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60枚統率者デッキ「第444バーン砲兵連隊 “オヘル・アショニル”」

【統率者】1
最深の力、オヘル・アショニル (2)🔥🔥

【クリーチャー】11
ヴォルダーレンの美食家
静電場
火付け射手
エレボール山の炎鍛冶
熱錬金術師
ケッシグの炎吹き
物騒なカタパルト
どぶ潜み
顔壊しのプロ
火吐きラガーク
鍛冶の神、パーフォロス

【呪文】27
(インスタント)
稲妻
火遊び
胸躍る可能性
コイン弾き
大勝ち

(ソーサリー)
祭典壊し
地盤の危険
火炎の裂け目
クレンコの命令
ドラゴンの餌
無謀なる衝動
最後のチャンス
落盤
地震

(アーティファクト)
太陽の指輪
秘儀の印鑑
ミラディンの悪断
速足のブーツ
英雄の刃

(エンチャント)
熊野と渇苛斬の対峙(英雄譚)
衝撃の震え
ゴブリンの砲撃
煙幕
灼熱の銘
ラースの灼熱洞
勇気の徳目
焦熱の開放

【土地】21
山 21

【デッキケース、シールド】
メロコ

【心構え】
 赤は、ただのカードの色ではない。思想であり、人間の在り方である。

 武将、長尾景虎の言葉に「死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり。」というものがある。
 また、イエス・キリストは「自分の命を生かそうと努める者はそれを失い、それを失う者はかえって保つのである。」との聖句を残した。

 時代も国も違うふたりの人物がまったく同じ結論に達しているわけだが、ここから導き出される答えはひとつである。景虎も、イエスも、赤単を使っていたのである。

 相手のライフを削り合うマジックと言うゲームにおいて、直接相手のライフにダメージを与えるバーンほど、健康的で適切な戦術はない。この世に生を受けた瞬間からフルスロットルでエンジンを酷使し、ありったけの炎を燃やして死ぬ。

 死ぬ前に、相手を焼きつくしていれば勝利だ。しかし勝利は命の燃焼の副産物にすぎない。
 いかに燃え尽きるか。ここにすべてがある。

【戦術】
・呪文に反応して各対戦相手にダメージを飛ばしたり、アンタップするクリーチャーやエンチャントがそろっている。それを粛々と展開し、機が熟したとみるやオヘル・アショニルを投入しバーンを連打する。
 呪文で1点、呪文に反応して1点、アンタップしたものをまたタップして1点、神の力でそれらはすべて4点になる。相手は死ぬ。

・出せばくっつく装備品もあるからアショニルのパワーをできるだけでかくすれば効率が上がる。相手は死ぬ。

・ラースの灼熱洞や焦熱の開放が置かれていればさらに巨大なダメージとなる。相手は死ぬ。

・クリーチャー呪文やゴブリントークン生成で衝撃の震えを誘発させることもできる。相手は死ぬ。

・勇気の徳目が置かれていれば、ダメージ量だけ衝撃的ドローができるので一気に勝負を決められる。その中に最後のチャンスがあればあとは終わりまで突き進むのみだ。相手は死ぬ。

・妨害や除去にあって頓挫した場合はどうするか。神の炎のごとく燃え尽きたことを喜ぼう。

金くれ