AとBについて

前回と同じ世界観?の話。ここでは仲違いした二人(とその周辺)の話をします。

初めにハッキリ言うと、Aは良い人ではなかったです。というか、一般からは嫌われる性格だったと思います。
私がAに抱く印象は「自分の基準を押し付ける」「他人にヘイトを抱きやすく、またそれを他人に共有する」の二つ。
要は悪口です。声が大きいため賛同されやすく、いじめのような感じになります。(実際に主犯だった話も聞いているし……)
まあつまり、人好きのする性格ではないです。

でも、まったくの嫌な奴というわけでもありません。
他人のために一生懸命になれるところや、他人の幸せを自分のことのように喜べるという点もありました。
私がAを手放しで恨めなかったのは、こういう点があったからだと思っています。

Aと私の相性は、最初はともかく段々悪くなっていきました。私は所謂発達障害グレーというもので、生活や性格に隙があり、Aはそこが許せないようでした。
なので、急にキレてくることがありました。それ以降私にとってAは「監視者」であり、うっすらと恐怖の対象でもあったのです。
それでもゲーム友達でもあるので、繋がっていました。

ことの始まりは、私が別件で病んだこと。
当時のバイトに関して、まあ色々上手くいかなかったことがあり、仲良しだったAグループにそれを話していました。
ただ、かなり病んでいました。これはXと出逢う前の話で、どんどん病み堕ちていく私をAは迷惑に思っていたようです。
ただそれをはっきり言ってくれたのはBでした。

ショックを受けた私が彼等に迷惑をかけないようにグループを離れてから、Aが「二度と戻ってくんな」と言っているのを(スクショで)見てしまいました。
確かに迷惑かけたのは事実だけど、そこまでいうことないじゃん。
この時点でもうAは私の友人ではなくなったのかなと思います。

ここからAの悪口を言い出すと止まらないのでやめておきますが、そういう経緯もあり、私はXの企み通りAを恨みました。

そしてBは、Aと特に仲の良かった人です。最初の頃のBはもっと穏やかな人だったのに、Aと深く接するうちに変わっていきました。Aと同じように私を監視し非難する性格、、というか「許せないライン」が上がった感じですね。
Aは人を染めやすいです。悪い方に。
Aが私を嫌ったり軽蔑したりするなら、おのずとBも近い状態になっていきます。まったく同じ感情を抱いてはいなかったでしょうけど、「それは違うんじゃないか」「言い過ぎなんじゃないか」と言う雰囲気ではなかった。

Aが私の悪口を言っていたというのは、実はXからだけの情報じゃありません。
複数人から又聞きでそれぞれ違う話を聞いています。彼が悪口を方々で言い回り、周囲に波及させていたこと自体は事実だと思っています。
Aは変わってしまったのだろうか。仲のよかった頃の幻影に縋りついてるだけじゃないだろうか……
(あれ? 別にAと離れたこと後悔しなくてもよくね??)

なんかよく考えたら別に後悔しなくてもいいような気がしてきた
Bと離れたことはちょっと後悔してるけど

次はCとD、そして新たな登場人物Fについて話します

以上。


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