「塩田千春展 :魂がふるえる」

「塩田千春展 :魂がふるえる」

森美術館へ、行ってきました〜!
ただただ、魂がふるえるっていうタイトルに惹かれて。

塩田千春さんは、記憶、不安、夢、沈黙など、かたちの無いものを表現したパフォーマンスやインスタレーションで知られているそう。
赤と黒の糸を繋ぎ合わせて人間の心を表現するのが彼女の代表的な表現方法らしい。

糸が人間関係だというのはすごく分かりやすかった。

このスーツケースとっても好きだった!

何かの拍子で自分を見つめ直す瞬間がある。

そのタイミングに気づくことって大切だと改めて思った。目的地を探して、歩いたり、遠くに旅に出る事でその瞬間があるかもしれないし、たとえ旅に出なくてもその瞬間はあると思った。

タイトルだった、魂については考えた事がなかった。
感情や心情や表情は自分で感じて目で見えるものだけど、魂ってどこにあるか、自分の中でどういうものなのか分からなかった。

辞書だと
魂:
「身体に宿って心の働きをつかさどるとされるもの。古来、肉体から独立したものと考えられた。」

肉体から独立っていうところが難しい。自分の中で答えが出ず、まだまだ考え中。笑

アートや美術について知識はないし見てもわからん事もあるけど、とにかく自由に見て考えて楽しめるから、いいよね。

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