受験精神論

ここに書くことは全て個人的な意見になります、故に多少なりとも偏見が含まれています。参考に出来そうだなと思った所だけ心に留めておいて下さい。僕は高校、大学受験は無敗です。と言っても受けたのは東北大と慶應と理科大の3つだけですが。実際どの大学も模試ではいつもCかD判定でした。だけど全部受かりました。こんなこと言うのもあれなんですけど、結局受験に勝つかどうかは、本番でどれだけ精神を上手く保てたかに尽きます。  

皆さんも分かると思いますが、いくら模試で判定が良くても本番で緊張して実力を出せない人は普通に落ちます。なので、今回(初投稿)では受験本番で実力を出せる人とそうでない人の違いを伝授します。

長々と書くのは面倒なので結論から言います。それは模試と本番は別物であり、向き合い方が違うことを知っているかどうかだと思います。その理由をいくつか挙げていきます。

まず、1番初めに大切なのは、受験本番は模試と違って今後の人生を大きく左右するターニングポイントになるという事実            これがあるので当然模試なんかよりも緊張しますし、落ちたら浪人も視野に入ってきます。ですので本番をいかに冷静に過ごせるかがカギになってきます。単刀直入言うとポイントは     

・会場で自分が1番頭がいいと自分を洗脳すること
・自分の精神を安定させることだけに時間を使うこと

です。一個ずつ説明していきます。まず、会場で自分が1番頭がいいと思い込むこと、受験当日では僕はこれをずっと意識していました。というのも本番では絶対周りの人は自分よりも頭が良く見えます。本当です。ただ、これは錯覚です。あなたがそう思っているということは皆そう思っています。なので実際、皆が不安の中、自分だけが根拠がなくてもいいので自信を持っているとその時点で大きなアドバンテージになります。これを分かっていると、例え模試の判定が悪くても逆転できる可能性があります。僕はこの自信を自分を洗脳することで無理矢理脳に錯覚させました。会場に着く前から試験の全日程が終わるまでずっと念じていました、”俺が1番頭がいい、俺が最強だ”と。これは個人的にはすごく効果があります。

次にこれも結構重要なんですが皆やっていない事で、会場にいる間で休憩時間とかは自分の精神を保つことだけに集中する、というのがあります。模試とかで、始まる前に教科書、ノート、参考書で最後に確認するのは通用するかもしれませんが、本番ではそうは行きません。そもそもそんな短期間で覚えられることなんてないし、試験が始まったら今までに培ってきた本当の実力が結果として反映されるので意味ないです。

じゃあ何をすれば良いかというと、一言で言えば、”精神統一”です。僕の場合、周りを一切見ないでじっと机を見ながらいつも聴いていた音楽をイヤホンで聴いていました。
あと、試験会場には筆記用具以外持っていかないくらいの余裕があると尚良いです。僕は試験会場に行く途中で新しく発売された漫画の単行本を買ったりもしていました。

とにかく、本番では”自信”と”精神統一”が最重要です。

また気が向いたら何か書きます。

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