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【リライト版】1サイトで毎月10万以上の副収入を得るために僕がやったこと

何度か書いているので、もういいかなって感じはあるんだけど、基本的に通常業務をこなしつつも、アフィリエイトなんかも使ってちょこちょことお小遣い稼ぎなんぞもやっていたりする。

周囲ではブログベースの方法が多くで言われていたりするので、僕からはサイトベースでやってることを紹介してみようかなと。

成功の可否は保障しないので、こうすれば確実だよ! とは言えないけれども、こう言う方法でも毎月10万以上の収益は出せたので、ちょろっと紹介。
ちょろっとっていいながら7000文字もあるんだけどどうしよう。

と、いうところまでが前置きで、当記事は僕が運営していたブログ「四畳半ワークス」にて、2012年11月の記事を一部リライトしたものです。

一部時代にそぐわないものも多々あるかと思うので、話半分で読むくらいがちょうどいいかと思われますが、今でも基本は抑えてあるかと思います。

と、いうわけで、今でもそれなりに通用するものもあるし、古きを訪ねて新しきを知るみたいなノリで知識を入れ直す古本的な感覚で読んでもらえればという感じで、今回ちと有料記事にしてみました。

かといって、そのまま再掲載というのも味気ないので、気持ちリライトと脚注を追加してます。すでに当該記事を知ってるという方でもちょっとした違いを見てもらえれば幸いだなーって感じ。

基本中の基本として知っておきたいこと

一般的に使われるアフィリエイト広告にはおおまかに2種類ある。

一つが「クリック保障広告」で、もう一つが「成果報酬型広告」だ。
正式名称は違うかもだけど、とりあえず「クリックさえされれば収益が発生する」広告と、「広告をクリックした後、一定期間内に購入、もしくは成約にたどり着ければ収益発生」と言う広告。

クリック報酬広告の場合

主にGoogleアドセンスが有名。
ブログなり、WEBサイトなりに貼ってあるGoogleや提供ASPからの広告をクリックすれば、その時点で収益確定な分、1クリック単価は非常に低い。

アクセスが多いほど確実な収益が出せるため、お小遣い稼ぎの定番でもあるし、ほとんどのブログ・WEBサイトとの親和性が高いことから、ジャンル問わず広告を貼ることが出来るのが大きなメリットと言える。

反面、それなりに稼ぐには毎月最低でも10万アクセス以上は欲しいところだし、それでもお小遣いの域は出ないことから、これで飯を食うって言うのは、相当突き抜けたサイトでなければ無理。

成果報酬型広告の場合

広告をクリックしてもらい、そこから商品の購入であったり、サービスの契約がされることで収益が発生する広告。

主に「楽天アフィリエイト」と「amazonアソシエイト」が有名。

それ以外では「A8.net」や「アフィリエイトB」のようなASPも多くで利用されている。

成果報酬型の場合、商品やサービスの紹介によって、広告をクリックした人が「購入、もしくは契約」しなければ収益が発生しないものの、総じて単価は高めに設定されている。

成約・購入難易度が低いほど報酬は少なく、難易度が高いほど報酬は高い。

簡単に言えば、楽天やアマゾンの商品は誘導が簡単だが、報酬は購入価格の1%~10%程度。
つまり、1万円の商品を売ったところで、100円~1000円の報酬にしかならない。

逆にクレジットカードやローンの成約のような、人を相当に選ぶものについては、一件成約につき1万円以上になると言うところもある。

収益の取り分がクリック保障に比べて大きい分、波に乗れば大きく稼げるものの、広告の種類やコンテンツによっては、ブログとの相性はかなり悪く、専門に特化したサイトを用意する必要がある。
さらに、ソーシャル系サイトとの相性も良いとは言えないので、アクセスの流入はSEO対策や、場合によってはPPC広告を使わなければならないかもしれない。

アクセスは多いほうがいいけれども、何よりサイトの質を競合よりも高い位置にブラッシュアップさせることが出来れば、1日100アクセス程度でも5万円~は稼げるのが強み。

ただし、仮に契約に結びついたとしても、途中キャンセルだったり、収益発生の条件を満たしていない場合は、報酬取り下げとなるため、ヌカ喜び後の落差が結構凹めるので注意。

※余談だけど、仮契約分含めて50万だったのに、蓋を開けたら本成約が20万弱だったという経験もあるので、ほんと期待すぎると凹む。

と言うわけで、基本的な部分終わり。
後は自分で調べてみてね。

僕がしたこと

まず、収益を得るために考えなければならないサイト製作だけれども、事前に考えたのは以下の通り

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