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人生観が変わってきたお話

いま書き留めておいた方が良いなというときは、とあるノートに書いてきた。そのノートがついにページがなくなった。今回は長文になりそうなこともあり、2年ぶりくらいにnoteにログインした。
2年前にページ開設したときの登録名「全力少女」があまりにも現状とかけ離れており変えた。「ゆるり」に。

昨晩突然大学時代の友人からLINEをもらい、近況報告をした。
私「バリキャリ思考がなくなってきた。それが幸せだと思ってたけどね、どうやら違うみたい。元来フォロワータイプなのに、無理やりリーダーを目指そうとしてた感じかなぁ」
これに対して予想外の回答が。
T「タイプなんてないで。状況よ。
組織のメンバー、お客さん、組織の状態、私自身の精神面、スキル、役割。。取り巻く色んな状況の中でたまたまその時に表出しとる特徴がフォロワーやらリーダーなんちゃうか。
そんな一概にキミはこのタイプ!なんてくくれるわけもないと思う。知らんけど、25-26歳位のときはリーダー目指すのが普通に思える状況やったんちゃう?それがなんかの要因で最近そういう状況じゃなくなってきたと推測。」
タイプなんてない…!でも言われてみればそうかもしれない。だとしたらこういう風に価値観が変わってきた要因は何だろうか?
私がどんなドジやってもフォローし続けてくれる彼の存在をきっかけに改めて考えて行き着いた答え。自分にとっての幸福は「大切な人を一番近くで支えること」だと。まだ社会のことなんて何も知らない学生時代、「誰のために、何のために、なぜやるのか」を考えなさい、と耳にタコができるほど師匠に教えていただいた。この3つの中でも「誰のために」が強力なほど、私自身が最も力を発揮できる。過去を振り返ってもそうだなと思えたから納得感もある。他人に生き甲斐を求めるのは、自分自身のビジョンが顕在化していないから、ということも認識している。ただこのまま働き続けることが正解ではないと心が訴えている。
自分の幸福の価値観を再認識できた今、その理想が会社の方向性とギャップがある。だから苦しい。本当に良くしていただいて、方向性が異なることは互いに不幸だと教えていただいたからこそ、いまが変化の時期。

「決める」って簡単にいうけど、自分で決断するというのは本当に勇気がいること。何かを選ぶことは何かを捨てることで、捨てることが一番難しいと思う。大学時代、サークルを一時的に捨ててインターンを選んだときも、心がもぎ取れそうなほど苦しかった。周囲の目が怖かった。それでも自分の心に従って行動した。その時と似た感覚のいま。そういうときは、信頼できる友人に告白したり、過去もらった言葉を思い出したりしていた。

・一度疑問を感じると、なかなか前に戻るのはむずかしい。自分の気が済むように行動すること。覚悟を決めるべきときに、覚悟を決めること。
・人生は長い、世界は広い。まだ20代だし、広い広い世界の一地点での悩みに過ぎないと思うこと。人生はまず行動、迷ったらやる、迷ったら行く、迷ったら買う。このくらいの挑戦しても死にはしない。
・夢を持ち続け、それを追いかけ続ける人生を。人の熱意は何にも負けない。
・社員を大切にするとは、社員を成長させ「生き抜く力」を身に付けさせること

<求めていること>
・オンオフがはっきりしていること
・会社だけでない多趣味人材が集結していること(人種のサラダボウルのような世界が理想)
・できれば毎日色んな方と1on1で深くセッションできるような職種。業界は特に問わないが、需要が伸びていく業界の方が◎
・家庭も大切にしている女性が活躍していると嬉しい

今こそ、一歩踏み出す勇気を

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