見出し画像

出来る経営者と小さな饅頭屋

皆さんは、あの人は儲かっていそうだなと思いますか?

よく収益一覧を載せて自分はこんなに儲かっているという情報発信をしている人がいます。

自分もその人と同じにやればそうなるのかなと簡単に飛びついてはいけません。

そういう人に惑わされてはダメです。

実績を数字で見せることは説得力がありますが、本当に成功している人はわざわざそれを言ったりはしません。

1ヶ月で1000万収入があった、3か月で1憶になった、そんな羽振りの良いことを言ったら税務署に目をつけられてしまいます。

なので、景気良さそうに見えるだけで本当の大物ではありません。

出来る経営者は言わなくてもわかります。

そういう人かどうか見極めることです。

個人事業主の方もひとり社長です。
すべてを会社の事業として捉えています。

表向きの仕事だけでなく、投資であったり、分散投資をされています。
1つがダメでも他はいい、自分の事業を全体で見ています。

よく、あまり人も入っていなそうな和菓子屋さんなのに、ずっと続いているお店とかありますよね。

もっとたくさん商品を売ったらいいのにと思います。

ところが、そのお店は大きな神社にお饅頭を納めていて、それだけで十分やって行かれる、一応お店は開けているが、もうけのためではなかったりします。

周りから見ると、大丈夫かなあと見えても実は知らないだけかもしれません。

あなたは、ひとつに決めないとダメですか?





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?