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混合ワクチン第6弾!!イヌコロナウイルス感染症

わんちゃんのために
色々と検索していただき
ありがとうございます。

ドッグライフサポーターの獅子パパです🦁

今回は混合ワクチンシリーズ第6弾!!

イヌコロナウイルス感染症
についてです。

混合ワクチンについては
別の記事でご紹介していますので
良ければそちらも
見てもらえると嬉しいです。

1.イヌコロナウイルス感染症とは

イヌコロナウイルス感染症とは
イヌコロナウイルスという
ウイルスに感染することによって
発症する病気で

『コロナウイルス性腸炎』

とも呼ばれます。

その名の通り
胃腸の炎症を引き起こすウイルスです。

2.感染経路

このウイルスは
イヌコロナウイルスに
感染したわんちゃんの

・糞便
・糞便に汚染された飲食物
・糞便が乾燥した粉

などに接触することで感染します。

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3.症状

潜伏期間が1〜7日ほどあり
その後

・食欲不振
・元気がなくなる
・嘔吐
水のようなオレンジ色の下痢
・脱水

などがみられます。

しかし
発熱はみられません。

イヌコロナウイルス感染症の場合
軽い胃腸障害を起こすだけですが

若いわんちゃんほど
症状が重くなる傾向にあります。

また

パルボウイルスと同時に感染すると
成犬でも死んでしまうことがあります。

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4.治療法

イヌコロナウイルス感染症の場合
対症療法が基本となり
脱水をよくするために輸液をおこなったり
抗菌薬を使います。

通常は7〜10日ほどで
回復に向かいます。

イヌコロナウイルス感染症は
非常に感染力が強いウイルスなので
他のわんちゃんに
うつらないように
隔離するなどの
対策もとても大切になります。

5.予防法

イヌコロナウイルスには

有効なワクチンがあります。

非常に感染力の強いウイルスのため
あらかじめワクチンで
しっかりと対策しておきましょう!

多頭飼いのおウチで
もしもこの病気が
発症してしまった場合は

非常に感染力が強いので
隔離するなど
感染予防に気をつけましょう。

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6.まとめ

今回は
イヌコロナウイルス感染症について
お話しました。

非常に感染力の強いウイルスから
わんちゃんを守ってあげるために
混合ワクチンの接種は
とても大切なものになります。

大切なわんちゃんを守るためにも
毎年の混合ワクチンは
しっかりと摂取するようにしましょう。

ということで
今後も愛犬のためになる情報を
発信していきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします!

最後まで読んでいただき ありがとうございます。 これからも一緒に わんちゃんの勉強できたら嬉しいです😊 もしサポートいただけましたら すべてわんちゃんのために活かしていきます!