PTS取引とは?
PTS取引とは、Proprietary Trading Systemの略で、
日本証券業協会の定める
「上場株券等の取引所金融商品市場外での売買等に関する規則」などに
したがって行われる取引所金融商品市場外取引です。
SBIで調べてみると結構いいかも〜。
寄り付き前にNYなどの動きで流れがわかる時、
15:00以降に決算発表があった時などにはとてもいいと思いました。
ただ、銘柄が限定されていたり、
取引の数は少ないので板の値段が飛ぶこともあります。
でも、PTS取引(J-Market/X-Market)では取引所取引と比べて、
呼値が最小1,000分の1単位で、より細かい注文が可能なのでそこはよい。
なんと裁定取引ができちゃうんですね。
売りと買いの差額でサクッと取引できるの(板があれば)はいいかも〜。
確かにPTSの方が627円までいっていて、通常の株は624円なので、
安く買って売るにはいいですね!
2020年10月1日の東証が全て止まった時、株式情報をみていたら、
なんとPTSだけ動いていて、動きと板をみて
三菱UFJフィナンシャルグループを購入しておきました。
その時は東証のシステムダウンで、初めて丸一日取引停止でした。
マーケットワイドも数値なし。
アナウンサーさんも困った感じになっています。
次の日の新聞は珍しいので写メとっておきました。
数字がまったくない、株式の新聞欄もはじめて〜。
今日PTSを調べて、手数料も夜間はかからないので、
売る時には夜間の高い時に売ればいいのと、
決算や、寄り付き前から仕掛けられるとしってウキウキしちゃいました。
他にしらべたら楽天証券ではジャパンネクストとチャイエックスという市場で取引ができるみたいで、詳しくはここでみてください。
板情報の見方もあってとてもわかりやすかったです。証券会社毎に違うのですね。
知らないことをしって興奮したの久々かも〜。
PTSいいじゃん!BTSみたいで名前もよき!
サポートありがとうございます。今はフィリピンの子供たちへの物資の送料を送っていますのでそちらに使わせていただきます。