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「重なる色」から見る″ボク″の野望

皆さんこんにちわ、よつぎです。

先日公開いたしました、
『Do you know ”MIA TAYLOR”?』
(別名)ミア・テイラーに関する怪文書
ですが、ありがたいことに多くの方の目に留まり反応していただき、更には本当にありがたいことにミア推しの方にも想いが届いたようで、執筆者としてこれ以上にない幸せでした。

Twitterタグ企画「#明日へ夢を繋ごう」も数多くの「あなた」による熱い想いが込められた作品・メッセージに目を通し、益々推し活動に邁進していきたい所存でございます。

さて、皆さまは虹ヶ咲TVアニメ2期は楽しんでいらっしゃいますでしょうか?

私は勿論楽しんでます!
1期当時と比較すると楽しさを共有出来る方も沢山増えましたし、何より自分の中でのニジガクのみんなへの理解度が増しているので、一つ一つの言動や描写につい見入ってしまいます。

そんな調子で第二話「重なる声」を視聴し終えたあと、自分の中で感じ取ったものがありましたので、今回はそれをこちらに纏めてみました。

①隠されたミアの台詞

見出しで既にお察しいただいているかと思いますが、今回はミア・テイラーにフォーカスされた、考察になります。勿論QU4RTZのみんなや、ランジュの心情を表した良いシーンも沢山あったのですが、自分(ベイビーちゃん)視点でしか書けないであろうものを目指して解説をしていきます。

いきなりですが皆さんは、虹ヶ咲アニメ2期番宣PVのlong Ver.は視聴済みでしょうか?

この動画は2期放送直前特番「ニジガクTOKIMEKIナビ♪」内で初公開されたもので、公開された時期からすると、もしかしたら初めて視聴された方もいらっしゃるかもしれません。
おそらく皆さんに馴染みのある方の番宣PVは、4thライブ「~Love the Life We Live~」で初公開されたもので約30秒ほど先ほどのPVより短いものとなります。

で、何故突然にこんな話をしたかと申しますと、アニメ本編を見終えた方なら既にピンときていらっしゃることでしょう。
初期番宣PVとロングバージョンとの大きな違いは、
二話の台詞やアニメーションが追加されているか否か
となり、このロングバージョンの方にミアの台詞が先んじて公開されておりました。

台詞の内容は、
ボクは彼女(ランジュ)を通して、作った曲を広めたい。
いかにも作曲家らしい発言ではあるのですが、先述のアニメ放送直前特番でこの台詞を耳にしてから、ずっと胸の中に引っ掛かる「何か」を感じておりました。

スクスタの世界線では、売れっ子作曲家であるミアの楽曲が、ランジュが日本でのスクールアイドル活動を始めるにあたって最高のパフォーマンスを披露するために必要であり、共同製作者として日本に来るように熱心に口説かれていた、そのような描写が描かれていました。

つまり、どちらかといえば
ミアの曲を通じてランジュの名を広めたい。」がスクスタでの二人の関係性だったわけです。

ミアからすれば住み慣れたNYCを離れてまで日本に来るメリットはほぼ皆無ですし、ランジュを通さずとも世界中のトップアーティストに曲を提供しているわけなので、専属作曲家としてランジュを通して名を広める必要はないんですよね。

私が気になっていた違和感はこれだったわけです。

そして、アニメ二話内で上記の台詞が用いられたシーン。

しゃがみ込んではんぺんに手を差し出すミアかわいい
そしてはんぺんにあしらわれちゃうミアかわいい

間違えました。こちらです。

この一連の会話でミアの目が終始隠れて描かれており、視聴者側からでは表情が伺えないようになっている。

このシーンでは、侑から「ランジュの曲作りを担当するだけではなく、一緒に日本へ留学しに来る程仲良し」であると称され、それを否定しつつ、あくまでビジネスパートナーのような関係であると訂正を入れた上で、先程の番宣PVで公開済の台詞の前後に、以下のような台詞が追加されていました。

「彼女(ランジュ)はボクの曲を歌いたい。」
「ボクは彼女(ランジュ)を通して作った曲広めたい。」
「ボク自身をみんなに認めさせるためにね。」

ははーん、なるほどそうきましたか。(メガネクイー)

番宣PVという短い動画では切り抜く台詞も意識して選抜しなければなりません。
勿論番宣である以上、重要なネタバレに関する台詞を用いるなど御法度です。
故に私は、この台詞は番宣段階では意図的に隠されていたものではないかと推測します。

次章ではこの台詞からミアが持っている野望と、今後来るであろうミア回の考察っぽいことしていきたいと思います。

②ミアの野望

ここで再びスクスタの話に戻りますが、こちらの世界のミアが作曲活動を始めたきっかけは、ある種の贖罪のようなマイナス要素が強いものでした。
※何故このようなことになったのかの詳細は、スクスタメインストーリー第22章「気づいて、小さな声」を読んでみてください。オタクの大好きなエピソードなので何度でも宣伝します。

こちら(スクスタ世界線上)のミアが、アニメ版ミアのベースであるならば、先程の侑へ語った台詞が、

「テイラー家(ファミリー)の一員である自分が、音楽一家としての名を汚さないように、その才能をみんなに認めさせる為」

このような内容であればまだ分かりますが、実際のミアの台詞からは、『テイラー家の一員』という色眼鏡を通してではなく、『自分自身』の実力を認めさせたいという強い意志のようなものを私は感じました。

この他にもスクスタ版のミアとアニメ版のミアの違いが見て取れるシーンとして、ミアが音楽科の補習(おそらくサボりのせい)に訪れたときの生徒たちのやりとりや、ミアのことを愛に話す侑の会話の中でも、

音楽科生徒A「ねぇ、ミア・テイラーって…」
音楽科生徒B「ウソ!?”あの”テイラーファミリー?」
侑「ネットで調べたんだけど、テイラーファミリーって世界的な音楽一家で、あの子も期待の新人作曲家って話題になってるみたい。
しかも今14歳なのに飛び級で高校三年生なんだって。」

このように評されており、アニメの世界でのミアは、
売れっ子作曲家ではなく、あくまで期待の新人作曲家であり
・新人故にまだミアに対する世間の注目は、彼女の作品や彼女自身ではなく、『テイラーファミリー』というネームバリューに集まっている。
・飛び級で大学生ではなく、高校三年生
と、スクスタ版ミアとは置かれている境遇が少々異なることが読み取れます。

これらの要素からアニメ版ミアは、
なんらかの要因で自身の出自に対して不満を感じており、異国の地を訪れてまでも自分自身の実力を世界に認めさせたい
という野望を抱き日本までやってきたのではないかと今回考察いたしました。

スクスタ版ミアとは正反対の考え方を持っているアニメ版ミアが、今後同好会メンバーとどのような交流を深めていくのか。
その結果、いかにしてスクールアイドルへの道を歩んでいくのか。
今までにはなかった彼女の変化をアニメでは見られるかもしれないと思うと、侑ちゃんのように、もう完全にトキメいちゃいました!

ときめいちゃった侑ちゃんかわいい

③今後のミア回の考察

さて、最終章では先程の私の考察が正しいものだと仮定した場合に描かれる可能性のある、ミアのお当番回を自分なりに想像してみます。

まず、ミアがスクールアイドルとして活動を始める過程についてはスクスタと大きな違いは無いと考えてます。
ミアの抱える『悩み』に対して、同好会メンバーが手を差し伸べて、そこからミアの世界がスクールアイドルを通じて広がりをみせるというもの。
現時点でミアの一番の理解者となり得るのは…

やっぱり天王寺璃奈が最有力候補かなと。

自分自身を見てもらいたいミアにとって、等身大の姿を受け入れてくれる存在は、同じように自分自身を見てもらえなかった辛さを共有できる者。
かつて、自身の気持ちを表現できずに苦労した過去のある璃奈ならきっとミアに寄り添い、手を差し伸べてくれるはずです。
また、ミアと璃奈を繋ぐ鍵の役割として、ミアは一話二話それぞれで「はんぺん」を意識していることからこの二人が言葉を交わす日もそう遠くはないはずです。

OPでもこのように笑顔でツーショット決めててかわいい

とまぁ、このまま終わってしまうと何の捻りもないので、ここでは敢えてもう一人、ミアの力になってくれたら面白いなと私が思っているスクールアイドルの名前を挙げてみたいと思います。
その名は…

朝香果林

照れ隠し果林先輩かわいい

皆さんは『Wish』という曲はご存知でしょうか?

この曲内で幾度と繰り返される「本当の私」というワード。
思えばアニメ一期での果林は、当初は自分のキャラに似合わないからとスクールアイドルとして活動することに対して否定的でしたが、エマに諭され自分の気持ちに正直になり、同好会の一員として活動をはじめました。
一期九話では「弱い私」を曝け出しつつも、そんな姿も受け入れて、共に競い合ってくれるメンバー(仲間でライバル)がいることを再確認し、その後のステージで素晴らしいパフォーマンスを披露します。
このことから、果林も境遇は違いますが「過去に打ち勝ち、自分自身を見てもらえるようになった」経験を持っています。

また、そのほかにもQU4RTZがこのままランジュの同好会入部に関わるとすれば、栞子の入部にはスクスタメインストーリーで強い関わりのある歩夢、せつ菜が属するA・ZU・NAが役割を担う可能性が高く、同じくメインストーリー内で同じ「スクールアイドル部」に所属し、ミア自ら楽曲提供を行うことになるDiverDivaがミアのサポートに回る展開も十分考えられます。
二期二話段階で、一番ランジュに歩み寄ろうとしているエマと大の仲良しの果林が、ミアの理解人になってくれる展開は個人的に胸熱なので、こういう未来もあったら面白そうですよね!

OPではりなミアかりで、
EDではエマかりミア。どちらの主題歌でもミアと果林は一緒に映ってたりします。


ここまで一ミアオタクとして、考察に基づいて話を進めてきましたが、元も子もないことを言えば、アニメの先の展開予想なんてハズレてなんぼやと思ってます。
大事なのは当たるかどうかじゃなくて、答え合わせのできない今のうちにしかできない楽しみ方を精一杯楽しむことだと思うので、今回このように二期リアルタイム放送中に、アニメに関しての記事を上げることができて個人的には大満足です。


最後にちょこっとだけ。

今後のアニメでのスクールアイドル同好会の活躍っぷりがとても楽しみである一方で、実はアニメ放映前にはちょっとだけ不安に思ってたこともありました。
それは「スクスタを無かったことにしてしまわないか」ということ。

アニガサキは本当に愛のある製作陣で作られているので、その辺りは全幅の信頼を寄せていましたが、私はスクスタを通じて同好会メンバーをさらに好きになったオタクなので、どんな評価をされていようと、彼女たちの輝いていたこの世界が無かったことにされてしまうことは耐えられないものがあります。
そして、この気持ちも当然一人一人違うものなので、皆さんに強要しようというつもりは全くありません。

そんな心境で迎えたアニガサキ二期は、アニメ一期とスクスタのストーリーの要素を本当に綺麗に丁寧に織り交ぜていて、かつ、どちらかしか知らない、どちらも知らない方にも楽しんでもらえるような作り方をされていて本当にアニガサキスタッフの皆さまの仕事っぷりと愛の深さに脱帽です。
スクスタ関連以外にも思わずニヤッとさせてくれるような小ネタを挟んでくれたり、こんな沢山の愛や想いの詰まった作品をリアルタイムで応援することが出来ている今に圧倒的感謝です。


そんなわけで

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そして、ぜひ5thライブでお会いましょう!!

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