#098
日本語チューター授業、最終日でした お菓子をもちよって発表の準備に追われる2時間だったのですが
人に何かを”教える”ということの難しさを改めて感じた経験だったなあ 小学校のころ、地域のクラブで唯一の最年長という理由でキャプテンが回ってきたとき、中学校のころ、副部長になったとき 人の先頭に立つという経験は私にとっては少しトラウマだ 自分の気持ちを言葉にしないことで有名な私が思うように指示なんてできるはずがなく、なめられたほうが楽だったからヘラヘラしていた そんな感じで先生や親からはあまり良い声は聞かなかったけど、一番押し殺してんのは自分の気持ちなんだぞ、とかなんとか思いながら心のなかでアッパーをくらわせるなどなど。。。けれどこのチューター授業では、相変わらず頼りない名前だけの先生だったけど、すごく楽しかったなあ 教えるのが、というよりは、自分で計画している時間がとても有意義なものに感じるの "教育"と名のつくものを無意識のうちに毛嫌いしていたけれど、自分の持っているものをすこし楽しい方法で共有するという感覚が面白かったのかな 準備を進めていくうちに「日本語」という言語の豊かさも感じた 言語を学ぶ人に純粋さ?みたいなものに触れるのもくすぐったい、愛らしい時間だった 次の学期にはこれをやる予定はないのだけど、またどこかで日本語教育という分野に足を踏み入れてみたいな ありがとうございました!
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