凹んだ時の立ち直り方

後輩くんと綴る文章練習。
まずこのテーマを口にした後輩くんが凹んでいる。
なんと精神状態が反映されやすいやつだ!!
書くけど。

# 凹んだ経験について

私も30年ばかり生きてきて凹み続けては幾星霜。
凹んだことなどない人はいるのだろうか。

漫画でさえ生まれてこのかた凹んだことない主人公も、おてんば娘に初めて凹まされて恋に落ちちゃう世の中。

みんな少なからずあるわな。
特に社会人になってから。
最高で男泣きをし、最低で怒号を吐いた。
思い出して凹むからなんて題材にしてくれたんだと。
後輩に奢らせるしかないな。

# 立ち直る必要ある?

と、いきなり啓蒙的なタイトルにしてしまったが、、、

立ち直る というのは少し出来過ぎな言葉な気がする。
立たなくてもいいから、地べたを這い寄って、少しずつ次へ進めば良いぐらい。
それを立ち直るというのならいいが、結果として凹んだ部分が消えることはなく、直ることはない。いつか傷が塞がることもあるかもしれないけど。すぐには無理でしょう。人間だもの。

すごくポエミー。

でも実際はズタボロなのです。
というところで、要は気持ちの部分をどう切り替えて、失敗と向き合うか。
という話をしましょう。

# 失敗を認めるルーティーン

失敗を認めることが一番大事だと思う。

- あ〜、僕は何かしらの失敗をした。

ここから認識を気持ちを始める。
それが出来たら原因を探る。ITっぽいね。

- あれが、、あれが、、あかんかったんやな〜、ワイのミスやで〜
- あの人が xxx だから、、あんちくしょう〜


原因は様々ですが、自分のミスと他から与えられたミスを整理します。
私のポイントとしては、
自分だけのミス、他の要因だけのミスにしないこと
釣り合いが取れないと心は傾くばかり、フラットに問題を捉えること。

- 禊として、頭にバリカンを入れます

最後として私は頭にバリカンを入れます。
別に旅行でもなんでもいいですが、個人的には少しの体罰を与えるのが経験則 (私ってMなのか?)
まぁでも失敗にバリカンって漫画っぽくて好き。
しかも自分でやってるから決意は硬い。

ここまでやると、何かもう諦めがついてなんとかなります。
お気づきでしょうが、バリカンによる禊が 80% を占めます。

# 後輩くんへ

わかったか?貴様の悩みなぞバリカンで吹っ飛ばすことができる。
次会うときに坊主でなかったら俺が貴様の頭をバリカンでバリバリにしてやろう。覚悟しておけよ。

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