先行登録について


☆注意! 筆者は2023年度入学のため、少々みなさんと情報が違うかもしれません!
しっかりと各自で履修要項と、科目登録の手引を読み込みましょう。



1.先行登録とは?


先行登録期間とは、一般登録に先立って登録する期間です。

法法一回生であれば、
①第二外国語の希望届
②先行登録科目の申請(原典講読や特殊講義、先行登録の必要な一般教養科目など)

をすることになります。

①は必ずやっておきましょう❗❗
Duetで申請する形で申し込めると思います。

言語選択方法としては、迷ったら中国語をおすすめします。
他は興味のある言語にしましょう!
詳しくは僕の他のノートに書いてありますのでそちらご覧ください。

②についてですが、正直する必要はあまりないと思います。以下、順に話していきます。


2原典講読


まずは原典講読についてお話します。
原典講読とは、原典(外国語の文章)を和訳しながら他国の文化や政治、法律などを学んでいく特殊な授業です。

原典講読という科目は、英語の原典講読と、第二外国語の原典講読に分かれます。

学ぶ分野だけに、英語の原典講読は六類A群に、第二外国語の科目は六類B群に参入されます。

しかしながら、一科目一単位なので、卒業要件を原典講読のみで満たすのは少し無理があります。
そのため、多くの人が一回生では1年時に自動で配当される言語科目を履修し、
二回生で原典講読を取る傾向にあります。

正直、1年時にCasecに応じて配当される英語科目を取ってしまえば、実は六類A群(英語科目)は卒業のために必要な単位数は残り二単位だけになります。

そのため、後回しにしちゃっても全然問題ないです。

また、原典講読以外にも、Toeicなどの外部試験を利用して六類A群の二単位がもらえるシステムがあるので、正直そっちのほうがお得です。
※Toeic730で二単位です。英検2級ぐらいの難易度感だと思いますので、比較的取りやすいです。

ちなみに、英語の原典講読の取りやすさに関しては、かなり取りやすい部類に入ると思います。楽単ってやつです。

以上を総括すると、
①一般教養で特に興味のあるものが1科目でもない
②そもそもに原典講読に興味がある
③Toeicとか英語試験が苦手
④グループワークが苦手
これらに3つ以上該当すれば登録するイメージで大丈夫です。

ちなみに、もし取るとすれば、先行登録で埋めた時限は一般登録で取ることができないので身長に取るようにしましょう。

次に、第二外国語の原典講読ですが、あまり第二外国語を学んでない一回生が取ることはおすすめできません。
第二外国語の原典講読を取る生徒の殆どは2回生であるため、初学者の皆さんは一緒に受けると少し不利です。

もうある程度学習が進んでいる人は取ってしまってもいいとは思いますが、そのレベルの推奨度です。

六類B群に関しては、2年時に配当される「〇〇語応用」にてカモ先生を選ぶほうが単位は取りやすいです。

3.先行登録の一般教養科目


これも興味のある人のみが登録するぐらいでいいです。
正直、一般登録科目にもゴロゴロ楽単あるので今焦って取る必要はないです。

強いて言うなら、キリスト教系の科目は取りやすいイメージです。
取りやすさは、実際に「同志社 F率」と調べれば出てくるサイトで調べてください。
※F率=落単率です

4.特殊講義の先行登録について

正直、先行登録で取るべきなものは聞いたこと無いです。
完全に興味のみの世界になります。

法律好きであればワクワクする科目が多いので、「せっかく法学部に入ったなら面白い法律講義を受けたいんだ!」とのような人であれば取っちゃっていいと思います。

しかしながら、特殊講義は、取れるマックス数が決まってるので注意が必要です。

法曹志望であれば、特殊講義の「答案作成ゼミナールBasic」を取るために残しておきましょう。

法曹志望は、答案作成ゼミナールがいつ登録できるか必ず履修要項で確認しましょう!

僕のときは、一般登録期間で登録したのでおそらく一般登録期間に登録することになります。
特殊講義A-13という別名でした!

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