おわりメンタル


結論から申し上げると、私はバリバリに同担拒否です。

なので、人よりライブ行けてないと自分が嫌になるし、他の人のレポだったり出待ちの様子を見るとめちゃくちゃメンタルが落ちます。

 今年は、昨年以上にメディアの露出もぐんと増えて、かつ賞レースもKOCのみならず、動画が残ってもっと広まるチャンスとされるM-1ですら準々まで進んで、個人の活動も増えてきたからこそ、圧倒的にこの1年で認知度はかなり上がったと思う。し、パブサをしても面白いと言ってくれたり、ライブに行く!行った!と報告されてるポストも見かけ、ああ目当てで来るファンも増えたんだなとオタク側の体感的にはありました。

それは本人たちにとって、圧倒的プラス要素であり、ファンであるならそれは喜ぶべき事だと思うのですが、いかんせん私はそれが出来ない。
地上波のテレビでいっぱいネタ見れる!それは嬉しい。認知度が上がる!それは売れるために必要不可欠なことではあることは重々理解してる。
けど、どこか『そうか、ファンが増えるのか』と残念に思ってる自分がいて、凄く嫌になります。


確かに、そんな感情は、彼らが売れていくに当たって一番いらないファンの個人的感情だし、素直に応援できないならファンなんて名乗らない方がいいと何度も考えてますが、やっぱり好きだしなという感情と、あと前から見てきているというある種の意地というのもあって今年1年(特に下半期)ライブに行きました。純粋にネタやライブ自体は楽しくて面白くて、という時間が勿論多いので、行って後悔というのはほぼほぼなかったですが、終わって帰ってしばらくしてやるせない気持ちが襲ってきたり、色んな人のレポなどを見つけたりしてげんなりして、結果おわりメンタルを迎える、という負のループが暫く続いてしまうのです。



つい最近何気なくしていた会話の中で出てきた、『太い1人のファンより、いろんな場面で面白いと言ってくれる沢山のお客さんのほうがいいよね』という言葉で、100共感をしたのと同時に、私はそうじゃないじゃんって現実突きつけられて、そこからヤキモキとすることが増えまして。(その人のせいとは思ってないですが)

たかが一ファンが考えすぎだし、自分のいいように過大自己解釈しすぎと言われるかもしれないし、というかそもそもパブサを辞めればいい話では、という結論に至ったので2024年は自分のメンタル自衛は引き続き行いつつ、通おうかなという所存です。



彼らがもっと上に、もっと売れる為には私のこんな感情なんて邪魔なだけなので、来年はしゃしゃらずに粛々とライブに行きます。





あと単純に、既に厄介なところをもっと厄介なファンと認識されたくないし、嫌われたくないから良い子のフリして疲れたという理由もあるかもしれないですが。




とはいえ年始に早速テレビがあるので、録画空けなきゃなーーーー何消そうかなーーーーと大変です






【2024年の目標】
害にならないファンでいる


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