『宇宙を目指して海を渡る』
偶然の出会い
アメリカ留学を考えてから偶然出会ったこの本。
僕がこれまで読んできた本の中でも指折りの面白さだった。
NASAで働かれている宇宙工学専門の方の本である。
それでも読んでいて詰まることが全くと言っていいほどなかった。
むしろ歴史や文化を学んできたと思っていた自分が恥ずかしくなるほど、
深い考察と、人間への温かい理解に満ちている。
あまりの感動に忘れないようにすぐこのブログを書いている(笑)
いますぐ、読んでほしい
著者の専門分野も面白そうであるが、なにより生き方が純粋にカッコいい。
そして、その生き方は、僕を含め、多くの若い人に勇気を与えるだろう。
いや、年齢は関係ないかもしれない。全ての挑戦する人が対象だ。
内容については、ここでは一切語らない。
但し、たった一度でも、地球の誕生から今日この日まで、
あなたが生きたという奇跡的で科学的な事実を、情感豊かに考えた
ことのある人は、本当に本当に読んでほしい。
間違いなく素晴らしい著書だと思う。
感動した。
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