言わないまでも、加速に余裕があるので、エンジンが悲鳴を上げることはない。気づいたら80km/hくらいは出てるので、速度に注意が必要。
エンジンが静かすぎて停車時にストールするんじゃないかと不安になる
フラットフロアからの乗り換えだからか、加減速時の車体の剛性をすごく感じる。シート高が上がったこともあり、見渡しが良くなって、車で言うところのスモールSUVに乗った気分。
サスペンションが硬い。最弱にしててももっと弱くしたいくらい、地面からの突き上げを感じる。その分加減速での沈み込みがないのはいいけど、街乗りメインだともう少し柔らかいセッティングがほしい。
何故か低速でハンドルがふらつく気がする。慣れてないだけ?
■ユーティリティ
シート下の容量が大きくてジェット2ついれても余裕があるのが嬉しい。オプションで取り付けしてもらったドラレコとETCの本体が、ラゲッジスペース内の一番幅があるあたりに付いていても、Nolanの大きめジェッペルN702-GTにインカム付けた状態でちゃんと収納できたのにはびっくり。
オプションで付けたグリップヒーターはもう元を取ったと思う
ウインドスクリーンは純正品を上設定で付けてもらった。横風が合ったので防風効果よりも煽られたほうが辛かった。無風時は高速でそれなりに効果があるんじゃないかと期待。
Y-connectとGarminのナビアプリの接続と使い勝手がまだ評価できない。接続がうまく行かないときもあるし、Garminは地図アプリを事前にDLしてなかったのでまだ使えていない。ガジェットには慣れてるつもりだけど、これらは使い勝手がいいとは現時点で思えない。
■エクステリア
一回り車格が大きくなったけど、黒なのでそこまで感じないかも
黒ボディにマットゴールドホイールはかっこいいけど、ちょっとヤンキー感も感じる。。。
せっかく黒金なのに、タンデムステップとかフォークがシルバーなのがちょっと残念に感じる。ここまで来たらせめてタンデムステップは黒メッキにしてほしかった。
使い道が普段の移動目的なので、街中での駐車を考えたら前のままのほうが使い勝手が良かったのかな、とも思う。やっぱり走りは全然違うので、これからたくさん楽しい思い出を作っていきたい。Djangoは3年間ありがとう。
■購入時取付オプション
■Aliexpressで購入したアイテム
ラゲッジスペースカバー 100点 これで荷物を多少乱暴に出し入れしても傷の心配とか、走行時の暴れも気にしなくていい
車体傷防止シート 90点 この値段は最高。ただシートは伸びないので、曲面に貼り付けたときに多少浮く。切り込み入れといてほしかった。
サイドスタンドプレート 100点 舗装路じゃないところで駐車する際の沈み込みを懸念して買ったけど、コスパ最高。4-5mm高さが稼げるから駐車時に車体が左側に傾きすぎるのを軽減してくれるのも吉。
フットプレート ? 質感アップ目的で買ったけど、取付けボルトが同梱されていないし、標準品でとりあえずいいやと思ってしまったので、無駄な買い物かも。
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