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オトアサギ-ワカラナイヨゥ

かまぼこ
『ずっと淡いままだった、僕らの水色関係』


貴重な時間を使ってこのページまで来て下さってありがとうございます。

前回｢ラフレしあいたいの｣の記事もたくさんの方に読んでいただき本当にありがとうございます。

今回は私が『オトアサギ』を知るきっかけとなった大切で思い出のあるこの曲について私の思いを羅列していこうと思います。

まだ2回目なので拙い文章ではありますが、お付き合いいただければと思います。

それでは宜しくお願いします。


原点にして頂点｢ワカラナイヨゥ｣

『ノスタルジックな恋なんて分からないよ』

オトアサギの全ての始まり。デビュー作

｢ワカラナイヨゥ｣

この曲を語らずして何を語る。


こちらのイラストも勿論、我らが｢世津田スン｣さんが手掛けております。私自身もこの曲が知るきっかけとなったので思い出深いです。
是非Twitter、Instagramをチェックしてみてください。

三十三さんの作曲。ミズカさんの歌声。私の解釈

私がこの曲の好きな所や解釈を羅列していきます。妄想を含め私個人の考えなので三十三さんの意図したものとは違う事もあります。間違っていたらすみません(＞＜)

この曲は最初のワンフレーズからがっちりと心を鷲掴みにされるようなサウンドが続きます。

聴いてるうちに自然と体を揺らしたくなるような曲調で、私はこの曲のリズム隊がとても好きです。

ほんのちょっと？いや、もっと？♾自問自答
神様なんていないんだ Killing me

このワンフレーズ。私がこの曲に出会ったのがインスタグラムの広告で、耳の飛び込んできた時の衝撃。今でも鮮明に覚えています。
ミズカさんの歌声に一目惚れ（一聴き惚れ?）しました（＞＜）

本当にワカラナイ×3
ワカラナイヨゥ(＞＜)

ここまで透き通って美しい｢分からない｣という言葉は私はここでしか聞いた事ありません。

つい自分でも口ずさみたくなるようなメロディーで三十三さんもこういう曲の入り方は本当にセンスが輝いています。

そして何よりこの顔文字(＞＜)可愛い。この一言に限ります。Twitterでオトアサギさんにリプする時絶対つけてます(＞＜)

曖昧って嫌すぎたの
正解って誰が決めるの
愛してやまないんだよ（大好きだ/大嫌いだ）

私自身『彼』のことが好きで、だけどこのままではただの仲のいい友達のままで終わってしまう、、しかし今の関係を壊したくなくって『彼』のことは大好きであるがそんな曖昧な私自身は大嫌い。そんなフレーズではないでしょうか。

きっと恋なんて四面楚歌で
DingDongDingDongチャイム
会いたいと言えば夢になる

勿論自分が好きになった相手が確実に自分の事を好きになってくれる保証なんてものは無く、その相手が好きなのは自分だけではないための「四面楚歌」

でもいざ、「会いたい」と口にしてしまえば叶わなくなってしまうことを憂いているように感じます。

絵が上手に描けたら僕は写真なんか撮らないし
あんなこと言わないで済んだのに

絵が描けるのならわざわざ現地に出向いて写真を撮らなくても、すべて掌の中で完結できてしまう。もしも『彼』が好むものを私が持っていたらこんな苦労しなくてもいいのに。

「あんなこと」皆さんはここを聞いてどのようなこと思い浮かべましたか？見る人によっていろいろ想像できますよね。この2行。とても感慨深く好きなポイントでもあります。

I hate youって言う君の自己顕示が嫌なんだ
本音で殴り合えばよかった？

来ました。サビです。
ここのミズカさんの切ないながらも感情の籠った歌声が大好きで大好きで仕方がないんです。もう本当に虜（＞＜）

愛して愛され 無機質なままでよかったの
難しくしてごめんね

ただ普通に好きになって、そして相手からも好きになってもらう。シンプルでありながらも幸せな、そんな恋でよかったのに男勝りな性格がつい難しくしてしまう

Help meいつもそう周りから受けてるリズムに
調子崩されてしまう
ほんのちょっと優しくなれたら楽に生きられるのに

自分のまわりの噂や言動で感情が揺れ動いて本来の自分が上手く出せずにいます

あと少し本音が言えるようになればこんな考え込む必要もないし難しくならずに済んだ。そんな後悔が感じ取れます。

ノスタルジックな恋なんて
ワカラナイヨゥ

恋愛映画のような、甘酸っぱく感動的な恋なんてものはそうそう無く、私の経験ではそんな恋の仕方が分からない、そんなフレーズに見えます。

嫌いじゃない嫌いじゃない嫌いじゃない
ちょっと待って ねぇ？勘違いじゃない？
感情変わるサハラ砂漠みたい自分見失い迷走フラグ

ラップパートです。ここの目まぐるしく動くリリックといいミズカさんのラップといい初見で聞いたときには本当に鳥肌でした,,,,!!どうしてあんなに透き通った透明感のある歌声から一転、ばちばちに痺れるラップもできるの!?とパニックになりかけました…

わりとガチで怒ってるよ
君が絡むと僕は二重人格で
さり気なくなんてできないんだ
（もう疲れちゃった）

君のことになると、愛しているが故にたくさんの感情が湧き出てしまい、まるで多重人格のようになってしまう。ここ凄く共感できるしそれと同時に胸をぎゅっと締め付けられるような気持ちになります。

求められたら何でもするのに

もし、『彼』が私になにかひとつでも求めてくれるものなら、何だってできる、それくらいの気持ちなんだよ?気持ちが伝わるフレーズです

もうここから更に共感できるフレーズが多くますます惹きこまれてしまいます。みなさんはどうでしょうか?（＞＜）

悉く散る僕の希望の花を拾って
皮肉めいた感想文を見ようか
目いっぱい頑張って未来を夢見ていたのに
儚いだけのsweet memories

この部分、すべての言葉ひとつひとつのリズムが心地よくって、ミズカさんの歌声も合わさって個人的にかなり盛り上がる所です。三十三さんの作詞は本当に心に響きます。

もっともっとって君を知ろうとしてごめんね
涙が今溢れてきた

この曲で一番共感するところでもあり一番涙腺がやれれそうになる場所です
。
好きになればなるほど知りたくなってしまい、つい詰め寄ってしまい良くない印象を持たれてしまったり、しつこいと思われてるのではないかという、不安が頭をぐるぐるといっぱいになってしまっているのではないでしょうか。

形のない幻想に心躍らせ
都合よく酔っ払ってみせよう
夢が熟れるように

ありもしない妄想、一緒に買い物や食事などに耽って、まるで自分自身で夢を埋めていくような切ない様子がよくわかります。

今度会えたとき何を話そうかなんて思えば
また身体が冷えてしまう

頭の中では話したいことはいっぱいあるがいざそれを『彼』の前で話すとなると何を言えばいいかわからなくなったり、また嫌いになってしまうんじゃないかという不安からの、「身体が冷えてしまう」

ここのミズカさんの切なさもありながら聴いている人達の心に寄り添ってくれるような、そんな歌い方が好きです。

サヨナラをして明日を踏み出せたら
どれだけよかったんだろう

ここのMVの演習が本当に切なくって好きなんです…
是非観てもらいたい

『彼』の事をいっそ忘れてしまえればどれだけ楽になったのだろうと考えるが、こんなに思っている相手をそうそう忘れることなんてできないですよね…

愛閉中って言う君の自己顕示が嫌なんだ
本音で殴り合えばよかった？
愛して愛され 無機質なままでよかったの
難しくしてごめんね

ラスサビです！もうすでにボルテージ最高潮まで達している中で、このミズカさんの盛り上げ方。最高に好きです！痺れました！

ここ一番では
“I hate you”
になっていたのですが二番では
“愛閉中”
になっているの気が付きましたか…!?

三十三さんのこういった言葉遊び。毎回本当に大好きだし聞いてて楽しいのでこれからも期待してます（＞＜）

ノスタルジックな恋なんて
ワカラナイヨゥ
ワカラナイヨゥ

もうラップパートからここまでテンション上がりっぱなしです。
ラストの「ワカラナイヨゥ」もミズカさんの音の伸ばし方がMVの子の気持ちを代弁するかのような感情の籠り方で上がりに上がったテンションを更に押し出してくれるようでラスト気持ちよく聞き終えられます。

ここまで聴いた皆さん。「ワカラナイヨゥ」どんな感情を抱きましたか？人それぞれ思ったことは違うと思いますがそれだけ作品の幅があり楽しみ方もたくさんあると私は考えます。

MVダヨゥ(＞＜)

みなさんもうご存知かもしれませんが、今まで出ているオトアサギさんの楽曲のMVは全て縦長になっています。

それはスマホでのストリーミングを想定しているからだそうです！

今までにはあまり見ないタイプでとても新鮮な試み。とても私はいいと思いますし反応も見ている限り良い方向に向いてると思います！

制作秘話も実は....

実は実は三十三さん自身で制作秘話も出して頂いていますっ！

本当に貴重な情報ばっかりで私こう言うの見たり聞いたりするの大好きなので嬉しいです(＞＜)

アコギver.も機会があれば聞いてみたいです

制作秘話が気になる方は是非こちらから覗いて見てください(※支援が必要なので注意事項等確認してもらえればと思います)

新作の気配.....🎉

実はもう既に新作のレコーディングが始まってるみたいです

今まさにnoteを編集してる最中にオトアサギさんの方から新曲の告知が入りました！！！！！

このタイトルで新曲の予想をしようと思ってたのですが私の考える時間が長すぎて回答が出てしまいました....!
(三十三さんにどんな曲か予想したの伝えたかった...次こそは！)

ですがですが、もうどうでしょうか！たった数秒でこの曲をハマってしまう未来しか見えませんよ(＞＜)

後ろで鳴っているピアノ(?)シンセ(?)
(音楽の知識浅くてすみません(＞＜))
が目立っててポップでキャッチーな印象です。1回聴くと頭にずっと残るタイプな気がします。大好物です。

3月13日投稿との事なのでもうのこり2日しかありません！(3月11日現在)

オトアサギさんはいつも目前で大型発表して下さるのでモチベーション高いまま新曲を迎えられるので本当にナイスです。

投稿までもうしばらく。楽しみに待っていましょう。

最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。

最後までお付き合いありがとうございました。

勢いのままで書き連ねてしまったので、文になっていない所とう見苦しい場面もあったかと思いますがお付き合いありがとうございます。

私自身、オトアサギさんを知るきっかけとなった曲なのでこうして考察や振り返ってみると新しく感じた事だったり、ひとつひとつの音の重なりだったりと新鮮な気持ちで｢ワカラナイヨゥ｣に向き合えた気がします。

こうして一つの作品を考察したりより深く聞き行ってみたりと私たちリスナーに様々な楽しみ方を提供して下さる。三十三さん、ミズカさん、そしてオトアサギスタッフの皆さん。誠に感謝致します。

これからもずっとずっと応援しています。

ここまで“オト”で人々の心を魅了することが出来るユニット

水の波紋のように沢山の人の心に広がり、浸透し、欠かせないものとなっていきますように。

ずっと淡いままだった、僕らの水色関係

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