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掴んだ「夢」の、その先へ。

皆さんこんにちわ、よつぎです。

今日12/6は自分にとって大切な日のひとつ、ミア・テイラーの誕生日です。

今回は大人へと一歩近づいたミアちゃんの、少し先の将来の姿について自分なりに考察をしてみました。

少しでも楽しんでいただければ幸いです。

前置き

これはとある知人の受け売りなのですが、

「スクールアイドルは学生という青春の限られた期間に活動するからこそ輝きを増す」

最初にこの考えを聞いた時、「なるほどな」と強く感心したことを覚えています。

我々スクールアイドルに魅せられた者が、スクールアイドルを通して得られる感動には、目の前にある「輝き」や「一生懸命さ」も勿論ですが、その先に待ち受けている「卒業」や「解散」といった、刹那的要素も加味されていると思います。

現実でも学生の間に行う部活動とプロフェッショナルとでは、それぞれから受ける感動の度合いや性質が異なったりしますよね。
(プロ野球と甲子園ではファン層がそもそも違ったりすることもあります)

※画像はイメージです

さて、話を戻しまして。
ラブライブ!シリーズも基本的には学生達による日常や、スクールアイドル活動を通して描かれる数々の友情ドラマ、そして青春の最後に迎える「別れ」のシーンまでを一つの物語として描写されてきました。
(おそらくこの記事を読みに来られている方はもうご存知かと思いますので、ここでは敢えてその詳細には触れません)

では、この記事の公開段階(2022年末)において、まだストーリーが完結していない2作品

『ラブライブ! スーパースター!!』

『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』

は、今後どのような結末を迎えていくのでしょうか。
スーパースター!!はTVアニメ3期放映が決まっており、虹ヶ咲もOVA、スクスタをそれぞれ媒体として、ゆくゆくは彼女らの将来の行末や、卒業後の進路について描かれていく可能性はありますが、現時点では受け取り手の我々に委ねられている状態でもあります。

ということは言い換えると、
「彼女らの将来」について真剣に思考を巡らせることができるのって今しかできないことなんですよね。

「同好会やLiella!の面々が、これからどのような将来に向かって歩み始めるのか」についての考察も非常にそそられますが、今回のテーマは「ミア・テイラー」一本に焦点を絞りたいので、そちらはまたの機会にということで。

前置きが非常に長くなってしまいましたが、
今回は「夢を叶えるためにスクールアイドルになったミアが、虹ヶ咲を離れた後どのような未来に向けて歩み始めていくのか」
こちらをメインテーマに据えて進めてまいります。

※本記事ではミアの設定及び経歴については、基本的にTVアニメ版を採用しておりますが、一部考察を進めるにあたりスクスタ版の世界観や設定を敢えて混同している箇所もございます。
ご理解いただけた上で読み進めていただけますと幸いです。

ケース①:そのまま虹ヶ咲学園に残り続けるパターン

や、結局残るんかーい!!!

いきなり前提を否定して、何を言いだすんだねという感じですよね。(私もそう思います
でも、そのような未来もミアとしては十分有り得る話だと思うんです。

飛び級の為に年齢と学年が釣り合っておらず、かつ留学生という他の同好会メンバーと比較しても異質の存在であるミア。
同学年のクラスメイトたちが卒業をした後でも、年齢的にはやっと日本の高校1年生と同世代。

「ボクはステイツじゃ大学に通ってたんだよ?」
TVアニメ 『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』2期第11話「過去・未来・イマ」より引用

この言葉の通り、ミアはアメリカへ戻ればまた大学生活を再開することが可能なので、受験とも縁がありません。

仮に大学を途中で辞めて、プロの音楽家として活動していくとしても、既に作曲家としての実績も十分にあるので就活も不要。すなわち卒業というイベントにさえ目を瞑れば、急いで日本(虹ヶ咲学園)から離れる必要もないのです。

いや、しかし「流石に卒業した生徒が学内に居座り続けるのは…」という意見もあると思います。
確かに「生徒」として居続けることは難しいかもしれませんが、すでに良き「前例」があるではありませんか。

そう、「はんぺん(虹ヶ咲学園生徒会お散歩役員)」です。

ミアは幸いにも音楽科に在籍しており、ある程度音楽科の雰囲気や授業内容については理解していると思われます。
彼女ほどのセンスを持ってすれば、卒業後に「特別講師」という肩書で学内に残ることだって可能でしょう。

ここまでは私の好き勝手に言ってきましたが、では肝心のミア自身はどのように「学生生活」を捉えているかというと、実は満更でもなさそうなんですよね。

このように昔は学生生活に対してドライな感情を抱いていたミアですが、スクールアイドル活動、何より同好会の仲間たちとの交流を通じて、今では自分の居場所となっている虹ヶ咲学園、スクールアイドル同好会でもっと色々な経験を積みたいとポジティブな感情へと変化していったことが見て取れます。

先程は学生として学内に残ることは難しいと述べましたが、自由な校風がウリである虹ヶ咲学園でなら、生徒の主体性を重んじて特例として学生活動を延長するということも決してあり得ない話ではないと思います。

ケース①のまとめ
この章で書きたかったことは、
「そもそも既定路線なんてものは存在しない」
ということです。

先に触れた通り、ミアは他シリーズでも類を見ない異質なキャラクターであり、「廃校の危機」や「ラブライブ!本戦出場(優勝)」といった、ある種のお約束を通ってこなかった虹ヶ咲のストーリーだからこそ、我々が予想し得ないような未来を描いてくれるのではないか。
そういった期待も込めて、多少強引ではありましたがミアが虹ヶ咲学園に残り続ける未来を考察してまいりました。

とは言え、我ながらこれは流石に展開的に無茶が過ぎる気もしますので、その次に取り上げたいのが

ケース②:虹ヶ咲学園からいったん離れるが日本には残り続けるパターン

です。
これは先程のケース①をベースとしつつ、より現実的な意見を取り入れたものとなります。

ミアは卒業を迎え虹ヶ咲学園を去りますが、親愛なる璃奈やベイビーちゃんを始めとした、同好会のメンバーの多くはまだ虹ヶ咲に在籍中。
彼女らがスクールアイドル活動を続けていくと仮定するのであれば、OBとして同好会を支えるために日本に残ることを選ぶ未来も考えられます。

先に述べた通り、ミアは卒業後すぐにはアメリカへ戻る必要はなく、また同好会サイドとしても作曲ができるミアが力添えしてくれることはとても大きな手助けとなることに違いありません。

また更にその先の未来へと目を向ければ、拠点を日本へと移し、日本の音楽シーンに携わる仕事に就いたり、同好会メンバー(特に璃奈、あなた(侑)、栞子、ランジュ)の進む将来によっては、一緒に仕事を行うバディのような存在となる可能性もこのケースに該当します。

※画像はイメージです

ケース②のまとめ
あくまでケース①の派生となるため、さほど多くは記載しませんでしたが、母国では経験することができなかった、信頼する仲間たちとの学生生活を過ごしていくうちに、
「ミアとしても同好会の仲間や応援してくれるファンの存在、異国のはずであった日本に対して愛着が湧いてくることで、日本への移住を決意する」
このような未来が描かれるということも十分に考え得ることでしょう。

ケース③:日本を離れてアメリカへ戻るパターン

さて、ケース①②では日本に残るミアの未来を考察していきましたが、ここでは180°意見を変えて生まれ育ったアメリカへと戻るミアの未来を考察していきます。

ここまで何度か触れている
「ミアはすぐにアメリカへ戻る必要はない」
という前提ですが、それはあくまで日本へとランジュに連れられやってくる前、すなわちアメリカ時代のミアの様子が詳細には描写されてないが故の、日本への滞在期間に対して何も縛りがない上で成り立つ話です。

例えば、家族との約束やアメリカで活動していた際のビジネスパートナーとの契約などに、滞在期間についての制約があれば、いずれかのタイミングでミアは必ずアメリカへ帰ってこないといけません。

アメリカへと帰ってしまうことで、同好会メンバーやファンとの交流が途絶えてしまうのではないかといったことも危惧されますが、その点においては、スクールアイドルとして迎えた初めての舞台がオンライン上であったミアならば、活動の拠点が場所を問わないことは十分理解していると思われます。

異国に飛び立とうとする仲間を引き止めることも、ラブライブ!シリーズではお約束となっているところもありますが、上記のような理由でミアの引き止めイベントが発生したとしてもアメリカへ戻ることを決意するという選択肢も考えられます。

そして、作曲家ミア・テイラーの本来のルーツであり、彼女の最大の武器は、
「膨大にあるバズデータの中から本質を見出し、自らのセンスと掛け合わせる手法」
流行の最先端が常にひしめく街、NYCで活動していくことが最も効率的であり、また日本から得たものを世界に発信していく点でも好都合であるということもミアがアメリカに戻ることを後押しする要因たり得ます。

世界の流行の中心ともあれば、ミアだけでなく、他の同好会メンバーも世界に向けて羽ばたく為にNYCにやってくるなんて展開も面白いですよね。
特にあなた(侑)や、璃奈がミアを追っかけてくるような展開があれば非常に胸熱です。

ケース③のまとめ
ミアが日本にやってくる以前のエピソードについて詳細に描かれていないため、状況によってはミアにはアメリカに帰らなければならない理由があると考えることもできます。

ただし、アメリカへと戻ることはマイナスなことではなく、むしろ彼女の音楽家としての活動を考えればプラスに働くことが多く、
「虹ヶ咲で培ったスクールアイドルとしての経験を、今度は音楽家としての活動に転用し、更に世界的に有名なヒットメイカーとして名を馳せる」

世界中の人々がミアが生み出した楽曲を聴いており、今や時の人となったミア。
けれども日に日にパパラッチに追いかけ回される日々にうんざりしたミアが、お忍びで定期的に日本に遊びに行っては、同好会メンバーたちと昔話に花を咲かせる。

是非そんな世界も見てみたいものですね。

それではお待たせいたしました。次が最後のケースとなります。
これまで3パターンの仮説でミアの将来についての考察を続けていましたが、個人的に私が一番推しているのが、

ケース④: 日本を離れて単身アメリカへ戻り同好会メンバーとは別の道を歩んでいくパターン

です。
ケース③と具体的に何が違うかと言いますと、このケースではミアは日本を離れて以降、敢えて仲間である同好会メンバーとは決別する道を選択するという点です。

この説を推してる最たる理由は、私がミアが本当に心の底から叶えたい夢は
「テイラー家の一員として再びステージに立ち、失われた時間を取り戻す」
ことだと思うからです。

璃奈や同好会メンバーたちの協力により、過去の呪縛から解き放たれて、スクールアイドルとして、人々に歌を届けるという「夢」を掴むことができたミア。
ですが、ミアの心の中では

「大好きな家族と、再び同じステージに立って歌いたい」

「トラウマに打ち勝って、今度こそテイラー家のディーヴァとして恥じないような、堂々としたパフォーマンスを披露したい」

と言った感情も少なからずあるものだと、私は思っています。

しかしこの仮定は、ミアのキズナエピソードへのアンチテーゼでもあります。

この私の意見については特に賛否両論あるかと思います。

私も一人の人間として「ミア・テイラー」のことが大好きですし、これからもテイラー家に捕らわれず自由に歌い続けてほしい。
でも、それと同じくらいにディーヴァとしてのミアにもっとスポットライトが当たって欲しいという気持ちもあります。
ですので、ここではスクールアイドルとしてまずはひとつ夢を叶え、さらにその先に新たに夢を見出して、プロとして歌い続けることを決めた世界線とさせてください。

この途轍もなく大きな夢を実現させる、過去の自分を超えていく為には、これまで以上にストイックになる必要があると考えられます。
結果を残すには、いつまでも周囲に甘えてはいられない。
成すべきもののためならば、自らを敢えて厳しい環境へ追い込む。
それができるのがミアの強みだと私は思っています。

「何も関係まで断たなくたっていいんじゃないかな?」

きっとお人好しのベイビーちゃんならこう声をかけてくれるでしょう。

「ボクに目指す先があるように、キミたちにもそれぞれ歩む道がある。
進むべき道が違うからこそ、大切な仲間たちだからこそ、その道を邪魔をしたくないんだ」

ミアの性格を鑑みると、このように返してくるのではないでしょうか。

一点に集まった者たちが、それぞれ互いに別の方面に進んでいくと、その一点だけを見れば散り散りに離れ離れになっているように見えるかもしれません。

しかしながら、その者たちは前に向かって歩いている。「別れ」は決して悲しいことばかりではないのです。

それに別れることを選んだからといって、今までのことが無かったことになるわけではありません。

 「背中を押して距離が離れたって、押してくれた手の温もりは残るよ」
TVアニメ 『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』2期第12話「エール!」より引用
みんなと紡いだ想いはこれからも
繋がっていくから
スクスタ 3rd Season 41章挿入歌シングル
「永遠の一瞬」より引用
皆と過ごした日々はいつまでも
輝き続ける
スクスタ 3rd Season 41章挿入歌シングル
「永遠の一瞬」より引用
このままずっといれたらいいな
でも分かってる 季節は巡る
後悔なんてしたくないから 走れ全力で
スクスタ 3rd Season 41章挿入歌シングル
「永遠の一瞬」より引用
ひとりじゃないからね
どんなときも
描こうよ with you forever
夢の虹は いつも 胸の中
僕らを繋いでるから
TVアニメ 『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』2期第13話挿入歌「Future Parade」より引用
どこにいても 一人じゃないね
私たち夢で繋がってるんだ
L!L!L! (Love the Life We Live)より引用

別れた先でも、繋がり続けることはできるのですから。

ケース④のまとめ
ミアが再びステージの上に立つことができたのは、同好会メンバーの支えがあり、スクールアイドルが「彼女自身を自由にする表現の場として適していた」それは紛れもない事実です。

しかしながら、冒頭にも述べた通りスクールアイドルは限られた期間での活動だからこそより輝きを増すものでもあり、必ず終わりの瞬間はやってきます。
でも、それは生きているからこそ起きるもの。

「別れ」とは、ある意味では彼女達が「今」を懸命に輝かしく生きている証なのです。

そして、その後ろには必ず辿ってきた「軌跡」が、大切な仲間たちとの「思い出」や「絆」が残るということは、ラブライブ!シリーズ共通のメッセージとして皆さんも受け取っていらっしゃるのではないでしょうか。

「スクールアイドルとして叶えた夢さえも糧にして、ミアにはもっと高く全世界へと羽ばたいてほしい」

これが私にとって望むミアの掴んだ「夢」の、その先です。

あとがき

いかがでしたでしょうか?
楽しんでいただけましたか?

ミアの誕生日に公開する記事として、少しでも読み手である皆さんに、私の大好きなミアのことについて、思いを巡らす機会になればと思い今回筆を取りました。

皆さんは、ミアに、同好会のみんなにこれからどんな未来が待ってると思いますか?

考え方は十人十色なので、良ければコメントやTwitterなどで皆さんの意見も聞かせてほしいです。

最後にちょっとしたこぼれ話を。

この題材をテーマに選んだのは、実は元ネタがありまして、私が以前にミアのことを語るスペースを企画した際に、寄せられた投稿が元ネタとなっております。

いただいた内容を掻い摘んでお伝えすると、
「ミアは自身の魅力を表現するのに一人で完結するか、他者の存在が必要か?」
というものでした。

むちゃくちゃ難しいですよね(笑)

その時はざっくりと、ミアは自己完結で魅力を表現できると思っているとお答えしたのですが、そのように思い至った考えの中心が、今回紹介しました「ミアは同好会を離れても単身で夢に向かう芯の強さがある」私の中のミア・テイラー像からくるものでした。

ただ、スペース配信中はもっと漠然とした答え方でしたし、私自身凄く印象に残っていた内容でしたので、いつか時間をかけて考察してみたいと思い、ブラッシュアップさせて公開に至った次第です。

投稿いただきましたかすみちゃんファンの方、その節は本当にありがとうございました!

そして最後になりましたが、改めてミアちゃん誕生日おめでとう。

今この文章を書いているこの瞬間も、世界各国から数多くのお祝いのメッセージやファンアートなどが寄せられ、比喩表現ではなく、本当に世界中の人々が、貴女のことを愛していることが伝わって、同じく貴女を愛するベイビーちゃんの一人として、これ以上にない幸せな気持ちでいっぱいです。

これからもずっとずっと変わらず応援していくので、私たちのことを楽しませてくださいね。

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