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世の中の幸せな夫婦の話について兄嫁と話した事

 私の実家の兄嫁と本当に久しぶりに沢山の話しをした。そこで兄嫁と夫婦の話をして来た。

 兄嫁は結婚したばかりの時には姑が一緒に住んでいた。私の母になるが、この姑はなかなか手強い。

 娘の私でもあんな姑がいたら楽しい新婚生活も苦痛であったろう。

 昔、母が嫁に言った言葉があまりにも酷くて、同じ嫁の立場では聞いていられない時があり、堪忍袋の尾が切れて母に向かって「黙ってろ!」と怒鳴ってその時近くにあった洗濯物を投げ捨てた事があった。

 そんな姑は嫁いでから5年くらいで亡くなっただろうか🤔その後は夫婦と子供の生活で邪魔するものは何もなかったはずなのに、嫁も兄も口をきかないらしい。

 そして嫁が私にこう言った。「よその家の夫婦は仲良さそうでいいなって思う」と…

 その言葉に対して私は彼女に「側から見たら幸せそうに見える夫婦も蓋を開けて見たら実はそうでもない事多いよ」と言った。

 私の近所に住むママ友は、子供が小さい時から中学、高校と夫婦2人で全ての行事にきていたし、休みの日も家族でよくお出かけをしていて、とても幸せそうな家族に見えた。

 上の子供が大学生になった頃に旦那さんが単身赴任になったと言っていた。

 子供2人が大学を終えた2、3年前の事、ママ友から「実は旦那は1人で大阪の実家に帰り、仕事も転職し、家賃分しかお金はもらえていない。それもいつ止まるかわからないから引っ越しをしようかと悩んでいる」と告白された。

 彼女はずっと専業主婦だった。数年前から仕事にではじめたかと言う話しをしていたが、まさかそんな事情で働きに出たとは想像もしなかった。

 ずっと仲良しの幸せそうな家族に見えたのに…

 そしてもう1人。彼女は私が勤務していた会社の同僚で9時14時のシフトで週3で働いていた。

 子供は2人とも就職をしていた。ある日帰り道が一緒になったので「Aちゃんなんて、旦那と息子が帰ってくるのなんて夜だから帰ってくるまで一杯飲めて昼寝もできちゃうね」と私は彼女に言った。

 彼女からは意外な言葉が返って来た。
「うちの旦那ね…鬱病でもう2年も部屋に引きこもっていて髪の毛も髭も伸びきって仙人さんのようになってるの」

 彼女はいつも元気で明るくて面白かった。彼女の家にそんな事情があろうとは想像もしなかった。

 この二人の話を嫁にした。幸せそうに見えても蓋を開けてみたらよその家だって何があるかなんてわからない。

  この話を嫁にしながらshinnjiyさんを頭に思い描いた。

 shinnjiyさんぐらいの夫婦なら何事もなくずっと穏やかに仲良く暮らしているのか?いやいや・・あれでなかなかshinnjiyも綺麗な女性が好きである。

 🤣🤣こんな事を書いたらshinjiyさんにもshinjiyさんファンにも怒られそう🤣🤣

 でもやっぱり記事の中にも「紆余曲折あった」と記されている。

 私の中ではshinjiyさん夫婦のようなお二人の姿を想像すると「いいなぁ」と思うがきっとそこに到達するにはやっぱりいろいろあるのだろう。

 メイぷる子さんの今朝の記事にも夫婦や親戚関係のことが書いてある。

 今日のこの記事を書きながらなんてタイミングだと思った🤣

 私はいつもメイさんのところのような夫婦なら幸せそうと思って記事を読んでいた。

 しかし蓋を開けてみればきっといろいろあるのだろうと今朝の記事を読んで思った。

 メイさんの夫婦が学校の行事に2人で行けばきっと仲の良さそうな夫婦に見え、アメリカ帰りの素敵な夫婦と周りの皆さんは思っていると思う。

 noteの沢山の記事を読んでいると、たまに夫婦の話しをしている記事を見かける。

 いつも親子の話を書いてくださり読んだ後に凄く深くいろいろ考えるきっかけをくださるミイコさん。

 この記事の中にも親子の事、そして最後の方に旦那様の話が書かれている。

 きっとミイコさん夫婦がお子さんの学校行事に行ったらみんなから「仲良さそうな素敵な夫婦」とみんなから羨ましがられる夫婦なんだろうなと想像するのです。

 「人の不幸は蜜の味」と良く言います。どこの家にもいろいろあっても人間はそんなにペラペラ自分の不幸話はしないものだと思うのです。

 嫁との話しに戻りますが、嫁に私の友人2人の話しをして、よそ様のお家の中なんて何があるかなんてわからないし、実際のところは何事もなく仲良しの夫婦なんてきっと珍しいだろうと言う話しをしました。

 その夫婦関係に我慢ができなくなった人は私のように女手一つで子供を育てていく選択をするし、夫婦の関係を改善修復していきながら夫婦関係を継続していく人もいる。

 人間生きていれば、そうそう絵に描いたような「幸福」なんてないと私は思っていると嫁に言い「ただその状況をどう考えてどう乗り越えるか、どのように楽しんで生きていくのかが大切な事だと思う」と嫁には言った。

 そして万が一の逃走する時のための裏金の作り方も教えてあげた。

 恐らく彼女は家を出る事もないし、兄の事は心配をしている。

 そんな彼女に子育てから離れて夫婦2人の時間になった今、一旦子供の事も忘れて自分だけの時間で自分だけの好きな事を見つけると良いと言う話しをして来た。

 考えてみれば兄嫁は嫁いでからずっと家のためと子供のために苦労してきたのだ。

 ここで今自分のこの後の人生の自分だけの何かを持たないときっと彼女のストレスは溜まる一方でそれを吐き出すはけ口もない。

 兄嫁に今後の人生の楽しみを何に見出すか聞いてみたら、彼女の答えは「3人の息子の今後の将来」と答えてきたので「その子供って考えから離れろ」と言った。

 以前の私がそうであった事。そこも大事なのだが、それ以外の事。何かを探すって本当に宝探しみたいである。

 今後の彼女に何か夢中になれる素敵な時間が見つかるように私は遠くから願っている。

 その時間を持つ事で、きっと夫婦の形も違う見方ができるようになるのではないかと思う。

 まぁ夫婦生活を長く続けた事がない私の勝手な理論だけど…🤣🤣

 という事で今日はこの辺りで…

 今日を頑張れば明日は土浦✨

 週末が来るのは早いですね。

 今週の日曜日は巨大ハンバーガー食べられるのかな🤔

 今日もありがとうございました🙏

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