見出し画像

忘れない単語2

前回に引き続き最近覚えた日本語の単語を忘れないように簡単な意味と少しユーモアのある例文でアウトプットする。

一時、その場限り
「いっとき」と読むのか「いちじ」と読むのか正直わからない。
例文:一時はどうなるかと思ったけど、結局助かったね。
   一時はどうなるかと思って結局助かったけど、最終的にはどうかなっちゃったね。

一事が万事、一つのことを見て、他の大体の見当がつくこと(悪いこと多め)
一つの事を見て万の事を理解する、みたいな由来なのかな。調べてみるとこの言葉を座右の銘にしてる人がいるらしい。これを座右の銘にしちゃうと使いずらくないですか?例文を読んでみてもこの言葉の使い方が理解できない。。。
例文:とあるバンドの曲を聞いて一事が万事このバンドはダメだなと思った。

一日千秋、すごく待ち遠しいこと。
一日が1000の秋のように感じるからって意味だとしたら1000年は流石に大袈裟すぎるような。。。一日十秋、一日百秋ぐらいが自分にはちょうど良いと思う。
例文:夏休みが来るのを一日千秋の思いで待つ

一日の長、年が周りの人よりも少し上、知識、スキルが周りの人より少しすぐれてる。
読みはいちじつのちょうとのこと。こういう、数字系の諺は数字をいじるだけでバリエーションを作れるから楽しい。
例文:バグパイプ部の部長は自分が一日の長だからと、我々一年生をこき使いすぎな気もする

一汁一菜、ご飯の他に汁物一つとオカズ一つのシンプルな食事。
宮沢賢治の雨ニモマケズに’一日玄米4合と 味噌と少しの野菜を食べ’みたいな一節があったのを思い出し、青空文庫で読んできた。’昔は、僕も優しくなるぞ’というような気持ちで読んでいた気もするが、もう自分は昔考えていたようには優しくなれないそう思ってしまう。
例文:朝6時に起き、一汁一菜の朝食をとり本を読み、ハンドパンの音色を愛でる。私は東京ヒッピーである

窮余の一策、土壇場で思いついた一つの方法
自分は窮余の一策を思いつくことはあまりないような気がする
例文:夏休みが終わり、朝起きる。手を付けていない宿題への窮余の一策を考えた自分はとうに夢の中。

一刻千金、ちょっとした時間がとてつもない価値を持つこと。
時は金なりとにてるけど、更に貴重にした感じか。時間を無駄にシまくってる自分には刺さる言葉。
例文:億万長者にとって毎日は一刻千金であることを知った僕は彼らがよく使うウェブサイトに負荷をかけたり、毎朝渋滞に巻き込まれるようにすることで、なんかしらの欲を満たしているのだ。

一念、何かをしようと深く思うこと
自分には適応されない言葉。寝たら忘れてしまうし、すぐに別のことに関心が行ってしまう。なんか、超能力っぽい単語ではある。
例文:noteを頑張る一念で毎日投稿を1年続けPVもフォロワーも着実に増えていた。しかし、記事の中で政府批判をしてしまったためブタ箱にいれられることになるとは。(マスコミのみなさんがいいたい放題の日本ではありません)

一年の計は元旦にあり、一念の予定は元旦の朝に立てるのがいいということ、計画は早めに立てたほうがいいということ。
学生の自分からしてみると元旦になにか決めても進級すると色々変わってしまうからそのタイミングは決してベストではない。新しい年が始まる4月1日にやるにしてもエイプリルフールなので、この計画は全部ウソでーすといえてしまう。
例文:一年の計は元旦にありということで、今年こそは朝型の人間になろうと決意1月1日夜九時ぐらいに起きてすぐに筆で目標を書き始めた

一望千里、ずうっと遠くまで見えること
The Who の「I can see for miles」という歌を思い出す。名曲です

例文、かつて東京タワーは一望千里の高さを誇っていた。今でもその高さは健在なのだが、いつからか清掃費をケチり始めて窓がすごい汚れてしまった。そして、何も見えなくなった。


ここまで、読んでくださりありがとうございました。
では、さようなら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?