サンボルさんが定期ゲーのはじめかたを教えてくれるそうです

イントロ

今日は
この記事を読んでるお前に
ひとつ教えてやる
今流行りのオンラインゲーム
いわゆる プレイバイウェブの
一角をなす
定期更新型ネットゲーム
その始め方だ

まず基本的な所からだが

定期更新型ネットゲーム 略して定期ゲー
用意された世界観に沿ってキャラクターを登録して
アイテムの取引や戦闘・共闘・メッセージチャット
さまざまな形でロールプレイが楽しめる
だが 世界観、システム、仕様が
それぞれバラバラで 超困る
だから知っておくべきだ
定期ゲーのはじめかた
おれと一緒にやってみようぜ

さあ定期ゲーをはじめるぞ

だが次に出てくる問題がある
おれがそうだったし おかんもそうだった
キャラクターの設定の用意
こいつは結構難しい
ゲームの世界観を"激読"しろ
世界観にそぐわないキャラはやめた方がいい
これを読んでる人が一次創作をする人前提で話を進めているが
そうじゃなかったらごめん これを機にオリキャラでも考えようぜ
ここからが本番となる いよいよキャラ作成開始だ
適当に最強キャラをほいっ……とかやめろよ

キャラ作りは難しく考えない方がいい

世界観に合わせて新規作成 一次創作からの出張
一次創作キャラのコンバート 別ゲームからの続投
いろいろあります 定期ゲー用のキャラ作り
世界観を守るのも大事だけれど
まず第一はゲームの規約を守りましょう

人間 動物 人外 機械
いろいろあります キャラクターの種族
創作界隈は懐が広いけれど
郷(ゲーム)に入れば郷(ルール)に従いましょう

さて次は

ちょっとお勉強タイム
創作者の皆ならピーンと来てると思うが
「ルール」の話
これが理解できなきゃ プレイヤー失格
逆に詳しければスーパースター
ゲームによっては持ち込むキャラクターに対して
一定のルールやお願いを敷いている場合もある
概ねゲームの世界観や面白さを
参加者皆で守る為の運営サイドのお願いだ

しかしルールの範囲内なら
どんなキャラをやってもいい訳じゃない
キャラ設定の段階でこれは駄目だなと思ったら
冷静になってルールブックを読み返そう
大事な事なのでもう少し語りたいところだが

サビが来たので省略させてくれ

過激な衣装 グロテスクな表現
性的な描写 その他諸々
いろいろあります 規約に引っかかりそうなあれこれ
ルールブックに書いてない事でも
危ない橋を渡りそうだと思ったら考え直しましょう

メッセージ交流 アイテム取引
リアルタイムチャット その他諸々
いろいろあります 他PLとの交流形式
これらは対人コミュニケーションである事を意識しましょう
キャラの向こう側には動かしている人間が存在します

この先を聞いたら危険だぞ 大変危険

だって・・・
キャラクターのイラストを用意する時の話
脅かそうなんて思っちゃいないが
キャラのイラストを用意するのは結構大変
自分で描いて用意するのならいいが
絵が描けない人はクリエイターに依頼する勇気
依頼の為の資金と時間
これらを持ち合わせる必要があるからだ
イラストの発注はそう難しくない
けど頼んだ事が無いからどうすりゃいいのかわからない
そんな時は潔くNO IMAGE・・・
ヒンシュクを買いそうなので これ以上言わないが
大抵の奴らはそれを乗り越えているから
諦めずに頑張るべきだ

だがしかしだ

どんなにキャラクターデザインの発注をしたいと思っても
あの問題だけは常に付きまとう
作者と依頼人とで認識の齟齬
依頼人のイメージの伝播の失敗
そもそも文章だけで依頼人がイメージする
キャラの容姿を伝える事の難しさ

やかましいわ 黙っとけや
それだけならまだしも
伝え忘れ が!(泣)
こちとら何時間も考えてるのに
うまく伝わらない
だから、もう辞め・・・

ませんwww

とにかくだ
文章で上手く伝えられないなら
Picrew などの画像メイカーの出番だ
昨今はAIイラスト生成技術も発達してます

だから がんばろうぜ
お前なら依頼できる
この辺りまで読んだならあと少しだ
そろそろ定期ゲーの話題から逸れてきたな

けど気にすんなよ

SUKIMA ココナラ Skeb 個人依頼
いろいろあります イラストレーターへの依頼方法
仲介サイトを利用するのは手堅いですが
手数料や支払い方法 サイトの規約に注意しましょう

身長 おっぱい ふともも お尻
いろいろ盛りましょう ムチチムチ
こんな依頼はあまりするんじゃないぞ
流石にセクシー過ぎるとゲームで使えません

最後に……

まるで参考にならない記事の為に時間を割いてくれてありがとう
マジで参考にならないな どうしようこれ
取り敢えず公開するか

※補足 依頼方法について

仲介サイト(SKIMAなど)
利点:サイトを介してやり取りを行うので、絵描き側としても依頼側としても依頼料の未払い等のトラブルが起きにくいこと。安心して取引が出来る。
注意点:サイトによって手数料が結構割高だったりするところ。

Skeb
利点:そもそも規約でクリエイター・クライアント間でのやり取りが禁止されているので、その手軽さで通常の依頼よりも安く引き受けている絵描きの先生達が多い所。
注意点:ラフの確認とか出来ないので、キャラクターデザインをお願いするには向いていない。既にキャラクターデザインが完成しているキャラのイラストを頼む場合には良いかも。立ち絵やカットイン、アイコンなどなど。

個人依頼
利点:あの先生が! おれだけの為にッ! キャラデザをしてくれているッ!ああッッ DMにキャラデザのラフ案がッ!!! A案!B案!どっちもいい……ッ!! どうすれば良いんだ!うおおおおおおおおおおおおお
注意点:取引の実績がお互いに無いと、依頼の際に不安になるかも。

個人的には、キャラクターデザインを依頼するのであれば個人依頼が一番良いと思います。
あの、キャラデザのラフが飛んできた時の高揚感は他じゃ味わえないレベルの快楽と言うか衝撃と言うか……とにかくすごいので。
ただし、依頼を受け付けてくださる絵描きの先生にも『依頼は仲介サイトを通してのみ窓口を開いています』など、それぞれ依頼出来る方法が違ったりするので、先生方がどういう方法で依頼を受けてくれるのかちゃんと確認しましょう。個人依頼の場合は支払い方法の確認も大事です。


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