観たアニメ(6/13)

伊勢須磨11、絆のアリル11、スキロー11、ミュウミュウ23、久保11。

異世界はスマートフォンとともに。2

第11話、いや~~ヤバい回だった。顔見せと再会だけしていた騎士王国の姫様が視察にやってきて、あれよあれよという間に婚約してしまうまでのこのスピードだよ。半分くらいは恋愛神とかいう最悪の存在が悪いと思うけれども。ただ、恋愛神が現世でとる姿がラブコメの姉って言うのは、なんか滅茶苦茶に納得感があった。それしかないかも。最高ランク冒険者である祖父を倒す方法、それでもOKなんだ……。ガールズトークでワーキャーしているのは良かったかもしれないね。ハーレムメンバーが増えることを全員が喜ぶのはやっぱりちょっと異常感があって面白い。

絆のアリル

第11話、え、ちょっと結論が飛んだような気がしてびっくりしちゃったな……。ミラク本人は全然そんなつもりもなく「まるまるのままでいい」と言ったわけだけれども、それを外野が適当に当てずっぽうで批判しているのを観たから、じゃあ僕も美少女アバターでやったるぜとなるのはなんか理解が追いついていないところがある。V的な思考としては自然な流れがあったのだろうか。実際、5人でのユニットステージがぱっと飛ばされて、みんな満足して終わったところまでだと、どう考えてもまるまるが美少女アバターになる流れではなかったと思うのだけれども、そこからどうしてこう急転直下するんだろう。もちろん友達である5人の間では、まるまるが決めたこととして美少女アバターにすることは受け入れられるだろうけれども、そのアバターで登場して、この前のマスコットは自分なんだよと言ったところでミラクにどういい効果を与えるのかなあ。何やっても「話題作りでしょ」って言う人に、新たなネタを提供するだけにしか見えない。

スキップとローファー

第11話、文化祭で終わるな~これやっぱり。前半は文化祭の喧騒の中、ここが自分のホームではないことをふと実感してしまう岩倉さんと、でも今の私たちはちょっと良い感じの仲だよねってことを再確認する4人の描写が良かった。東京って移民の街というか、東京出身者じゃない人間の方が多い町だと思っているけれども、それは大人の世界であって、確かに高校生の世界ってのは東京出身者の世界なんだよな。当たり前だけどちょっと見落としていたかもしれない。後半は志摩家の話が始まって流石に緊張感があった。まずは弟の話をしていて、なるほどな~~って思っていたところに、母親と幼馴染が遭遇して〆はおよそ考えうる限り最悪の〆で笑ってしまったね。どう考えても本作中で最も会わせてはいけない二人が会っているので。

東京ミュウミュウにゅ~

第23話、最終決戦はじまる。マジでパワーの展開すぎるんだけれども、パワーだけで全部押し通してくるから偉いと思う。敵本拠地に突入して3秒で再生怪獣(第1期ラスボス)が現れて、そいつらをなんとかするためにいちごさん以外が私に任せて先に行けをするのもあまりにもなめらかな展開すぎて笑ったが、そこから†ディープ・ブルー†さんと先に遭遇して、キッショさんが気持ち悪いまま真実の愛を貫く戦いを始めたのはすさまじかった。いちごさんも青山君を傷つけたくないのはわかるけれども、そうは言っても流石にこの場面で戦わない選択をし続けるのはどうなんだよと言わざるを得ない棒立ちの極致だったけれども、キッシュさんが倒れた時は流石に「キーーーーーッシュ!」って叫ぶんだね。そこ伸ばすんだ……。キッシューーーーーーーーーの方が自然な気はする。死ぬ間際まで気持ち悪さを貫く(いちごの胸の中気持ちいイッシュ……)一貫性は本当に必要だったのか少し立ち止まって考えてみてほしい気もするけれども、まあヤバすぎるスピードで走り続けるのがアニメだからな。目だけが青山君に戻るときのちかちかした演出でポケモンの進化シーンを思い出してしまい無事爆笑していた。そこから俺自身がミュウアクアだったんだよになったりすべてをなかったことにする選択肢の存在が出てきたりして、どうするんだよこれってところで〆となった。間違いなく今期いちの恋愛パワースポットだぜ。

久保さんは僕を許さない

第11話、まるっきりデート。もはやデートかどうかみたいな話でこねくり回すまでもなくデートをしていた。楽しみにしている映画のチケットを予約せずに映画館に行くこととかまずありえないと思うんだけれども、まあデートでドッキドキだったんだろう。結果として丸一日デートになったわけだし良かったね。それはそれとしてピュアラブに当てられて退散するモブナンパ男三人組は流石に面白すぎたが。明らかにテンションが高くていつもよりもころころ表情を変える久保さんの描写に意識を向けさせておいて、久保さんから観れば白石君の表情もいつもよりも多く変わっていたよって話でまとめるのはうまかった。

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