相続で揉めないためにも遺言書は公正証書にしよう【今までの実印の常識は無防犯】

1.上記の動画の要約と疑問

金を貸して大金持ちになった紀州のドンファンが、財産を市に寄付するという手書きの遺言書を残したが、親戚は本人の遺言書ではないと言っているらしい。

だがその前に法定相続だと、容疑者のゼロ等親な妻だけに遺産がいき、二等親な親戚にいくのか?。遺言書があっても遺留分で、それなりの金額が容疑者妻にいくかもしれない。

これって理不尽なのだが、現代社会というのは甘い法律が多い。


2.上記の動画に対する私のコメント
-----------------------------------------------------------
金持ちなんだから遺言書は第三者の認めがある公正証書を作れば良かったのにね。筆跡って年を取ると変わるんだよ。逆に筆跡が同じでも伊達政宗がアンチ豊臣秀吉な一揆を煽った偽物の密書の鶺鴒の目の針穴という逸話がある。正宗の筆跡を知り抜いている秘書が偽造したかもしれないらしいが、判子な方で本人以外は知らない穴が偽物にはなくて助かった。

私のお勧めはコレで例えば百均で買った判子の一部をナイフで欠けさせるのが確かなんだけど、役所が実印登録で判子彫り師を擁護する感じなので、実印をしょっちゅう変えられない防犯が杜撰な状態。役所の「印影は住民基本台帳に記載(なんて多くの詐欺師が知っているぞ)じゃないとダメ」って条例は、銀行いわく「印影は本人確認パスワード」なんだから可笑しいだろ。実印で遺言に押印すれば、役所のデータベースと照らし合わせて本人の遺言書かはわかる。

コメントは以上
----------------------------------------------------------


3.コメント補足

公正証書でなく自宅においておくと、隠蔽する相続人も出て、被相続人の遺志が反映されなくなる。

筆跡鑑定って身体の体調や、書道を習い始めても変わってくる。印影を磨り減ると変わってくるし、保険大手でさえ客に黙って再契約する偽造もする。

役所に実印登録をする時に、異体字の中で根拠もなく別字として登録を認めない役所もあるが、他の自治体や出版社などは旧字を元に同じ字としている。

そして安全のために実印をしょっちゅう登録変更すれば、保険大手などに財産を盗まれないし、役所も登録変更料という税収なものが増える。

これやペーパーレス化に反対しているのは、政治家が擁護している判子職人が、実印を1万円など高値で売っているからだろうな。

本来なマイナポータルで本人確認が出来る様にすれば良い。マイナに関しては税金を大量投入しているのに、政治家の古い紙・判子利権の維持のために、なかなかDX化もされない。

裁判官もAIには良心が無いとか根拠もなく言っているけど、AIのデータは人が作った物だ。人手不足の時代に古い紙仕事を維持で、デジタル化を勧めないなんて余裕は無いのだが…

もう遺言はネット配信という公表で言った方が良いかもね。公正証書も随時上書きは出来るけど、低予算で確かに遺志を伝えるには、多くのサイトでネット配信こ確かだ。遺言は紙だけなんて古くて不正確であり、本人確認パスワードやデジタルこそ確かだ。

以上


初版:令和6年 皇紀2684年 [西暦2024年] 6月21日(金)
著者:城神YU https://twitter.com/46kami_YU

いいなと思ったら応援しよう!