夜月

指名:夜月 性:男
種族:獣人
年齢:16
所属:外務部

画像1

画像5

筋力:一般男性平均(下)レベル
体力:色ツキにより一般より体力が少なめ
素早さ:一般男性平均(上)レベル
知性:下層を生き抜くために平均よりほんの少しより高い
ミーム耐性:下層で多少よりは鍛えられた
器用さ:一般男性平均(上)レベル
運:これまで生きてきた環境下をみて
敵対心:下層民以外全員敵

来歴
ヴィルーパ下層にて捨て子として育った。物心つくまでそばにあった温もりだけを頼りに育った。意識がはっきりと保てるようになり、その温もりは一人の少女だということが分かった。それからその少女と双子の姉弟として過ごしすようになった。生まれつき耳がよく、常人より離れた場所で起きた音も聞き分けることができる。生まれつきの耳の良さから、物心つく前から数多くの怒号を聞いており、物心がついてからも自分たちのいる環境に恐怖を抱くことはなかった。この環境が普通だと思っているからだ。
幼少時代モノを食べていかないと生きていけないと姉に教えられ、そのために廃材所などから売れるものを探しそれを売り食材に変え生きてきた。休む時は酸性雨にあたらないよう雨を凌げる廃屋にぼろい毛布に姉と一緒にくるまり凌いできた。しかし、体も成長し今の生活のままでは限界を感じてきた。また売れるものがないかと姉と共に廃材を漁っていたら何か温かみのあるものに二人で触れた、それは雨と月の結晶(※1)のようなものだった。
それから、カジノに行き効率よくお金を稼ぐようになり、食に困ることは減っていた。ただ、住が定まらずこれからどうしていこうかという時に姉から上層部にある「観測者」という存在を聞く。そこでならより多くの資金を稼げるのではないかと、そしてその稼いだ資金を元手にどこかほかの惑星に移り住もうと姉と共に考え観測者入社を決意。二人して上層に行くまでの資金はなかったため先に姉が入社し、資金がたまり次第自分も入社するということに事が運んだ。
姉が観測者に入社後、これまでと同じようにカジノで稼いだり、耳の良さを利用した情報屋(※3)として働いて資金を稼いでいた。

オーパーツ(※1)
月の結晶
使用中聴覚情報を雨町と共有する。使用中、夜月の視覚を失う。(夜月の聴覚情報を雨町に送る)
雨町のオーパーツと同時使用することで雨町の視覚情報と夜月の聴覚情報をお互いに得ることができる(お互いの視覚聴覚を維持し夜月の聴覚情報を雨町へ雨町の視覚情報を夜月へ送る)が同時に使用できるのは10分ほどである。同時使用の後大きな頭痛に襲われる。
結晶と本人が関連ついているのか本人が負傷すると雨町のオーパーツ内の月の結晶にも傷が入る。月の結晶に傷がつくと本人にも何らかの負傷が出る。傷が治ったとき本人、結晶ともに傷が治っている。
このオーパーツは夜月しか使用できず、他者が使用しようとしても反応せず。

画像2

色ツキ(スプレッドシート参照)
情報屋として働いていたころいつになったらここから抜け出せるかとボーっと考えていたところ酸性雨にうたれてしまいそこから色ツキとなってしまった。誰にも知られないように隠そうとしている。酸性雨の原因である、中層上層の人間を憎んでいる。(※2)

画像3

現代
資金がたまり観測者に入社。多くの惑星の情報を得ようと多くの惑星に外交するであろう外務部に身を置く。外交先でそこの惑星の経済状況や環境など見て将来姉と共に移り住める一番いい惑星を探している。戦闘に関しては一切できず、情報屋時代の口車をつかって立ちまわっている。姉に対しては観測者に所属してからの自由を謳歌している様子を見て、腑抜けたと少々呆れている。観測者で得た給料の大半を自分の故郷であるスラムの子供たちに身分を明かさず寄付をしている。残りを将来の移住のために貯金をしている。

交友関係
酸性雨の原因であったり、自分たちとは違う環境で暮らしている中層、上層の人間を憎んでいる(※2)。観測者内での立場もあるため局員たちの前では気前良くふるまっているが心の中では中層、上層出身の局員に憎悪を抱いている。下層出身でありながら中層、上層に移り住んだ人に関しては裏切り者とみている。それらの人と二人きりになるとまれに嫌悪感を表に出してしまう。下層出身下層住の局員に関して友好的にみており、弟のように接したり物をおごったりする。外務部上司は自分より多くの惑星の情報を持っているであろうから情報源としてみている。

タイトルなし

レジスタンス(※3)スプレッドシート参照
姉が観測者に先に入社した後、下層をうろついていると住民に声を掛けられレジスタンスにどうかと紹介される。レジスタンスの思考と自分の上層中層に対する思考と合致したため即所属という形になった。観測者にいつの日か入社する旨を告げると観測者のスパイになれと任命され、局長及び役員クラスをさらうように言われる。観測者入社までの資金調達はレジスタンスからも協力してもらい情報屋として資金を集めた。
中層、上層企業の幹部たちの名はレジスタンスにリストとしてもらっている。

他の局員への感情等

同部署
ソラニン
呼び方→ソラニンさんor部長(観測者外では呼び捨て)
外務部のトップであり他の惑星のことをよく知っているであろうこよから大事な情報源だと思っている。普段へらっとしてそうだが意外と隙がないなと感じている。自分のこと何か知られてそうで怖いなとは思っているが、思い過ごしだろうと今は気にしないようにしている。出身は他の惑星かららしいが今はヴィルーパ上層に住んでいることと観測者の役員クラスであるためいつか攫おうとひそかに考えている
超 満濘(チャオ・マンネイ)
呼び方→チャオ
外務部の後輩。観測者内部や取引先で粗目立ちしているためこっちまで注目の的にならないかと心配している。自分の方に他の局員たちからの目線を向けられないようにと教育しないとなと考えてはいるが中層住もあってなかなか自分から声をかけようとはしない。
どこかで見たことある名前だと思ったがレジスタンスで見た上層企業リストの中の一つ「 全人類食料品.inc」の幹部の息子であった。上層企業幹部の息子であるのと、親が亡くなったとはいえ今も不自由なく暮らしてるのがむかつくからそのうち攫って酸性雨にでもうたせてやろうと考えている。

他部署
雨町
呼び方→姉ちゃん
福利厚生課の姉。もともと自分と考えていた他の惑星への移住のことちゃんと考えているのかたまに不安になる。というのも、昔の自分が知っている面倒見のいいまともな姉の姿から観測者内での自由奔放ぶりに呆れているからである。雨町が先に観測者入社の後にレジスタンスに所属したことは黙っている。
局長
呼び方→局長
役員クラス
呼び方→〇〇さん(観測者外では呼び捨て)
レジスタンスに命じられた攫ってくる対象
四月朔日夏樹
呼び方→なつきくん
異常生態課の局員。下層出身ということで贔屓目で見ている。すぐにいろんなものを口にしたりしているのを見てちゃんとしたものを食べてほしいなとたまに外交先のお土産をあげたりする。それに加え運動ばかりではなくて少しは知識が必要だろうと学びをどうにかしてあげたいなとも考えている。
白亜九瑠璃
呼び方→おばさん
福利厚生課/医務課の局員。自分が色ツキであることを隠蔽することに教育してもらっている。同じ下層出身であることから気兼ねなく話せることができる相手でもあり隠蔽に協力してもらっていることからつい「おばさん」呼びをしてしまう。自分としては悪気はなく気を許せる相手として近所のおばさん的な意味合いで呼んでいるのだが相手が静かに切れていることには気づいていない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?