液タブとipadproどっちが良い?

今回は液タブとipadproどちらが良いのかについてお話したいと思います。

液タブとipadproどっち?

これは人によって変わってくると思います。

ipadproと液タブなら圧倒的に液タブと言う人が多いですがipadの描き心地性能はかなり上がってきておりipadだけでも全然行けます。

ipadproも液タブも描き心地タイプは全然違いますがどちらアナログに近いレベルの描き心地を再現できます。

ipadproのメリットはpcがいらず秒で起動できることでデメリットは消しゴムショートカットあらゆるショートカットなどが支えない。液タブはペンを裏向きに回すと自動で消しゴムは変わります。

またマウスカーソルがないのでペンのポインターがわからない液タブに描き味は劣るということ。

逆に液タブのデメリットはpcが必要で遅いパソコンだと起動のストレスは大きいです。

また視差や描画速度は最新に近い機種のipadに劣ります。

液タブのメリットはそのままipadproのデメリットでもあります。

ipadproは高い

個人的には液タブよりipadproがおすすめです。
理由はpcいらずで絵を描くまでのハードルが低く視差がないからです。

液タブが合わなかったのでipadproを買いましたがどちらを買っても後悔しそうなイメージではあります。

逆にipadproが合わなかったから液タブに行った逆のパターンもあります。

ipadproの場合快適な機種を買う場合15万ぐらい予算が必要で値段を押さえるなら液タブのほうが良いでしょう。

昔は低性能でも最低10万必要でしたが今の液タブは2万~3万代で買える時代です。

失敗しない絵描き液タブの選び方

最後に絵描き液タブのおすすめの選び方をお話したいと思います。

液タブを選ぶポイント

  1. フルラミネーション

  2. 描画速度

  3. アンチグレア

  4. 描き心地

需要なポイントはこの4つです。
フルラミネーションとはガラスの暑さのことでガラスが太いと視差が発生して実際にタッチしたポインターの位置がずれるのでストレスがあります。
フルラミネーション加工と書かれたものは視差が限りなく小さいものです。

描画速度は描画の遅延でペンで線を引いてから実際に機械が出力するまでに遅延が発生します。
描画速度が速いものを選ぶ必要があります。

アンチグレアは光を抑えるガラス加工で液晶画面は直視したら眩しすぎて失明してしまうと思うレベルです。

皆スマホはブルーライトカットフィルムを付けていると思いますが付けなくても別に気にはならないと思います。

液タブの液晶画面の光はその比ではありません。

今は大丈夫だと思いますが10年前の機種とかだったらブルーライトカットを貼らないと絵を描くのに画面を直視することさえできないでしょう。

ipadproの場合スマホと同じモバイル機なので液晶画面がほとんど眩しくないです。

目に悪いのでブルーライトカットはつけたほうが良いんですがフィルム事態が視差になるので視差を99%消したいなら光を抑えるガラス加工のほうが良いのかも知れません。

実際はアンチグレアガラスとかいう概念はそもそもないので商品説明のどこにも書いてないですが実際に機種によって光の眩しさにかなり差があります。

どの液タブを買っても4項目のどれかは捨てないといけません。

描き心地だけを追及するならワコムです。

フルラミネーションとか機能面や安さを重視するなら海外製のxppenやhuionが良いと思います。



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