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初心者必見!!ブラッシングの成否はコレで決まる!!ブラッシングの極意徹底解説!!

皆さんブラッシングは上手にできますか??犬が嫌がってなかなか上手にできない!!なんて事ありませんか??もっと上手にできたら良いのになぁ!!なんて思ったりしてませんか??そんな方に今回はブラッシングの極意を伝授していきたいと思います!!少し時間はかかるかもしれませんが、これが出来ると格段にブラッシングが上手くできるようになっていきますので是非最後まで見て頂けたら嬉しいです。

1.ブラッシングの極意とは!!

それでは早速極意をお伝えしていきたいのですが、その前にまずこの極意について少しお話します。今回お伝えするブラッシングの極意は、ブラシの使い方等のテクニック的な話ではありません。もっと根本的な問題に着目したブラッシングを上手くおこなうために必要な行為となります。技術のない初心者さんでもそれなりにできて、もっと上手にできるようになりたい方の技術の向上に貢献できる!そんな内容となっています。そこをご理解の上で読み進めてください。

それでは何故テクニック的な話をしないのか、、、少しぶっちゃけ話をしますが、正直に言うと

実は私はブラッシングが全然上手じゃありません!!ww

むしろこれを読んでくださっている皆さんと同じ初心者です!!いや、ひょっとするともっと下手くそかもしれません!!

じゃあ何でこんなタイトルの記事を書くんだよ!!

って声が聞こえてきそうですが、そんな私でもウチの子ならブラッシングできるんです!ほかの記事でもウチの子をブラッシングしながら写真を撮ったりしてますが、それができるくらいの余裕を持ってブラッシングしてるんです!

そう!!この余裕を持ってブラッシングが出来る事こそが今回ご紹介するブラッシングの極意なんです!!

つまりブラッシング中に怖がって逃げ回ったりせず、落ち着いていられるようにしつけをする事です!

もちろん相手は犬ですから、全く動かなくはなりません。それでも暴れまわるワンちゃんと、落ち着いてあまり動かないワンちゃんだとどちらがラクにできるか想像できますよね?また、どっちのワンちゃんで練習する方がブラッシングの基礎を身につけやすいかもご理解いただけるんじゃないかと思います。

という事で、今回はブラッシングを成功させるためのしつけについて書いていきますね!!

2.ブラッシングが上手くできないのは

先程も少し書きましたが、ブラッシングが上手くできないのは、技術の問題よりも犬自身の問題の方が大きかったりします。人間でも、謎の機械を体に当てられて、それが痛かったりしたら絶対嫌になりますよね?逆にその機械が体を綺麗にしてスッキリできるものだとわかっていて、多少痛みがあってもその後スッキリ綺麗になった自分を想像できれば頑張れますよね?多少中身は違いますが、この基本原理は犬も一緒です。その点を何となく理解してもらえたら嬉しいです!

3.その機械は怖くない?

それでは具体的なやり方に入っていきます。まずは謎の機械(ブラシ)が怖い物ではないという事を犬に理解してもらいます。

まずはブラシを犬に見せます。そして臭いを嗅がせてあげます。犬は鼻で情報収集をするのは皆さんもご存知だと思います。臭いを嗅がせてあげないと、いつまでたっても謎の機械です。得体の知れない物が怖いのは人も同じですよね?だから見た事のある状態にまずは持っていってあげます。この時、犬が興味を持って臭いを嗅いだら褒めてあげるのも良い方法です。犬にとってブラシが良い物なんだと思えるようにしてあげましょう!

4.その機械は悪くない

次に教えてあげるのは、犬にとってその機械が害を及ぼす物ではないという事です。具体的に言うと、襲ってきたり噛まれたりという、恐怖心や痛みを与える物ではないと教えていきます。

ブラッシングでよくあるのは、そのブラシが何なのかを教えてもらえずに、痛い思いをしてブラシが嫌いになる事です。そうならないためにも、まずは

ブラシでブラッシングをしません!!

これがとても重要です。ブラシの背の部分を体に当たるようにして撫でてあげます。もちろん強く押し付けるようにすると痛いので、スキンシップとして撫でてるように優しく撫でてあげます。もちろん優しく褒めてあげながら撫でてあげてくださいね♪

この時にオヤツなどのご褒美をあげる方法もありますが、私個人としてはオススメしません。何故ならブラシを体に当てられるとオヤツがもらえると思って興奮する場合があるからです。落ち着かせたくてトレーニングしてるのに、興奮してしまっては逆効果です。ですので、トリーツを使わずに教える事をオススメします。

5.必殺のスマホ化計画!!

ブラシを見ただけで怖くて逃げ回ってしまうようや重度のブラシ嫌いの子もいると思います。そういう子には、もっと徹底してブラシが怖い物じゃないと教えてあげる必要があります。そこで登場するのが、ブラシのスマホ化計画です。これは私が勝手に呼んでいるだけなので、ネーミングのセンスの無さは気にしないでくださいw

皆さんのワンちゃんはスマホを怖がりますか?よっぽどじゃない限り、ほとんどの子は飼い主さんがスマホを持ったからといって逃げ出したりはしないと思います。それは犬がスマホは飼い主さんが日常的に持っている物で自分に害を及ぼす物じゃないと理解しているからです。つまり、ブラシも飼い主さんが日常的に持っている物で自分に害を及ぼす物じゃないと教えてあげれば良いんです。つまり毎日スマホのようにブラシを持ちます。ブラシを持ってソファに座ってスマホをイジる。ブラシを持ってテレビを見る。とにかくブラシをスマホだと思って所持してみてください。そのうちブラシを持っただけで逃げ回るということはなくなってきます。そうしたら、先程の方法で慣らしていきます。もちろん一度怖くなってしまってるので、普通の子よりもゆっくりと時間をかけて進めてあげてくださいね!

6.まとめ

ここまで慣れさせることができたら、後はブラッシングあるのみです!もちろん最初はここまでやってきたように、ゆっくり慣れさせるように少しずつやっていきましょう。

犬との生活に近道はありません。毎日の地道な積み重ねが良い方向にも悪い方向にも出てきます。ブラッシングはその典型的な物だと思います。落ち着いてブラッシングができるようになれば、技術が未熟でもなかなか綺麗にできるものです!技術に関しては、私も頑張って上達していきたいと思っていますので、皆さんもまずはしつけから是非一緒に頑張っていきましょう!!

という事で今後も愛犬のためになる情報を発信していきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!

最後まで読んでいただき ありがとうございます。 これからも一緒に わんちゃんの勉強できたら嬉しいです😊 もしサポートいただけましたら すべてわんちゃんのために活かしていきます!