5月の総括
わーーーー日記ってこんなに書けないものなのか。
結構書く気はあったんだけど、うーん、単位にならない文章をせっせと書くくらいなら、SNSを見てやろうという貧困な気持ちを繰り返していたら5月は一切日記を書かずに終わってしまった。
前に書いたのは4月の中旬くらいで、今から考えると何も始まっていないような時期なのだけれど、「全てに慣れてしまいました、面白くないです」みたいなことを書き連ねていた。
精神状態が悪化した時の方が良い文章が生み出されるので、ネガティヴな日記をしたためてしまいがち！5月はかなり精神状態が上向きだったのも日記から遠ざかった理由の一つだ。学祭あたりの13日連続大学に登校していた時期は疲労で病んでたけど。
こんなふうにつらつら書いたけど、お前の昔の日記なんか読んでねぇよという人の方が多いと思う‼️わたしがちゃんと大学用垢のTwitterで暴れ出したのも最近だし。痛くない文章を書く練習と脳で生成されるポエミーな文章の処理のために書いております。なにとぞ。特に面白いことは書きませんが……
さてこのまま5月をなんの記録にも残さないのも勿体無いので、ざっくり振り返っていきたいと思います。
誕生日
4月なんだけど！4月の末の方に私のお誕生日があって。
私は今まで出会って3週間で誕生日を祝ってもらえるほどの関係性を築けるほどの社交性を持ち合わせていなかった。5月あたりの誕生日の人が一番憎かった。早い時期なのになんか祝ってもらえている。4月だと流石に厳しいのに。妬ましい。だから15歳のホラー映画解禁と20歳の飲酒解禁は私より遅い誕生日の人に見せびらかすようにそれらをやってやろうと決めていた。まあ15歳の誕生日はとてもじゃないが外に出られないような緊急事態だったから断念したんだけど。来年の誕生日はそれはそれはもうイキりながら酒を呑んでやります。決めています。未成年飲酒してる奴ら、お前らはダサい。
それで、今年の誕生日はどうだったかというと、なんとプレゼントをもらうことができた！ありがとう。本当に感謝。出会って数週間の不審大学生にプレゼントをくれてありがとう。幼稚園小学校中学校のコミュニティでは初動でプレゼントをもらえることなどなかったのでかなり社交性が成長したんだと思います。嬉しいな〜陰キャでもコミュニケーション頑張って良かった。
さらに誕生日がサークル入団の日と重なったので、LINEを見てくださった先輩たちにもお祝いしてもらえました。嬉しいな〜〜ありがとうございます。あたたかい。うれしい。
以上のようにルンルンで過ごすことができました。誕生日ってブランド物とかは要らなくて、誕生日に気づいてもらえる、声をかけてもらえる、それだけで嬉しいです。中高のお友達からも久しぶりに連絡が来て嬉しかった〜〜みなさんにも恩返しがしたいのですが、当方記憶力が芳しくない人間ですので、2週間前くらいから激しいアピールをお願いしています。
サークルのこと
今月はサークルの人たちをたくさん覚えようと頑張りました。
14歳くらいまでは無限の記憶力があり、喋ったことなくても名簿で顔と名前を一致させることができていたんだけど、最近は脳メモリに色々余計なものが入っているので会話しないと覚えられない。なのでたくさん話しかけました。当社比で結構がんばったはず。そして喋った人を家に帰ってからリストにしたためて復習しました。
うーんこれ、気持ち悪いですか？
人に見せたりする予定はないので安心はして欲しいんですけど。組織の人たちってたくさんいて名前覚えられないから中学生の頃からやっていた。口頭の会話だと記憶に残らないからね……
ほぼ確実に見てないと思うんですけど、各サークルの同期でまだお話ししてない人は是非一刻も早くお話ししましょう。対戦よろしくお願いします。
そして、サークルで一番楽しいのが、後輩ムーブすること〜〜〜〜〜！！！！！中高一貫にいたので、中学生の頃とかはかなりガッツリ後輩ムーブしていたけど、高校生の間はずっと先輩でなければならなかった！！！3年間後輩ムーブができないのはとてもつらかった。なので今とっても楽しいです〜〜主体性を放棄しても物事が遂行していきたくさん話しかけてもらえる、ありがとうございます先輩たち。でもちゃんと主体性を取り戻せるように頑張るので心配しないでください。
あとこれ、中高一貫校あるあるだと思っているのですが、部活とか行事とか、中学生の間はROM専で、高校生になってやっと自分たちで舵を取る、で高3は後方彼氏面する、という感じだったので、最初の数年間かなりのんびりしていた。
しかし大学は、先人たちから口を揃えて「1・2年の間に遊べ」と言われるので、ROM専してるような暇がない！！かなり焦る。なんだかエルフから人間に転生したみたいだ。時間がない。のんびりしてられない。大学生の期間は短いってわかってたのに、どうしてもっとやりたいことやらなかったんだろう……にならないようにがんばります。
でも既にちょっと調子乗っていろいろやりすぎている気がする！！春学期はまだ余裕あるから良いのだけれど、10月11月あたりにキャパオーバーでぶっ倒れる気がする。高校時代4〜6時間睡眠で生活していたら蕁麻疹が出たり眠れなくなったり人にキツく当たるようになってしまったのがトラウマなので最近は絶対に7時間布団にいるようにしているのですが、この生活は果たして、続けられるのでしょうか……まだバイトもしてないしね。親の脛齧りカス大学生。秋の私が死んでいたら、笑って下さい。
将来が
見えない。
今までってなんかこう、中学校に行くんだろうなと思いながら小学校6年間過ごし、大学に行くんだろうなと思いながら中高6年間を過ごしていたんですが、今、私、大学を出て次は何になるのかが分からなくて気持ち悪いんですよね。
大卒で全然就職をする気がなくて！！すみません。まだ働きたくない。なので結構院に行く気満々だったんですけど。
私は大学受験の間、かなり「仕事に役に立つこと？知らねえよ！大学は学びたいことを学ぶんだよ」をモットーに学部を選定していた。間違っていたとは思っていない。
ただその、学びたいことというのは抽象的すぎるものであって。
物理学女子大生ってかなり奇異な目で見られるようなので、なんで物理なの？ってよく聞かれるんですけど
「この世の真理を知りたい」
「高校時代一番苦手だったから知ろうと思った」
「天文学をやりたかったから」
この辺りを使い回して適当に答えてます。適当というかうーん、全部間違った理由ではなくて。強いて言うなら3番目が最も強い理由です。私は大学に入学した時、卒業後は大学院で天文学をやる気満々で院試の過去問とか見てました。イキリ理系大学生だ〜〜〜
しかし、去年の受験イヤーで気付いてはいたが、大学に入るとやはり、私ってあまり優秀ではない。実験の時にかなり感じた。文章を読んで、それに従って行動すること、道具を扱うこと、測量すること、この辺りのスキルがかなり絶望的だ。行動するのが怖い。マニュアルを与えられていても、隣の班が手本を見せてくれなければ、怖くて手順を進められない。
去年は国語しかできなくて、文章の読解能力には自信があったはずなのに、どれだけ文章を読み返しても何をすべきなのかを直接汲み取ることができない。
以上のような人間が、真似できる人のいないような研究を進めていくことができるのか？甚だ疑問である。という訳でわたしは、大学院に進むべきでないのではないかと考え始めている。しかし先述のように就職をする気もないので、なぜなら学部卒の就職を全く視野に入れていなかったから……
どうすれば良いですか？死？
流石に冗談ですが。
海外をほっつき歩いて世界の厳しさを知ることも考えています。ギャップイヤーを活用している海外大進学勢とかうらやましい！わたしは合格発表から入学まで10日しかなかった。楽しく母校の演奏会に出ていたら卒業旅行に行く暇もなく大学生にされてしまった‼️なので今度大学を卒業した後にそういうモラトリアムの活用をしたくなってしまう。
モラトリアム、5兆年欲しい‼️でもそんなことしてたら骨になっちゃいますね。うーんでも一生懸命考えながら生きても最後は骨になっちゃうのか。
あと、何を専攻したら良いのか分からなくなってきた。先述の通り、わたしは就職に活かすために何かをする気が毛頭なかった。だから天文学をやる‼️宇宙の真理を知りたい‼️役に立つか立たないかなんてどうでも良い‼️と主張していた。
役に立たないものって魅力的だ。役に立つ必要がないから。
初めから役に立っているものなんかなくて、なんらかのプロセスを経なければ、役に立つものになることはできない。
でも役に立たないものは違う。魅力的な役に立たないものは、もう存在している時点でキラキラと輝いていて、手段でなくそれ自体が目的で、苦しみながら何かに到達する必要がない。全ての過程が輝いている。
だし、役に立つか立たないかなんて、その時の社会の尺度によって変わってしまう。世間の顔色を伺いながら進むなんでわたしは嫌だった。
しかしその、ちゃんと調べていないからあれなんだけど、世界最先端とかになれるならまだしも、わたしの足りない脳みそでこういったことを学んだところで、わたしは無駄に知識のついたゴミになってしまうのではないかと思った。脳みそが足りないなら、何か有用な資格をとってカバーしなくてはならないのではないかと思った。
それで今、役に立って魅力的なものを探している。そんな都合のいいもの何かもしれないけど、何か一つくらいあるのではないかと思って探している。
暗い気持ちになってきたのでこの辺で話を終わる。誰かわたしとご飯に行って、わたしの将来について話を聞いてくれませんか。
6月は早起きしてちゃんとお勉強もしながら頑張ろうと思います。お疲れ様でした。
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