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年一のタックルアップデート
ひっさしぶりのnote更新です。
僕は普段のツイートが多く書きためるまでもなかったのでnoteの更新は長いことしてませんでした。
ただ、このタイミングで毎年恒例?のタックルアップデートが完了したので書く気になりました。
1年目 クロステージ+レガリスLT
2年目 コルトスナイパーXR+ストラディックSW
さて3年目の今回のタックルは見る人が見たらだいぶガチです。 僕的には昨シーズンのコルスナXRとストラSWで充分ガチだと思ってたんですが今回の方が余裕でガチですw
ガチガチうるさくてすみませんが何を買ったのか?
ロッド→ZENITH IRONMAN 97HH
![](https://assets.st-note.com/img/1641941947708-o0k1LreSBH.jpg?width=1200)
リール→DAIWA SERTATE SW 10000P
![](https://assets.st-note.com/img/1641942169778-a3pILqRfiO.jpg?width=1200)
はい、ガチですね!!やばいですねー!怖いですねー!
なんでこんな暴力的なタックルを買ったかと言うと、答えは一つ。
激流対応
明石海峡でショアジギやることも多く、100gオーバーのジグをブンブンしてやろうと思った次第です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69696249/picture_pc_3c2b22c8d06180459405620e31675456.jpg?width=1200)
昨シーズン(2021)はコルトスナイパーXR S100MHとストラディックSW5000XGで挑みましたがMAXジグウェイトが90gまででした。
それでも、激流ゾーンでのショアジギはできなくは無かったですが、やはり潮によっては頼りなさを感じたりもっと幅を広げたくなってここに行きつきました。
ちなみに今のところロックショアに行く予定も、やるつもりもありません。
今のところはですけど…
セルテートSW10000P
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69696057/picture_pc_9ac1e4444f63c2d4941e610774da79c9.jpg?width=1200)
かっこいいですねー!
まぁ見た目は人それぞれの好みがあるとして、何故ショアジギ界隈で売れ線のツインパではなくセルテートにしたか、そして何故パワーギアにしたか、何故10000番にしたか?気になりますかね?
まずはセルテートにした理由
自重が軽い
同クラスのツインパSWの自重と比較すると
セルテートSW10000P→620g
ツインパワーSW10000PG→655g
【その差35g】
この差が大きいか小さいかこのクラスまで来ると実際は分かりませんが、非力な僕にはとりあえずメリットとして解釈しました。
(ちなみにツインパSW8000なら615g)
僕の技術レベルと釣行時間、釣果で言えば構造や特性は正直大差を感じられないだろうと思ったので実際「自重が軽い」「デザイン」「ユーザーが少なそうな方」ほぼこの三点で決めました。
ダイワ派とかシマノ派とかはほとんど思想にないです。
次に何故パワーギアにしたか?
(とっかかりは)安かったから!
これは発見だったのですが、当時ネット見てると何故か概ねパワーギアの方が販売価格が安かったのです。(ツインパもセルテートも)
パワーギアが不人気だからなのか理由は今もよく分かりませんがハイギアよりも数千円の価格差が付いてるショップもありました。
有名チェーン店だと店頭価格はPGでもHGでも変わらないんですけどね。不思議です。
パワーギアなのでもちろんパワーもある!
大型魚とのファイトや、激流地での重ジグのジャークもパワーギアが有利に働くのでは!?と良いこと尽くめで期待に溢れました。
で、安いからそのまま飛び付きかけたんですけどほんとに巻き取り量の少ないパワーギアで良いのか?と疑問がわきました。
ショアジギってHGとかXGやろ?普通?
みたいな心の声がかすかに…
じゃあ番手を上げれば?
当初PE3号で8000番を考えてたのですが10000になりました。それはいかに?
その前に少し補足ですが釣り友Sさんの話で100gクラスのジグを使うなら8000番クラスが良い!とのことでした。
手元に重心がきて(悪く言うと持ち重りで)重いジグをキャスト、アクションしても手元が安定すると言うものです。
それで8000番の検討が始まりました。その言葉がなければ6000で検討してたと思います。
話を戻して、ではなぜ10000になったか…
今使ってるストラディックSW5000XGの巻き取り量が105cm
セルテートSW8000Pの巻き取り量が92cm
【ストラとの差-13cm】
セルテートSW10000Pの巻き取り量が98cm
【ストラとの差-7cm】
ちなみに
10000Hだと118cm(+13cm)
8000Hだと111cm(+6cm)
8000と10000は自重は同等。
※ストラディック6000HGだと103cm(参考)
どうですか?98cmでも別にいけんじゃね?と思いませんか?(思いませんか…)
巻き取り量の差をロッドワークで合わせる人もいると思うのでその辺は自分の技術を磨くチャンスかとも思いました。
XGのメリットでよくナブラが出たときに早く回収できてキャスト回数が増やせる、なんて言葉を見かけましたが、目の前でナブラが湧くなんてことは2年間のショアジギ人生でほぼ出くわすことがありませんでしたw
もちろんXGやHGにはそれぞれのメリットがあるはずです。
ただ、とにかくその数センチの巻き取り量の差に僕自信はそこまでこだわることがなくなりました。
本来ならこだわるところかもしれませんし、こだわる人がほとんどだと思いますが、幸い僕はあっさりと割りきれました。 (割りきってしまいました?笑)
あと、とある釣具屋の店員さんと話をしたらショアジギで使うリールは圧倒的にパワーギア派ということが聞けました。HGやXGよりファイトもジグアクションもやっぱり楽だと。
仲良しのショア友Gさんも8000でPG使ってるとのこと。
ええんやんPG!
世のセオリーってもちろんあるし、それがベターなのかもしれないけど、それに合う合わない、合わせる合わせないってのは人それぞれで自分のスタイルでやれば結局何でも良いんじゃないかな…
と、少々乱暴な締めですがw
本格的に使いだして思うことはたくさん出てくるとは思いますがとりあえずこのリールを買った経緯はそんな感じです。
ロッド編はまた追って書きます。