SF小説
ここ数年は、本とラジオとポッドキャストがあれば満たされてるけど、逆にそれ以外の面白みがない生活を送っている。コロナ禍で色々変わったけど、自分の趣味領域に関しては何も変化なし。唯一、amazonでの本購入を止めたくらい。その中で、厳密にはお題から外れるけど個人的実感として「今年から」と感じてる事をひとつ。それは『SF小説を読む事』だ。
僕は読書が好きで、好きな理由は「現実逃避できるから」なのだが、なぜかSFに興味が沸いた事がなかった。それが色々な出来事やタイミング(と言う程たいした事は起きてはいない)が重なり、去年年末くらいから読んでみようかなって気分になった。で、買ったのがテッド・チャン「あなたの人生の物語」。短編集で、これが凄かった。特に「バビロンの塔」って話には、体の感覚がおかしくなる程の衝撃をくらった。それから少しずつSF小説を読んでいる。
SF小説、最高の現実逃避です。
次はマーサ・ウェルズって人の「マーダーホット・ダイアリー」を読む予定。楽しみすぎる。
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