わたしの中でなにかがすこし変わった日の話

前回のnoteを書いたのはほとんど衝動だった。
というか、思いつき?
朝 目が覚めて、前日の出来事と言葉が頭の中をぐるぐるとまわっていて、
あ、今日なら書けそう。そう思った。
なんかいけそう、そんな気がした。

そういえば、note、だいぶ前に登録してたっけな。

それから朝ごはんも食べず、ノートパソコンに向き合った。
特にそれで何がしたいというわけでもないのだが、何か書いて残しておきたかった。
1時間半の出来事だった。あっという間だった。


投稿ボタンを押して、ネットの海に放り込んだ。
スッキリした。不思議と達成感みたいなものが湧きあがった。
クオリティとか、読んでもらえるかどうか、は、あまり関係なかった。
なにかを書き上げた、という事実がうれしかった。


なるほど確かにこれはすこし気持ちいいかもしれない。
直後に淹れたカフェオレがやけに美味しかった。

もしかして、こういう時に吸う煙草ってすごくおいしいのかも。
ふと思った。吸ったことなんて、無いくせに。



それからというものの、ちょっと頭の中がうるさすぎる。
自分が書いた文章と、まだ書いてない文章がぐるぐるぐるぐる。

元々常に何かしらの音楽が流れていてうるさめの脳内ではあったが、その比ではない。
とってもうるさい。すこし黙っていてほしい、わたしよ。


こういうことってあるんですかね?クリエイターのみなさま。
このかんじ、どうしたら良いのかわからないんだよなあ。
でも、この衝動的な気持ちはそこまで長続きしない気もするな。


だけど、少し向き合ってみたくなった。
脳内ばかりがうるさい、現実ではわりと無口なわたしと。


何も考えずに始めたnoteだけれども、ちょっとだけ続く気がします。
人生ってほんとうに分からない。



(なんか続いた、自分語りという名の、何か)


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