懐紙の使い方
今日はお茶会に行ってきました。
正座はかなり辛いけど
それを超える美味しいお料理とお酒。
そこらの料亭をはるかに超える
先生のお茶会席
なんでこんなにふわふわにお魚が焼けるの?
なんでこんなに味が染みているの?
なんてお出汁がきいて優しいの?
ここまで素材を温かく包み込んだお料理に
生きててよかったって思えます。
普段飲みませんが、
お酒もめちゃくちゃ美味しかったです💖
帰りに懐紙のプレゼントを頂き
帰って娘と懐紙を持ち歩ける
大和撫子になってねと
1つ好きなの持って歩いてねと渡しました。
懐紙って着物の人やお茶の人の使うものでしょ?
そんなイメージありますよね。
結構万能なんです!
懐紙の使い方
口元をふく(ナプキンがあればその端で)
箸先の汚れをふく
グラスについた口紅などの汚れを拭く
魚の骨を外す時に頭などをおさえる
食べ終えた魚の骨などにかけて覆っておく
魚の小骨や果物の種を出す時に口元を覆い包んでおく
汁気のあるものを食べる際の受け皿(手を皿のようにする手皿はマナー違反)
和菓子などをいただく時に使う
臨時のポチ袋にする
さっとメモをとりたい時に使う(困っていた外人さんに使って感激されたことがあります)
本にサインをしていただき、閉じる際に挟む
ハンカチ忘れて手を拭く時に使う
ティッシュ代わりに使う
天ぷらの敷紙にする
封筒にお金を入れてお渡しするさいに用途と名前を書いてお金を挟んで入れる
かなり使い勝手がいいです❣️
そしてメモのためにはペン、できたら筆ペン持っていると最高にカッコいい‼️
できる女になるためにちょっと懐紙を忍ばせてみてはいかがでしょう?
お茶の際はそんなにはでなのは使えませんが、
メモや持ち歩くときにはお気に入りの柄を持ち歩いてみてください〜。
私のとっておきは
鳥獣戯画❣️
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