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Climbersはじまったよ!(2021.5.27追記)

NOWですよ〜

3万人参加です!



まにあったー!


〜ここから西野さんのメモ〜


西野さんの話は何度聞いても毎回深みがあります。

そしてわかりやすい!娘もきいていました。


お城の話。疲れている所狙う。

基本的に山の上だった。鉄砲できてからは山の上にある必要はない。


堀を作って平野に作る城になってきた。

山の上に城をたてた労力が無駄に、

銃が入ってくる情報があれば山上に城つくらなかった。

無駄なことはやるな。




Climberは

のりこえるテーマでお話してくれました。

これをやったら、ではなくて、これをやったらダメなこと。


それは、



知らないものを否定すること





→うんうん、なんでもそうですよね〜。


やったことない人から失敗するからやめな。

親から経験したことないのにダメと言われる。

友達から、絶対あやしいからやめた方がいい。

やってもいないのに否定よくされます。



今の私は仮想通貨について西野さんの勉強会で勉強しています。

めっちゃわかりやすいのに何回か聞いてやっとわかってくる感じ。

1つ調べると、わかんない言葉でてきて、

それをしらべるとその解説にわからない言葉がでてきて

どんどん深みにはまり、戻れなくなっています。


今までは怪しい、なくなる!と言われてきたビットコインも

0.07円から一時期700万までいって1億倍になりました。

知らない時は怖いものと思っていましたが、

今後の世界などを考えて勉強すると、

時代は少しずつ変化していくのだろうなと感じて

娘にも一生懸命わからないなりに解説してふたりで混乱しています。


でも、娘が大人になったころには、やっぱり理解していないと

生活してくのに支障が出たり、先にしっておくことで有利になると思うので

ここが踏ん張り時!すでに海外ではかなりの国で

ビットコインをATMから現地通貨で出せるようになっているそうです。


西野さんがクラファンをはじめた9年前くらいは。

クラファンを詐欺だ、宗教だと言っていた人がいて、

コロナになってから焦ってクラファンはじめても仲間がいない。

だって、否定していた本人だもん。

そしてクラファンはすでに、

ログインしている仲間が周りにいればすぐに応援してもらえる。

クラファンを否定していた人の周りの人は

ログインの面倒なハードルがあるので、なかなか支援までたどりつかない。

批判していた人がコロナでクラファンしてもすでに遅い。



次に。


挑戦するときはぶっちぎる!


せっかく何かやるならぶっちぎりたい。

ぶっちぎれない方法としては。


ビジネスモデルと表現のどちらが先か。

能では松の木が3つあって奥からでてきた感を出す。

3Dなので、斜めの渡り廊下が

面積をとってお客さんの入るスペース少なくなる。

これだと、一人当たりの値段が上がっちゃう。

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お客さんのスペースを多く広めると縦の動きができなくなる。表現が減る。


→能の舞台はこんな感じだったのか〜。

表現とお客さんの数をどうバランスとっていくのか。

舞台をみてそんな風にみたことなかったので面白い!


客席を広く、舞台をぐっと抑えると、

チケットは安くみんなにみてもらえる。

縦の動きができないので横だけで表現する。

ビジネスモデルから、新しい表現ができてくる。

人と違う表現をしようとしたら、

ビジネスモデルからつくらないといけない。



ネットフリックスではドラマ1つに1億円以上かけられる。

テレビのビジネスモデルはそこまでお金がかけられない。

クオリティーに違いができてくる。

既存のビジネスモデルと

新しいビジネスモデルとの違いを考えていかないといけない。



プロセスとエコノミー


宮崎駿さんの映画には1800円しか払えない。

映画を作る所の映像をいつでも24時間みられるチケットを

1万円のサブスクにして1万人いたら1億になる。


映画のチケットは1800円、完成品は安い。


スクリーンショット 2021-05-27 18.10.37

参照:https://timeslip.co/chronicle/33/

東京タワーができるまではその時代の人しかみられないので希少価値高い。

メイキングは高く売れる。

完成品よりもっとお金になるのがプロセス。


プロセスを売っていこう!

西野亮廣エンタメ研究所のオンラインサロンでは、

えんとつ町のプペルではMVに5000万かけて

youtubeにアップ。完成品は0円、マネタイズしていない。

オンラインサロンの収益でMVを作成。

MVができるまでのプロセスをオンラインサロンで発信。


プロセスを売るにはどうしたらいいのか考える。

オンラインサロンは挑戦している時は売り上げがあがる。

     成功 < 挑戦


ワンピースのルフィーが勝ったり負けたりしていくからみんなが応援する。

今の企業は失敗しないように会議する、

失敗ありきで物語をつくることでマネタイズする。


えんとつ町のプペルの映画は120万人が損益分岐点。

(2021.5.27時点で150万人)

去年公開日を決める際に、

ポケモンとぶつけて挑戦してオンラインサロンで挑戦をみせていった。

調べたらポケモン14億、プペルは20億じゃーん!すご!



物語をつくるならピンチや負けをつくる。

今は避ける傾向にあり、

完成品にかけれる予算が低くなる。

もっと物語を売っていくことが必要。



作品を届ける時に意味変をする。

1990年代前半、ミリオンセラーがいっぱいでていた頃。

配信がなかったからCDしかなかった。

1990年代後半、CDの売り上げが爆発。

なぜか?シングルCDが紙からアルバムサイズへ。

CDをCDとしてではなく、インテリアへ。

CDラックやポケットのついた透明のカーテンにかけるやつ

おしゃれなインテリアとしてCDが意味変した。

聞きもしないJAZZのCDをインテリアとして飾っていた。

2021年現在はCDはインテリアではなくなった。


ビックリマンチョコのアルバム、ファイルみたいなもの

小学二年生でてにいれてしまったら人生終わるとおもった。

チョコでなく完全にシールに意味変したから盛り上がった。

とりあえずシールいれてみる。スカスカ。

おかあちゃんお手伝いさせてください。

なんとかお手伝いでチョコをゲットして、シールを集める。


えんとつ町のプペルは絵本としての読み物としては限界がある。

個展のお土産としてうることにして

アマゾンはうれたらラッキーくらい。

個展を世界中でやってきた。


カバーをはずしたらインテリアになる本のつくりになっている。


おととしのクリスマスに

3000人のフィリピンの子供達にプペルの絵本をプレゼントのクラファン。

すぐに3000冊分のお金あつまった。

絵本としては1人1冊だけど、ギフトになると1人10冊でも20冊でも買える。


読み物からギフトになったとたんに売り上げあがった。


AKBのCD→握手券

プペル→お土産、ギフト、インテリア

ビックリマンチョコ→シール


飲み物をどういう意味変で売る?


今後はこうして考えていかないと

みんなと同じでは同じ結果になる。



西野さんの挑戦は10年前1人からはじまっていて、

どんどん広がっていった。


共感する仲間応援してくれる仲間がいると

どんどん世界が広がっていく。


意味変は

特典をつけるタイプ

ビックリマンチョコ

AKB握手券


演出をかえるタイプ

プペル 本→ギフト


ギフトにするように意味変をしていくことが大事。

日本人が向き合わないと行けないこと

貧富の差が激しくなっている。


富裕層とそうでもない人、一律の料金は限界がくる。


ギフトは富裕層に買っていただくような流れにしていく。

プペルなど映画は上場企業の社長も、新入社員も1800円

映画をみたい子供のグループに映画を送りたい人をマッチング。

お金のある人がギフトしたい世界をつくる。


全てのサービスは役に立つもの意味のあるものしかない。

役に立つにはgoogleやアマゾンと戦わないといけない。

コミュニティーがあれば、値段競争しなくてもみんなが応援してくれる。


嫌な上司には面白いあだ名をつける。


(2021.5.27アーカイブみながら追記)




今日もスナックCANDYにカレーを食べに、

カレーを買いにいってきた。

いつでも、不思議と共通の話題があるので安心感がある。

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スナックCANDYも意味のあるもので、成り立っている。


そうでなければ、みんなでママを回して

あんなに上手にまわっていくはずがないよね?


色々勉強になることばかりです。いつもありがとう。

サポートありがとうございます。今はフィリピンの子供たちへの物資の送料を送っていますのでそちらに使わせていただきます。