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【講座のご感想】小学生の子育て講座2020年7月開催分


2020年7月に開催した「小学生の孤独に寄り添う子育て講座」を受講された方からのご感想をいただいております。


歓び溢れる時間

今までとても興味はあるけれどもぼんやりとしていたシュタイナーの世界が、先生のわかりやすい言葉でとてもイメージしやすく、幅広く奥深いシュタイナーの魅力に感動を覚えました。

触覚体験が子どもの行動にも深く関わっていること、 闇に包まれるこの時期にしっかりとした大人の支えや、他者と1つのものを作り上げていく経験が成長を助けるというお話しが特に心に残りました。

そのような視点で子どもたちをみていくことができたら、子どもにとっても大人にとってもとても幸せなことだなと、改めてシュタイナー教育の素晴らしさを感じております。

質問に対しても幅広い角度からアドバイスをいただき、みなさんとのシェアも大変参考になりました。

感情を育む時期にあたる今、日々感情をぶつけてくる娘を素直に受けとめられずに一緒に感情的になっていたりの毎日でしたが、講座を通して少し余裕を持って見守ることができるようにもなりました。

もうすぐ9歳を迎える前に、心と身体の変化を知ることができ、どのような目覚めを迎えるのか、親としてどう寄り添っていけるのか、注意深く観察していくことが今は少し楽しみでもあり、子どもを通して私自身が自分と向き合う機会をたくさん与えてもらって こうして貴重な学びの機会にも恵まれ、この時期にお話しをお伺いすることができて本当に感謝しております。ありがとうございました。


まだまだ受けたい!

4回の講座、ありがとうございました! 1回目から思っていた以上に引き込まれる内容で、1回目は自分の幼い日の事を思いだし、思いが重なり、回を重ねる毎に、子供たちの成長と重なり、、全てが繋がっていきました。 この講座を受けている間、毎日講座の内容が頭の片隅にあり、子どもと向き合う時間が増えたり、触れあう時間をとるように心掛けるようになりました。そのせいか、この講座の間、1週間がとても早く感じられました。 

学ぶほど、12個の感覚など知りたいことも増えてきて、これからの子供の成長の過程や疑問点などを皆さんと共有しながら更に学んでいきたいと思いました‼️ またぜひ、14歳以降のことも学ばせて頂きたいです!



もっと深く知りたくなる

一生かけて学びたくなるものと出会えた 

シュタイナー教育というものを知ったのは20代半ばで、それからずっと興味があり、本を読んでみたり、シュタイナー教育を取り入れている幼稚園を訪れたり、講座を受講したりしてきましたが、なかなか特有の言葉が脳に入ってこなくて、常にもっと深く…と思っていたのに前へ進めずにいました。 

今回、理解できるか不安もあったのですが、先生のことばやイラストでの伝え方がとても分かりやすく、シュタイナーの思想への理解が深まりました。 読むつもりで買って読んでいなかったシュタイナー関係の本を、受講後やっと読み進められるようになりました。

子供へのまなざしが変わる

 子供たちがまだまだ未熟な存在であるということがよく分かりました。 受講中、長男の長引く咳が、もしかしたらストレス(私の長男へのおもいやりの欠如)から来ている症状なのでは?と気づきました。 この気づきを夫とも話し、下の子たちへ向きがちな〝気〟を息子にも配るように意識しました。 そうしたら、、その日から咳が止まりました! お兄ちゃん、ごめんね、まだまだ見てほしいよね、気にかけてほしいよねって、反省しました。

親として、大人として、子供たちとどう関わるべきかということを深く考えさせられたことが非常に大きな収穫であり、今後の子育てにおいて、役立っていくと思います。



大人のこころ(感情)もいっぱいうごく授業

講座の冒頭で、『ハウツーの講座はもうやめました。』の先生の言葉通り、すごく自分自身の心に問いかけることの多い講座でした。 

自立や依存ということについてや、 親として寄り添うということについても言葉として理解はしていても、そのことについて具体的にどういうことなんだろう?と深くみつめることができました。 

ハウツーだけを聞くよりも生徒側としてもその真意を学べる講座に参加できることはとても嬉しいなとおもいました。 4回にわたる長時間の講座でしたが楽しくてあっというまに感じました。 ありがとうございました!

小学生に焦点を当てた講座でしたが、 部分的なお話ではなく、0歳から大人になるまでの大きなスパンでのシュタイナー教育についてのお話もしっかり聞けたので、全体像も掴めやすくて理解しやすかったですし、日常にも生かせるヒントをたくさんいただけたと感じています。


深い

連続講座、ありがとうございました。 『九歳の危機』という言葉に、ドキドキ、気になり参加した連続講座でした。 

初回は特に、今まで聞いたり調べたりの子育て関連には全くなかった言葉や、角度だらけで、先生のお話を咀嚼するのにいっぱいいっぱいでした。 そして、お話を聴きながら、自分の幼い時期のことを思い出しながら、どうだったかなと振り返りお話を重ねつつ  (ぽわ~んとですが、何か受肉していないことがある気がしている) 、 自分の子育てに重ねてみると衝撃  (依存期間の少なさや、無理やり目覚めさせようとしていたんだと思う数々)  と痛み  (あっ、失敗したんだな。という気持ち)  もありました。 

そんなスタートでしたが、 聴くほどに深く 自分の解釈になっていないかな?ということに気を付けながら こどもがどう発達するのかという視点を、もっと早くに知りたかったなぁと思っていました。


腑に落ちた

色々な事が、実際の子育ての中で起こる事と一致しているな~と思いいつも参加していました。 

ついつい忙しくしてしまいがちなのですが、子供達に目を向け、向き合ってあげる事が大切だな…と実感しています。

とはいえすぐにその気持ちがどこかに行ってしまうのでノートを見返していきたいと思います(笑) 

これから子供達、自分もどんな風に成長するのかドキドキしますが、楽しみです。


想像のつかないことを教えてもらいました

7歳までの子供は、全て起きていることを善だと思っていること。 9歳の子供は、世界が真っ暗闇にみえること。 そのような体験が起きること。想像のつかないことを教えてもらいました。

子供に成長を求めるよりも、母親の私が成長することが必要だと気付きました。


9歳の危機を知り、衝撃でした

ちょうど9歳になる子供がいて、心身共に成長期、親の成長期でもあるなと感じていたところでタイミング良く講座を受講することが出来ました。

シュタイナーを全く知らないところからスタートしたので、深いところへ意識を持っていかれました。

学ぶ親の心も揺れました。

洋子さん自身子育て中で、子供を支える親としての心の揺れや葛藤などを具体的な出来事を通して伝えて下さり、とても分かりやすくシュタイナーが入ってきました。

初めて9歳の危機を知り、衝撃でしたが、子供にどのように寄り添って行けるのか親の心を整えて行きたいと思いました。

そして、一緒に受講されている参加者さんの質問や意見で、それ、私も知りたかったと学びが深まる事が多かったです。

親としても成長して行く姿を子供に見せられたらと気持ちを新たにしました。

0歳~7歳の講座も受けてみたいと思います。


みんな聞いたら良いよ!

シュタイナーの深い世界観を丁度良い塩梅で解説してくれるのでとても聴きやすいし頭に入ってきやすいです。 例え方が絶妙で、軽すぎず重すぎず スッと日常に入ってきてくれるのです。

今後、仕事上出会うお子さんや親御さんに 意見を求められた時に大いに参考にさせてもらいます。 ありがとうございました。

ご感想は、以上です。

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