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561. 地球少女アルジュナ

2001年に放映された当初の
衝撃と感動は今でも鮮明に
焼きついているというのも、
後に主人公の樹奈の体験に
酷似した体験をした際、
このアニメが助けてくれた
からなのかもしれない。
樹奈は臨死が変容の〝トリガー〟
になったのに対し、アタクシの
臨死に満たない瞬間死は、
後半に設定されており、
〝お知らせ〟となった相違点
は、覚えちゃいないがきっと
自分で決めたはず。

ここでは度々言ってるけど、
読書がめっちゃ苦手なアタクシ
だからアニメが高尚な本に相当
することがままある。
アニメじゃどうにも伝わらない
本は頑張れば読めるよう設定
されてるようで、結果、真に
必要な本以外は読めないという
スペックを受け入れている。(笑)

アルジュナ放映から約四半世紀、
響きそうな所でこの作品の素晴ら
しさを伝えたら水鏡のような水面
に小石を投げて生まれた波紋の
ように認知されて行くと確信して
いただけに、スピ界隈でさえ
薄氷のごとくな反応で撃沈。(笑)
当時は、あまりにも響かないことに
ショックを受けたりもしたけど、
よくよく考えてみりゃ、アタクシが
担当してるのはマイノリティだもの
大衆には響かなくて当然だったのよw

それでもね、苦手なSNSでアニメ
好きなヴィーガンさんと出会って
懲りずに『地球少女アルジュナ』の
存在を伝えたら、思った以上に響い
た上に大拡散してくれたお陰様で
アタクシでは届けようのない多くの
人々のタイムラインに届いて、
響いた人たちがさらに拡散して
くれて積年の思いが報われて、
後は風任せ波任せとある種の
執着を手放したら、昨朝、
タイムラインに流れてきたポスト
に目を通した時、



いつもの体感や思考をすっ飛ばして
あの時の拡散祭りの結果が目の前に
やってきたとの理解が來た。
あまりの嬉しさに引用リポストをした。

これを拡散してくれる見知らぬ人が
現れ、氣付いたらアタクシ両肩揺ら
して手で顔を覆って泣いてて驚いた
んだけど、そんな自分を静かに
見てる自分が「良かったね。」って
言ってくれてるのを感じて、泣いて
んだか喜んでんだか‥いつものような
感情の針の触れ方じゃないことに
戸惑いつつ、深いところに常に
あった〝記憶〟に触れてホッと
してるといったちょっと不思議な
体験に繋がった。

コチラのチャンネルで13話全て
閲覧できるので氣になるようなら
今のうちにご覧ください。





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