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これで遊びました 23年4月「いいんだけどさ…」

つまみ食いしたらおもったより面白くてそのまま最後までやっちゃうケースばっかです。

いつもの感想

「Aperture Desk Job」性能紹介ゲームにしては派手すぎる

Ta-Da!

出てたのは知ってたけど、当時低スぺすぎて全然動かなかった。
まともな環境で遊べる機会があったので、触っておくことに。
Steam Deckではない。

コントローラを机のボタンに見立てて、色々な作業をするゲームなのだが、途中からロボが作った物のせいで色々ややこしくなる、みたいな話。

PS5のASTRO’s PLAYROOMのような、「このゲーム機ではこういう感じのことができます!」というのを伝えるための性能紹介ゲームなのだが、それにしてはストーリーがハチャメチャだし、ゲラゲラ笑いながら「いいのか…?これで…」と感じてしまう。
最後のデカ頭なんか怖えよ…

まあでも、紹介できてそうだからいいか…


「サムライブリンガー」苦しい下積みの先に快感が待っている

めちゃくちゃ気持ちいいローグライクらしいと聞いていたのだが、ちょうどメルカリのポイントの行方に困っていたので購入。

倒した武将の力を借りて、しもべの妖怪どもや八岐大蛇をぶっ倒して、攫われたクシナダを救い出す…みたいなストーリーなのだが、実際のところ、

勾玉を集めてステータスを上げて、
巻物を集めて強いアクションを組み上げて、
武将を倒していい能力の付いた装備を剥ぎ取る。
そんな感じのゲームとなっている。

上に上げた物のうち、「勾玉」と「巻物」が集まってないと、いい装備を持った武将を倒すことが難しく(無双系でいうところのモブ武将は倒せるが、プレイアブルでもある武将は倒しづらい)、安定して倒せるようになるまでの下積みがあまりにも大変すぎて…

特に下の3色パターンはストレスがすごかった。

フィールドにある鳥居に入ると、ちょっとしたアクションやパズルの後に「勾玉」をいくつかもらえる(打ち止めはある)のだが、この辺については個人的にはかなり否定的で、特にパズルは上の画像の通り
あと、「落ちたら最初からになるアスレチック」があるくせに、鳥居で最初のほうが見えないのは、どう考えてもおかしい。


ただ、ある程度の戦力が整った途端…

あぁ~~~~~~

といった感じで、序盤の苦痛さえ乗り越えればかなり爽快になるゲームだった。ローグライクなんて序盤が苦しいのは当たり前なんだけど、にしても苦しすぎるような…

他に問題を挙げるとすれば、主に「巻物」のシステムがわかりづらいことと、「巻物」は死んでもロストしないせいで、ある程度のラインを超えると死ななくなることぐらいか…


死ななくなるっていいんだけどダメじゃない?


「Ori and the Will of the Wisps」かなり戦闘重視になった

こういう統計を取ってくれるのは結構うれしい。

オリ………………………………………………………………………………………………………………


地形をピョンピョン飛び回り、戦闘はそこそこだった前作の「Blind Forest」に対して、今作は戦闘もガッツリやるぞ~!って感じの内容になっていた。

今まで能力として習得していた「オーブの自動収集」「壁貼り付き」「3段ジャンプ」「ライトバースト(打撃の踏み台にしていた玉)」の辺りが、この精霊のかけらで付け外しできる形での追加となったため、自由な組み合わせで進めるようになった。

最終的にはこの形になったが、いつもほしいアクションだけで大部分を占めてしまっているのがなんとも…。
特に「三段ジャンプ」「オーブ回収」「秘密」あたりはかけらじゃなくてもいいのでは?

かけらを入れるスロットは、各所にある「戦いの殿堂」に行って、雑魚戦を3,4回やることで8枠(+5枠)拡張できる。
そういった要素や、「ボスから逃げる」だけではない、ちゃんとしたボス戦も増えたのもあって、かなり戦闘系が重視されるようになった。

攻撃アクションも色々増えた。
とはいえ、ほとんどXとYは固定で、Bは状況次第で切り替え…で進めていたが…。

セーブポイントの作り方も、自分でセーブアクションを作るシステムから、定期的にオートセーブが作られるシステムに変えられ、前作にあったアクションは「蘇生」として残ることになった。
元々(スキルツリーを強化すれば)セーブを作る度に回復はできていたので、理にはかなっているかも。

精霊?とレースする要素も加わった。
この要素についてはちょっと否定的なので、「もうちょっと手加減せぇ!」とだけ。

総合評価として、前作より要求されるアクションは増えたけど、大きなデスペナもなく、トゲが一撃死じゃないせいで割とゴリ押しが効くため、前作をクリアした後に遊んでも十分楽しめると思う。
まあストーリーはその………もっとこう………救われても………




ちょっとつまみぐいコーナー

買ってるけど積んでるだけのゲームとか、gamepassに入ってるゲームとか、そういったものをちょっと触った感想を書くコーナー。
ほとんどエアプに近いのであまり本腰入れずに読んでください。

ヴァルキリープロファイル -レナス-(PSP)

山 本 崇 一 朗

色んなシステムがまともじゃなさすぎる。
戦闘していいの?いいんだよね?だったら何で敵と戦闘を回避できるシステムになってるの?
勇者適正値ってなに?どう上げるの?っていうかいつ送ればいいんだ?

みたいな状態になっているとはいえ、結構楽しめてる。


以上です。ありがとうございました。

まとめになってるか微妙ですが、まとめ記事的なものも作ったので、そちらもよろしくお願いします。


こんな拙い文章でも投げ銭してくれると喜びます。