AIIT履修証明プログラム「人間中心デザイン」発想ファシリテーション(上平崇仁先生)-9/20
【9/20 3-5限】発想ファシリテーション(上平崇仁先生)
・いかに組織でアイデアを出しやすいように
周辺の方達に対して
・きっかけを作ることが目標
・イントロダクション
・デザイナーでない方がどこまでクリエイティブになれるか
・コミュニケーションのデザイン
みんなでつくる仕組みを、つくる
・本日の目的と内容
よりよいアイデア発想を行うためには?
組織において効果的にファシリテートするには?
人間中心デザインにおいて、見失いやすいことは?
・髄脳活性化のためのトレーニング
・形態の共通性
・30circle,アイスブレークにしてもよい
・学びは、自分で自分に「気づくこと」から生まれる。
・考える⇒やってみる⇒ふりかえる⇒気付く
・発想法とその原理
・HCDプロセス⇔デザインプロセス の違い
ユーザ満足度を向上させるよう、反復しながら開発する
異なる職種間の共通言語として組織的に導入できるように、フレームワーク、メソッドが形式化されている
HCDにも示されていないところもある
・デザインプロセスにおける「発想」の位置
どのプロセスにも発想がある
目に見えないところが重要
・個別の事象から前提を導く(帰納)
一般的全体から個別の事象を導く(演繹)
・調査で得た事実
アブダクション
・創造的活動は、葛藤状況を解決しようとする活動によって生まれる
・短期的な答えと長期的な答えは異なる
・価値を見誤らずによりよく発想するために
意識的に立ち位置を変える
多様性のあるチームで、多角的に考える
考えを生み出す「考え方」の特性について最低限知っておきたい
・アイデアは複数の問題を一気に解決するもの(宮本茂)
・アイデアは生き物
刻々と動くダイナミズムと共にある
・アイデアの発想法
塩の作り方
魚の釣り方
・ひとつのアイデアが徐々に発展し、広がっていく過程は、まつで一本の木が成長していく様子と、とても似ているように感じます
岩井俊雄/メディアアーティスト
・教えられると、ひとは思考停止する
・発散思考
・収束思考
・発散的な思考の基盤
細かく分解する
細かく見る
違う見方に切り替える
アイデアマラソン
・違う見方に切り替える
片方を見ると片方が消える
・ひたすらスケッチ
・発散的な思考その2(今日のテーマ)
意識の裏側に隠れている無意識/身体感覚
・インプビゼーションとは?
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・体を動かしてのワークショップ
八の字で歩く
ハイタッチする
輪になって工夫して拍手を何周も回す
仮想のボールを輪になってやり取りする
ひとつ、ふたつ
音を口に出してみる
相対して同じ動きをしてみる
全て肯定してみる、全て否定してみる
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・体のリラックスと頭の緊張の同居
・どんなに失敗しても笑っていた(支え合ってサポート)
・「インプロする組織」三省堂
・「発想」の最大の秘訣
上機嫌でいること
行動の経済学
お菓子を置いたりするのは機嫌が良くなることとつながる
・BODY STORMING
スキット
オブザベーション
ブレスト
3つを合わせてインプロ
現場に出かける
演じてみる
観察する、考える、話し合う
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持ち運ぶためのペーパーバッグを創るワークショップ
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ラップアップ
次回は9/26(金)三澤直加先生『発想ファシリテーション論』
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