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iOSDC Japan 2024 参加記録

今年もこの時期がやってきたのでいつもの
去年のはこちら

プロポーザルについて

今年出したのは記事1本とトーク5本、うち記事とLTが採択になりました。

通ったやつ

パンフ記事ですが今年も締切までがギリギリ過ぎてやり方書いて終わりくらいの中身が無い話になってしまったのでちょっと後悔


最初に話したいこと全部まとめたら40分トークの物量になったので削りに削りました。(最初の導入だけで5分使う勢い)
iTunesで音楽聞いてた人たちからの温かい言葉も頂きつつ、全然話せてないことが多い(「黒魔術の時間です」って言っておきながらどこが黒魔術だったのかの解説する時間もなかったw)のでどこかのSwift愛好会で続きの談義しようかな…w

当日の話

Day 0

昼の雷雨がものすごくてその後の天候が心配だったけど結局それっきり
ただ傘が邪魔なだけに😂

前夜祭の参加率過去最高では?ってくらいの受付キューでオープニングが30分遅れる事態に。
今年のドリンクはラムネがあって良かった(なお開場からオープニングまでの間に完売した模様


実は元同僚でもある @log5 さんのトーク
App Clipを使ったプロトタイプの共有の話があったけど制限がきつすぎるせいで結局使えなさそう…w
もうちょっとその辺の制限が緩くなれば使う人増えるんじゃないかなーと思いましたまる


この後はスポンサーブース巡り
スタンプラリーをday.0のうちに全回収しようと思ったら2社だけ来てなくて揃わず…


せっかくなので決勝だけ観戦
リアルタイムで同じ問題を解けるようになったとのことでやってみたもののハミング距離とか久々に聞いたレベルで頭を抱えるw
最終的に優勝者のコードを見て更に短くできるところを見つけたのでそれを提出した結果記録更新w
あのコードをあの場でパッと出てくるの凄いなーって思いました(こなみかん


Day 1

子供を保育園に送ってそのまま会場へ
7回目の参加にして初めて朝のドーナツにありつけた

ついでに昨日いなかったブース2社も拾ってスタンプコンプ

オープニング終わってすぐに引き換えに行ったらたこ焼き券とクレープ券の枚数配分選べるって話だったのでクレーブ券4枚とたこ焼き券16枚に

ついでにコンプ特典でスピーカーシャツを貰って当日スポンサーセッションで話す予定だった同僚に押しt…差し入れした


午前中は改めてスポンサーブース巡りとポスター観覧
WWDCの年表を見て実はWWDCと同い年ということが発覚

色々盛り上がってたら同僚のセッションの時間大幅に過ぎててラスト5分くらいしか聞けなかった😂


今年もピコピコポンの予定だったけどあの富士丸が近くにあることを知ってそちらへ
玉子が乗ってるの珍しかった。美味い

戻ってきたらアンカンファレンスの予約にいつものを発見


Bの岸川さんのセッションと悩んだけど座談会形式って今まで無かったのとやはり今のiOS開発でクリティカルな問題なのでこちらに
Xcode 16及びSwift 6を迎えるにあたっての心構えができたような気がする


今回の超ニッチ枠
もっと移植進め〜〜〜


ルーキーズLT

どれも練られてるし話が上手くて「本当にルーキーか?」って疑いたくなるトークばかりw
特に良かったのは↓

なぜtintColorのデフォが青なのかに迫るLT
色盲のカバー率が根拠というのはなるほどと思った

和音の概念自体は知ってるけど音楽理論何も分からんちんだからコードの種類ごとに音の重ね方に法則があるというのを初めて知って目からウロコ
「プログラマのための作曲入門」本楽しみにしてます



Day 2

子供の朝飯を見届けて会場へ
土曜日は開いてると思ってた直通口が開いてなくて戸惑うなど

それでもドーナツ(day 1の1.5倍入荷)にはありつけたのでヨシ!


このセッション聞くまでは「Typed throwsええやん」って思ってたけどいざ聞くと「おう、ちょっと待とうか」って感じで印象がガラッと変わった
とはいえ、レイヤー毎にError切って下位レイヤーのErrorラッピングすることが多いからそれならTyped throwsの方がいいのではって思った
また、「Xcode16(Swift 6)で Swift 5言語モードでTyped throwsって使えるのか?」ってふと気になったのでAsk the Speakerで聞いてみたらわいわい勢が解説してくれて「Typed throws自体は破壊的変更ではなく、下位互換は保たれているから使えるはず」とのこと


適切に技術選定しましょうはそれはそうなんだけど、クロスプラットフォームはやりたくないんじゃーっていう理論武装の材料になるかなと思って聞きに来たので期待していた内容とは違ったというのが本音


たこ焼きとクレープに備えてお昼はキッチンカー
チーズが想定していたよりもかかってて良かった


最近WebView周りでハマることが多かったので聴講
知らないfuncやトラップが多くて「我々は雰囲気でWKNavigationDelegateを触っている…」状態に


LT

みんな上手かったです(こなみ
自分の番がラス前前だったのでそれどころじゃなかった(オイ

懇親会

LT終わった後の酒が美味い!(テッテレー


まとめ

なんだかんだ毎年何かしらの形でスピーカーチケットを貰っていたけど、今年は遂にLTの枠を頂きました
今までに何度か「1度でいいからここでLTやりたいよね」って話はしていたものの、いざそのプロポーザルが通ると「ヤバいどうしよう」がずっと続いてましたw
本当に直前まで資料の手直しをしたりスクリプトを見直したりしたものの結局本番はスクリプト通りに読まないのでギリギリ5分に収まって本当に良かった…
けどこの壇上から見る景色はやっぱり格別でしたね。貴重な体験をありがとうございました。また来年もできるといいな(ぉ


おまけ


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