恥部さらしnoteをかくのだ(これからも)

ブログを読むのが好きだ。人の恥部をみているかのような、ドキドキする感覚でスクロールする。
思えばアメブロ全盛期に「ブログ」というものに出会い、ハマり、私もちょいちょい書いていた。当時のソレは日記ではなく完全ウケ狙いブログだったと思うが、「面白い」といわれることが嬉しかった。
今もこうしてnoteを書いており、たまに友人から「読んでるよ」と言ってもらうこともあるが、それなりに恥ずかしいのでわざわざ報告しなくてもいいのに、とか思いつつやっぱり「面白かった」と言われるとやる気になってしまう。

知らない人のブログを読むこともなかなかに楽しい。
「知らない人」は今日も私と同じ社会に生きていながらも、異なる環境に生き、私の知らないコミュニティに属し、そこで失恋やら、退職やら、引っ越しやらをしている。
ありんこが大勢でエサを運んでいるのを観察していた幼少期を思い出す。命が一生懸命に生きているのを見ると、「あぁ私もがんばろ。」と思える。
ときにそれは仲のいい友人や家族の生命活動より鮮明に見えるのだ。

男に連絡しなくなって2週間くらいたった。やっぱり私は男女の関係と、旅行についてしか「よし、書こう!」と思えないので、こう男がらみのない生活をしているとなかなかネタがない。
あ~つまらん日常ナリ、なんてふてくされていたら久しぶりの別男から「誕生日だったから会おう」と連絡があった。一つ言っておきたいのだが彼のいう誕生日とは「彼自身の」である。「私の」誕生日ではない。
なんて態度のドでかい男だ、と思いつつもこいつのこういう自信満々なところが好きだったと思い出す。

来月、男関係のことを書いていたら多分こいつのことですわ。

みんなもnote書いてね。恥部、さらしてこ。

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