鬱っぽい時の生活は無呼吸スプリント

基本的に人生が辛い人がいる。そういう人は先天的ともいえる鬱を患っている。極端に気分がおちこみやすく、希死念慮が強い。だいたい小学生ころから死にたいと思っている。あと親族に自殺した人がいる。

そういう人の生活は堕落している。ようにみえる。毎日死にたいという気持ちが湧いてくるので、人体が生命を保持するためにリスク回避をする「生命維持モード」に入る。絶対に得をすると思われる時だけ行動する。

それでも働いている。

どう働くのか。

息を止めて１００m走をするように働く。それ以外の時間をほとんど全てこの毎日の１００mのための準備に使う。毎日毎日全ての痛みを一旦無視して歯を食いしばって１００mだけ走る。