東京は夜の7時

昨日夜は久々に不眠症の気がでて全く眠れず。そんな長い夜の友はラジオ深夜便なんですよね。
午前2時に始まる歌の特集がなんと「長崎にまつわる歌」シリーズで、しっとり涙を流しながら最後まで聞いてました。
戦後長崎の人々を勇気づけた「長崎の鐘」に始まり(古関裕而先生作曲とは知らなかった⁈)青江美奈の「長崎物語」、内山田洋とクールファイブの「長崎は今日も雨だった」では佐世保のスター前川清の懐かしい歌声に震えました。当時の長崎で繰り広げられたキャバレー「銀馬車」vs「十二番館」のエピソードも興味深いね。
そして70年代さだまさしの「精霊流し」、福山雅治の「クスノキ」、最後はMISIAの「希望のうた」で締められてましたね。よかね。モロ良かったさね。午前3時。
でもね。もう一曲聴きたかった曲がありましたね。高浪慶太郎率いる初代ピチカートファイブの「東京は夜の七時」ですね。慶太郎さんは東京での活動を終えた後、今は長崎にいらっしゃいます。彼はあのメガネのコクラヤのご子息で、土曜の夕方に始まる「コクラヤテレビギャラリー」に流れる曲の選曲は慶太郎さんがやられていました。すごくセンスの良いいい曲ばかり流れるのが子供心に印象に残っていました。(ご本人から聞いたので間違いないですね。)
あるご縁があり、慶太郎さんと一度長崎でお酒を飲んだことがありいろんな話を聞かせてもらいました。
そんなじげもん長崎人が作った「東京は夜の7時」です。

https://youtu.be/3d0ejbGvwJ4?si=CljeX6FzOJVg25sz

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