ポスくまにしてやられた。

2022年1月の困った話

困った。
午前中に再配達を依頼した荷物が正午を過ぎても届かない。以前に12時寸前のギリギリに届いたことがあったのでそれまではと思って待っていたのだがとうとう正午を過ぎた。

その日は夜勤で午前中に受け取りを済ませ、買い物に行って支度をして仮眠を取ってから出るつもりだった。でも荷物がこない。今までにも何度か午前に配達を頼んだことがあり遅れたことはなかった。しかしこない。
もしや今回LINEでポスくまにお願いしたからだろうか。これまでは電話をして案内に従って操作をしていた。
考えていても仕方ない、着替えてまずは買い物をしてこよう。
と、パジャマから外に出られる服に着替え、準備をしようとしていた時です。
電話が鳴りました。
なぜか、ああくるべきものがきた、と感じて電話を取りました。

「もしもし郵便局です、荷物のことなんですけど」
はい、はいはいお待ちしておりました、そんな気がしてました。
「再配達午前中でしたよね。今気がつきまして、これからよろしいでしょうか」
ええもちろん構いませんとも、大丈夫です。
と、返答しながら私は思っていたのです。
ポスくまちゃんもしかして、私がパジャマ着替えるの待ってた?

ぽっすー!
ごめんよパジャマで荷物を受け取ろうとした私が間違っていた。
しかしそれはそれとして遅延があるようなのでもう君には頼まない。一時の気の迷いで君に頼んだがどうも君のことが信じられない。
古い人間ですまないが、やはり電話の音声案内で頼むことにする。
じゃあの!


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