【史上初】タイムズスクエアに大麻関連の広告が掲載

ニューヨーク・マンハッタンのTimes Square(タイムズスクエア)にある巨大なデジタル広告掲示板は、世界で最も効果的で切望される広告スペースの1つとなっています。広場には毎年約5000万人が来場者し、大晦日には大勢の人が集まります。

そんなタイムズスクエアは、2018年の終わりに2019年を迎える喜びだけではありませんでした。なんと、タイムズスクエアの歴史上で初めて大麻に関する広告が掲載されたのです。

広告を掲載したのはElixinolというアメリカ・コロラドに拠点をおくCBDメーカーで、広告は午後5時から午前2時までの間15秒間のサイクルで流れました。Elixinolはタイムズスクエアに広告を掲載した最初の大麻企業ですが、その勝利は容易ではありませんでした。Denver Business Journalによると、Elixinolの広告申請は 1年以上も前から行っていたとのことです。

以前から、大麻と関連する他の企業もタイムズスクエアが持つ多様な人口にアプローチできることから広告を掲載しようとしていました。2014年、Weedmapsは広告スペースを申請しました が、テナントであるCBSに拒否されています。

控えめに言っても、これから時代は大麻に関する未来は非常に明るいといえるでしょう。CBDは大麻由来の化合物であるため、Elixinolの広告は12月20日に大麻を非認定とした農業法案により承認を得ました。また、食品医薬品局(FDA)および世界保健機関(WHO)が人間が消費するにあたりう安全であると表明していることも、CBDの広告が承認された背景にあります。

Elixinolが世界的に最も人気である電子掲示板の1つタイムズスクエアに広告を掲載したことを考えると、他のCBD企業も後に続くことでしょう。

参照:herb

Elixinol Japan:https://elixinol.co.jp

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