結婚前　一番嬉しかったこと

無事に初対面を果たし

話は飛んで…12月31日

東京に向けて出発の朝
彼に一つお願いをした。。。

それは

きっと

言葉以上に伝わる

そう思ったから…


そして

夫にお願いしたそれは

誰よりわたしが
両親に対してやりたい事でもあった

出発予定時刻の少し前LINEが鳴った

カッコイイと思った

気持ちではやってる
いつも思ってる

大概の人はそう

でも中々【行動する事】って難しくて

言ってる…わたしが出来てない

次に実家に帰った時は
両親にハグをしようと決めている

【リトライ】の意味は
以前…ハグをテーマに話をした時に

彼はお母さんに伝えた事がある

「和多志とハグ出来ますか？」

「子供じゃないんだから」との返答で

何度も試みていたが出来なかったことの一つ

だから

ハグ出来ました㊗️今、いきます

と返信が来た時涙が出るほど嬉しかった

いつもそう

親子でも、夫婦でも

近くにいるのに
近くにいるからゆえに

出来なかったりする

【当たり前だから】と

出来ない（やらない）理由を探して

自分に納得させて。。。

でも一緒にいれる時間なんて

過ぎてしまえば　一瞬

19歳の時に大切な人を交通事故で失くした時

死んでいたのはわたしだったかもしれない

じゃあ今死んだら？

後悔ない？

わたしをちゃんと生きた？

大切な人に感謝や愛を伝えた？

あの時○○しておけば良かった…

それだけは無いように

自分の人生を生きよう

19歳にして悟った

だからその後のわたしの人生は
破天荒ながらも
出会ってくれた方々には
喧嘩しようと、悲惨な経験に繋がった方々も含めて
全て学びと感謝しかない

そんな破天荒なわたしと
これから人生を共にする彼に望む事は

二人で一つ

だけど

一つは一つ

何でもかんでも一緒で無ければならないとかではなく

共自立

結婚をしたからこそ

自分を大切に出来る関係性を築いて行けたら

あの時

絶対したくなかった【結婚】も

形を変え

わたし達だから出来る

結婚のカタチ

を体現出来たら良いねって伝え
それを理解してくれた

二人の考え方の合致と

母をハグ出来る人なら間違いない

という確信を得て

彼の到着を待った