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549. NieR:Automata



今季、再放送される作品である
事を知ってコアが反応したから
録画セットしたけど、初回の、
それも始まった瞬間から鷲掴ま
れた、このセリフのまんまの
実感が昔からあるのだ。
氣付いた時には、此処に対する
嫌悪感があって、何かしらの
原因となるモノがあるもんだと
思ってきたんだけど、連休前、
5年ぶりに soul-sister と話して
いる時に、厭世観を握りしめて
生まれてきた画が差し込まれて
腑に落ちて、今世に原因がなか
ったことに安堵した。
仮に、過去世から持ち越した
テーマだったとしても、それを
どうこうしたいわけでも、する
わけでもなく自分は『そういう者』
であることを理解しただけで
やけにスッキリしたのだった。 


仕舞い込んだ記憶の存在に触れ
ようとしてくる作品で、見ている
とコアが震えてくる振動に涙腺が
刺激されて目が潤むけど、その
涙の意味は不明。
ただ、
ここで描かれているアンドロイド
が我々で、人間が我々を作った
支配層に属する者なのだと思うと
合点がいくことが多い所にヒント
がありそうだ。
いずれにせよ、今再放送したこと
に大きな意味があるのだろう。

昼と夜で管轄するモノが違う
ように、我々も同じフィールド
を使ってはいるものの、その
目的や意図は別物だから同じ
景色を見ても違う解釈をする
ようになっているというのに
地上に天国見たモン勝ちだ!
と先人に追いつこうと躍起に
なっていた頃の自分に改めて
ドードーとポンポンしてあげ
たい。(笑)

意見が対立するのは当たり前。
同じ景色を見ていても、それを
どう見て何を感じているかは、
その景色を個々がどう扱おうと
しているかで変わる。
人の数だけバリエーションが
あるんだから正誤を争い着地点
とすること自体がナンセンスw
そこにこだわっている事に氣が
付いたら脱洗脳の狼煙が上がる
だろう。

そう、我々は洗脳であることさえ
疑わないほど深い洗脳を施されて
いる。
現状をヨシとしない各位はまず、
素直な違和感を社会通念だの
ジョーシキだので握り潰さずに
認めてあげる事が脱するきっかけ
になるかもしれないねー。



おそらく、我々は既に生きて
いる氣になっているアバター
なのだろう。
よって、月落としの計画も
また、結果ありきの辻褄合わせ
という仮説の方がなぜかしっくり
來るようになってきた。
イエス兄やんのいう通りの状態が
目の前に広がりつつある‥‥。

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