#122

ついに明日、帰国なわけですが、嬉しいやら寂しいやら、ぐるぐるというところです(正確には「でした」)

何をしたいのかも、何がしたかったのかもわからないまま、ただ、誰かは私にしてほしいと望むものだけがあちらこちらに転がっていた毎日の中で、唯一の「やりたいこと」、「やらなきゃいけないこと」、「やりたかったこと」だった留学 英語圏とか中国語圏とか、選択肢はあったけれど迷わず決まっていた韓国への留学 いまでは笑い話になるけれど失敗に終わった大学受験の面接や小論文では漠然と「英語を身に付けたいです」と叫んでいたっけ けれどわたしが好きなのは韓国語だし、学びたいのは韓国語だし、卒業してから、なんでもいいから韓国語ができる環境に身を置くことを考えて生活していたなあ 大嫌いだった人生初のバイト先で、つまらない授業を受けている間、暗い帰り道の中、思い悩んだゴールはいつも「どうせいなくなるし、韓国いっちゃうし、なんでもいいよ」だった うん。。。楽しかったなあ韓国留学 なにより大好きな言語で会話している自分が好きだった ありがたい経験だった

まあ、来学期もあるのですが、来学期は寮も変わるし、仲良しちゃんも日本に帰ってしまうしで不安だらけなので、忘れるためにも日本で息抜き、バイト、頑張っちゃう またね、韓国、春川

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