誰かが悩んでいないと都合の悪い人もいる
のかな、って今日思った。
よくあるのが、肩が凝ったな〜と
マッサージなんかに行くと8割がた
「わ〜!すごいですね!こんなにこってる人なかなかいませんよ」
「よく我慢しましたね、辛かったでしょう」
みたいなこと言われません?
もちろん私以外にも施術されてらっしゃるでしょうから
比較対象があるからこその言葉かとは思います。
エステなんかでもありますよね。
なんでみなさんこれがセオリーになってるのか
考えてみたんです。
不安を煽ることで購買意欲を刺激する
という広告手法があります。
近頃だと自己啓発セミナーとか
ビジネスセミナーとか
よく見かける印象です。
もちろん巷に溢れかえるネット広告はもうその手法だらけ。
私は広告業に携わっていたことがあって、
CMなんかの言葉を広告効果のメガネをかけて見聞きする習慣があります。
近頃はそれをナチュラルにスキル発動する人増えてきたなと
感じているところです。
私本人はあくまで自己分析の結果を
レポートしているだけなのに
「悩んでいるフィルター」をかけてジャッジされている感覚。
なんで気づいてしまったかというと、
自分もそのメガネ持ってるから
同じの私も持ってる〜〜!
ってなったってこと。
んで、なぜそれに対して反応してしまったかというと
あ、私セールスされてんな。
って感じてしまったから。
おそらくその友人は無意識でそういうふうにしてるんだろうなというのは
なんとなくわかっているので
今、それをその友人本人に伝えるかどうか、
どのように伝えるかで思案しているところです。