ラクシャーサに欲情した者だけが堕ちる地獄があるらしい
タイトル詐欺記事です
(メガテン5 vsシヴァ様奮闘記)
序文
動物を愛する心をもって東京に産まれ、動物を愛するために今日まで生きてきた。動物の一挙一動に顔を綻ばせ、夜は動物を思って床に就いた。
ネコショウグン・ケットシー・オセ※と魔界を駆け抜ける計画は、オセまでの繋ぎとして起用したラクシャーサの手によって無残に破壊された。
※このパーティはザンとアギで壊滅する
ケモナーとしての矜持が保てないほどに見た目が性的に好みだった。赤鬼・長髪ポニーテール・二刀流・食人鬼…と構成要素が洵を彷彿とさせるのも良くない。
どうしてもオニには文脈が乗ってしまうので意図的に避けていたのに、あまりの好みさに作りたい・使いたい欲求に抗えなかった。使ってみると、猫との性能差が浮き彫りになり、だんだんと性嗜好のアイデンティティが揺らいできた。
行きついた先は健全風呂(力全振り)・ラクシャーサ・ヨシツネ・オセの物理パーティだった。一応主人公は万能と回復、ヨシツネは貫通、オセは氷撃を持っている。この構成でアラハバキも粉砕した。
アラハバキ戦、一度はラクシャーサとアヌビスを入れ替え挑んで敗北し、元の物理3構成で再戦しての突破だった(ラクシャーサはオトモをワンキルできるのでそっちの方が攻略が楽だった)。
相手が何者であろうと、己の信じたラクシャーサを信じるものだけが報われる。
暴力が好きだ。魔法など所詮、力を付けることができなかった軟弱物の逃げ道だ。ましてや補助行為にターン数を割くなど、腰抜けのやることだ。
だから健全風呂はその広い心で「回復役」とかいう恥ずべき役回りを買って出ている。男なら死を恐れず、最強のパワーで、殺されるより早く殺すのだ。
シヴァが物理耐性持ちだった。
そもそもプレスターン制を採用している時点で、一属性(物理を属性と呼んでいいかは分からんが…)でゴリ押しクリアできるような単純なゲームではない。工夫と対策をしなければ、乗り越えられないものがこの世にはある。
こうして健全風呂アリエルはその短い一生を終えた。
やり残した仕事をKILL YOU次に託して。
最強の暴力で破壊神を破壊したい!
その一心で完成したラクシャーサがこれ!
【所感】
・MPこれだけ伸ばせばガス切れしないだろうという考えからリストアを抜いた
・同じく猛反撃もシヴァ戦には不要のスキルだが、これは元々のラクシャーサさんが「反撃」を持っていた名残として残したい(ところで反撃とリストアの相性がいい(相手のターンにMP回復チャンスがあるの最高)ので同時採用したかったが枠がないので仕方ない)
・検索してて目にした会心専心型もいいなと思った(最高の火力を目指すなら期待値が一番高いこの型を採用すべきだった)
ラクシャーサ以外の案としては毎ターン8回行動するのを理想とし、
①魔法アタッカー→②ラクシャーサ→③主人公→④バッファー
①は何があっても毎ターン氷魔法を撃つ砲台(なぜ魔法か:魔力の香には余裕があるから)
②羅刹王/取り巻きがいるときはティタノマキアで会心狙いつつ破壊/いない時は貫通→虚空爪激
③1巡目氷物理でターン延長→2巡目回復or攻撃で柔軟に/あまりスキル構成を弄りたくない
④臨機応変にバフするなり石投げるなりアイテム回復するなり/耐性に優れた悪魔なら何でもいい
①はジャアクフロストで(60レべの個体がいる)
④は誰でもいいので使いたい悪魔……アモンさま?
アモン様にそんな役回りさせんの?????
そんなこんなで用意した
①ただ実直に氷魔法を撃ち続ける人
ジャアクが両刀なせいで無用なバランス成長をしてしまった…。
このポジションをメイン火力2に据える予定だったのだが、さほど…な能力値に修まってしまったのでスキルもなあなあで仕上げた。コロシは何でもよかったので最初から持ってたものを起用した枠。
完全に魔法型にするならジャックの方を育てて、ナホビノに延長強化持たせて、妖精王と羅刹王のループを撃たせるのもアリかな?と思ったが、そしたらいよいよ補助役不要だし、この枠が強すぎても「最強の物理砲台が全てを破壊する」コンセプトからブレるのでこれでいいか…。
あくまでプレスターン延長が役割だ。
内心物理で相手を粉砕したそうなヒーホー
こんなかわいい子に魔法撃たせるの、苦しいよ…(サブ育てようとしても使いたい悪魔ほとんど物理型なんだよな…)
③ナホビノ
スキル構成は普段使いからほぼ弄ってない(氷龍撃を付けただけ 相手に合わせて頻繁に構成を変えるのが癪なので)。耐性も1周目中盤で付与したランタンから変えてない。
④耐性が優秀な誰でもいい補助役
タルカジャは完全にミス。全体バフにしたかったのに普段補助魔法使わなすぎて差が分かってなかった。
ランダマイザは使う予定がないのになぜか入っている。メギドフレイムは撃つ機会あったら撃ちたい。
補助魔法を使うなど腰抜けの行為だが、最強の火力を出すためには攻撃力バフが必須なので、腰抜けの中ではまだマシな腰抜けだ。
守備力盛ったり軽減や反射つけたりするのは火力に寄与しないので最低の行為。(というか相手の全能力下げながらこっちの防御まで盛ったら過剰じゃないか?)
あと耐性盛るのも腰抜け。マジでこのアモン様は最低の腰抜けで魔王族の生き恥。
氷結無効はシヴァ戦でまったく必要ないのに、レベルアップ時にアモン様が編み出してしまい、どう考えてもアモン様に一番必要なものだったので採用してしまった。本当にごめんなさい…。
魔王のマガツヒスキルはどう考えても最高(MP2倍でダメージ2倍、ハイリターンだがリスクがあるというスキル/「リスクがある」のが肝)なので隙があれば狙いたい。
いざシヴァ様に突撃!
でもまあ、勝てたからいっか!!!!!
雑魚散らし時に「物理レジスト持ちは放置でいいか…」とナメた行為をしていたら、魅了が入って 主砲とバッファーという「勝つ」目的ではなく「ロマン」目的の要2人が潰れてしまい、苦い戦いになった。
まあ見たいもの(シヴァ様に物理クリティカル)は見れたのでよかったかな…。
バフ+魔王マガツヒ+クリティカル運次第では20000ダメージとか拝めそうではある。またいつか最高火力チャレンジをやるかもしれない。
ジャアクが実直にいい仕事をしたが、なんだかんだ一番火力に寄与したのはラクシャーサさんだったので満足。
軽減しようのない万能属性に苦しめられた。羅刹王のデバフが乗ってなお強い気がする。それ以外は物理・火・雷のすべてをアモン様が吸ってくれた。腰抜け魔王の女々しい戦法、許せないぜ…(相手がこれやってきたらキレる)。
どこかでメギドフレイムを撃ちたかったが、魅了のせいでそれどころではなかった(シヴァにバフかけるアモン様めちゃくちゃ面白い)。
……これが見れてよかった!
あなたがラクシャーサを使うべき理由
・邪鬼のスキル:羅刹王の宴が強い
【3ターンの間敵の全能力を最低まで下げる】デクンダのない敵にはめっぽう強いし、会心で何でも解決できる低難易度よりも寧ろ、高難易度で有用性が増す。
会話だけでくれる気前の良さもいい。回収が楽なため周回する時もやさしい。名前がラクシャーサ基準っぽいのも好みのポイント。
・力の成長率が高い(29%)ため能力値リセマラが多少楽
・初期レベルが低いため香に頼らずステータスをデザインできる
レベルアップ時に力が2以上上がる確率が20%ほど?魔改造できるとは言え成長率が理想と合わないとキツい。「まんべんなく高いステータスを目指すのは腰抜けの発想、真に美しいステータスとは何かが欠けているもの」という強い思想の人にはオススメ!
・適性に無駄がない
攻撃面の適性は物理と補助のみ。自己バフかけて殴れ!殴れ!殴れ!
・序盤の悪魔の割に耐性がそこそこ優秀
手を加えずにギリギリやっていける耐性なのは嬉しい
・ヒートウェイブを使う前提でモーションを組まれている(多分)のでティタノマキアにも合う
物理砲台にぴったりのモーションをしている。自己バフのモーションもそれっぽい(逆に宴が微妙…)。
・どのアイテムがクサいか教えてくれる
世界観の考察が捗る~
・エロい
めちゃくちゃホットなのでおススメです
みんなもラクシャーサさんの暴力で全てを破壊しよう!!!
そんな感じ
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